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このままではやばい

今日いつものように早朝のランニングをしていると何やら消防の警告音のようなものが鳴りだして男の人の声が何かを伝えていました。よく聞き取りづらかったのですがなんとなく北朝鮮のミサイルではと不安な気持ちになりました。そうしたところよくすれ違う犬の散歩の年配の女性からいきなり話しかけられて「これ見てよ」と携帯電話のJアラートの文面を見せられました。
「やはり」
急いで帰宅して状況をテレビで確認しました。どのチャンネルもミサイルの情報でもちきりでした。

「とうとう」

私は内心そう思いました。実際、国土に着弾もしていないし、船舶や航空機の被害がありませんでした。でもあきらかに国際社会において自国の上空にミサイルを飛ばされることは宣戦布告と同じようなものです。でもかの国は日本が強気の対抗措置を行わないことを知っています。長年、平和ボケしてきたこの国と国民は自分たちの生活の安泰のみに固執して危機に対する判断力が欠如してしまっているからです。

多くの人が戦争反対とこうした状況でも叫び続けるでしょう。私の妻も
「トランプが煽りすぎなのよ。安倍さんもそれにつられて。このままでは戦争になってしまう。テレビでそう言っていたもの」
とミサイルを撃つ国のことを責めない始末です。
でもある程度多くの国民がこれと同じ考えにメディアによって誘導されてしまうのも事実でしょう。

気付いてほしいです。かの国は日本ほど裕福でなく、国民も疲弊しています。そして国際社会からも圧力をかけられて本当にこのままおとなしく言いなりになるでしょうか。今回のこともこれからするであろう核実験も終わらない挑発もすべて確信犯です。

そして私達が一番恐れなくてはいけないことが戦争にならないことの前に国民一人一人の命の安全の確保なのです。
どうしてほとんどの人が自宅に鍵をかけていきなり強盗が入ってくるのを極度に恐れるのに北朝鮮のミサイルや攻撃に対していつまでも「話し合いによって何とかなる」を信じ続けようとするのでしょうか。

「こっちがやさしくすれば攻撃してこないよ。絶対に」

その前にすべきことが私達にはあるはずです。いつまでもくだらないニュースで私達を洗脳し続けるのをやめてはやく気付かなくてはいけません。
このままではこの国は本当にやばいということを。
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