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歴史の息吹

昨日はうっかり書きそびれてしまいました。まずその分です。

結局、チェーンソーを持っていって倒れた木を伐採しようと試みたのですがどうもうまくいきませんでした。倒れて他の木に引っかかっていて伐採時に跳ね返りそうなのと慣れていないのでどうもうまくいかず怖くなってしまったからです。
結局、何度か試みましたが倒れかけの為に圧がかかり歯がひっかかってしまうのであきらめました。自分としては不本意なのですが仕方ありません。それなので草刈りだけをして帰りました。

市の管理なので役所の文化財保護課に電話して伐採をお願いしました。しかしこの前の大がかりな境内の清掃、木の伐採整理で予算を使い果たしてしまっていることと倒れた場所が墓地でそこの管理組合に伐採義務があるとの説明をうけました。そうであるのならもうどうにもなりません。
ちなみにその電話の担当者は以前に私が会ったことがある方みたいでいつも綺麗にしてくださりありがとうございますといわれました。不本意でしたがそういわれるとまんざら嫌な気がしませんでした。意外なところでお礼を言われるのは少し気持ちのいいものです。

まあ、今回のことも嫌々逃げていればどうにもこうにも始まらなかったことです。わざわざ会社からチェーンソーを借りてきてやってみてダメだというのだからあきらめがつきます。今は毎朝、ランニングの折り返し地点としてお参りしているのですがその木に対する気になり方が昨日とは違いました。

皆さんも有名な神社や仏閣でなくても波長の合う霊的スポットが必ず自分の住んでいる近隣にあるはずです。歩いたりしながらそんな場所を探すのもとても大事なことだと思います。私も今回田舎に帰った時に車でなく走って移動したことで余計にそう感じました。その土地の磁場から出るエネルギーを身体全体に体感することではじめて感じ取れる歴史の息吹。その息吹を自分に取り込むことによって生きる力を得ることができるのです。
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