「歌太郎・松之丞二人会」の出演者と行く「旧東海道・品川宿散策」です。
第1回「歌太郎・松之丞二人会」は8月17日に新宿・永谷フリーサロンにて開催されました。
この2人会は落語と講談の組み合わせによる新しい落語会です。それぞれ1席づつのネタだしをしています。そのネタだしの演目に沿って現地に行ってその演目の世界を味わってみようと3人で出かけます。
1回目は8月に「宗悦殺し」の舞台を2時間かけて歩いてみました。そして今回は「居残り佐平次」の舞台でもある品川宿を散策します。
品川をスタートして鈴ヶ森刑場跡」までのコースです。旧東海道の道をのんびりと散策します。
個人的に興味があるのが広重の「月の岬」の舞台の「土蔵相模」のあった料亭跡などですが今はすっかりその面影などないかと思いますが今を知ってその昔にタイムスリップしたいと思います。
それはまさに「東海道中膝栗毛」の主人公の弥次・喜多2人旅の様に、土地土地の美味しい食べ物を食べ、酒を飲み、俳句を詠み?観光しながら笑いあり失敗ありの道中をしたいのです。
さてさて今回の「品川宿」の様子は明日に。そして歌太郎さん、松之丞さんのツイッターでもこの様子は明日配信される事でしょう。