「水無月」は水の月、田植えの月を意味します。
又梅雨入りのつきです。温暖化の影響か、今年は5月に梅雨入りしてしまいました。
6月30日は一年の祈り返し、京都では「水無月」という菓子を食べて無病息災を祈ります。
「水無月」は水の月、田植えの月を意味します。
又梅雨入りのつきです。温暖化の影響か、今年は5月に梅雨入りしてしまいました。
6月30日は一年の祈り返し、京都では「水無月」という菓子を食べて無病息災を祈ります。
「日本橋江戸ばし」・・・三越日本橋店の対岸、中央通りを銀座に向かう途中、永代通を越え兜町、銀座四丁目(木挽町)で歌舞伎と芸者のお座敷の町に至ります。
欄干に擬宝珠のあるこの橋を渡るとすぐ左手に鉄板焼きの紅花、右手に洋食の「たいめい軒」があります。
江戸時代、このあたりは活鯛屋敷(幕府の台所用の魚を買い上げ飼育するいけすが有った場所)がありました。
この絵の背景にある白い壁の蔵の所は小網町あたりです。
落語のネタ・・・・「宮戸川」
6月1日の落語会の出演者は
1.地元の和太鼓チーム:スワット
男女3人の編成による力強い演奏が魅力です。太鼓など全て自前で揃えています。和太鼓の練習は日曜日にこの会場で練習をしています。
創作和太鼓としてのレパートリーも多く川崎を中心にお声がかかるところでの演奏を積極的にこなしています。
東田公園寄席のレギュラーとしてここ数年演奏をしていただいていますので、落語とともに太鼓の演奏を楽しみに来ていただいています。
2.落語:春風亭朝也さん
当日は2席高座にかけていただきます。東田公園寄席には初出演です。明るいキャラクターと大きな声が売りです。なにしろ底抜けの明るさで元気になれます。
当日は会場に着物できますが普段も着物で落語会の会場移動すると言うくらい「着物好き」です。
3.ヴァイオリン漫談:マグナム小林
東田公園寄席初出場です。ヴァイオリン片手でタップありヴァイオリンの演奏ありで楽しませていただきます。
何しろヴァイオリンで表現される音がリアルで聞き入ってしまいます。数年前に「徹子の部屋」にも出演したことがあります。
噺家さんからヴァイオリン漫談に変わられた経歴を十分発揮した語り口でパフォーマンスしています。
東田公園寄席:090-2445-4335菊池
落語会開催で街づくりを応援いたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
今週は川崎で開催しています落語会のご案内をしています。
川崎の東田公園内にありますコミユニテイハウスさくらの会場で開催しています「東田公園寄席」も今年で4年目を迎えます。
商店街に囲まれた中にあるこの公園は遊戯などがあって日中は保育園のお散歩コースになって地域の方々の憩いの場になっています。
こうしてのどかな光景が見られるような公園になるまではには年数がかかったようです。商店街の方々によって現在は公園と施設の管理をして誰でも憩いの場として利用できるようなイベントなどを組んでいます。
この施設での落語会もこうして4年目を迎えられ、より一層にこの地域が抱えている問題解決の一つの糸口になれたらと思っています。
落語会開催をとおして、この地域の商店街がガレージ通りにならないような活気ある街づくりに貢献していきたいと思っています。
そのためにも地域の方々とより親密な交流をはかりながら、地域落語会として親しんでいただける様に働きかけていきます。
まずはこの場所で定期的に落語会を開催しているという事を認知していただけるように地域の輪を広げていきます。
6月1日「土」午後2時開演で「東田公園寄席」が開催です。
4年目を迎える地域寄席です。会場の「コミニテイハウス さくら」は東田公園内にあります。この公園からは各商店街へ抜ける出口が公園の四方にあります。
仲見世通り・平和通り・東田通り・たちばな通り・砂子商店街・パール商店会です。
「東田公園寄席」ではお仲入りに「お楽しみ抽選会」を行います。出演者の色紙や仲見世通り商店街の「商品券」などを用意しています。
会場づくりには毎回この商店街の方々の協力を戴いています。しっかりとした高座を組み立てていただいています。
こうして古くからある商店街のど真ん中で開催しています「東田公園寄席」が街の賑いを応援できるように成長させていきたいと思っています。
東田公園寄席のお問い合わせ:a-ribbon0706@jcom.home.ne.jp菊池
6月1日「土」午後2時開演の「東田公園寄席」にマグダム小林さんが出演します。
東田公園寄席初出場です。
マグナム小林さんはヴァイオリン漫談で楽しませてくれます。ヴァィオリン漫談を聞いた事の無い方は感動する事でしょう!
ヴァイオリンで色々な音を表現するのです。軽妙なタップに合わせてヴァィオリン漫談をいたします。
聞き入ってしまうおしゃべりも魅力です。
写メのマグナムさんは4月に行われた談修師匠の真打披露の際に「ヴァイオリン漫談」で賑やかなパフォーマンスを見せてくれました。
川崎の皆さんにも喜んでいただける事と思います。
お問い合わせ:090-2445-4335 菊池
1週間の初めはLIVEで聞いた噺家さんの演目と噺家名を記入していきます。私の落語勉強会です。
ちょっといい話などを織り交ぜながら・・・
1.立川吉笑・・・「租租茶」・「自動販売機の2人」
2.立川談吉・・・「千早ふる」この日は両国の国技館では相撲が行われています。関取り陣の鮮やかな幟が総武線の車窓から見えます。大関の竜田川の噺とダブって江戸情緒に浸った夜でした。両国駅改札口横には「土俵」のある飲食の店も相撲観戦の人々で賑っています。
「天災」
談吉さんは7月7日「日」池上会館・午後2時開演の「2つ目チャンピオン大会」に出場いたします。
3.柳家さん弥・・・旅ネタだし2席の口演です。
1.「宿屋の仇討」
2.「東北の宿」東北のとあるさびれた温泉地に起きる数年ぶりに訪れた客と宿屋の老夫婦のやり取りがさも有りそうな展開で明るく笑い転げる噺です。
さん弥さんの地でやっているような、いないような高座が作りすぎずに可笑しいのです。私は右手の仕草を見ているだけでおばあさんが目に浮かんできて可笑しくてたまりませんでした。
さん弥さんもこの噺が好きなのでしょう。大げさに表現できるような筋書きながら余計な寄り道などせずにポンポンと軽妙に噺を進めてくれます。宿の老夫婦の盛り盛りのアピールの可笑しさがいつまでも心に残ります。時代に取り残された古い温泉宿ののどかさにに郷愁を感じるのです。
「何度でも聞きたいさん弥噺」の1席となりました。
さん弥さんは、7月7日「日」池上会館・午後2時開演の「2つ目チャンピオン大会」に出演いたします。
今日の写メは「東田公園寄席」に毎回出場していただいています地元の和太鼓チーム「スワット」です。
若い男女3人による元気な太鼓が心に響いてきます。心おどります。
落語会開催で街づくりの応援をいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
6月1日「土」午後2時開演いたします「東田公園寄席」も11回目を迎えます。
出演は地元和太鼓の「スワット」・落語を春風亭朝也さん・ヴァイオリン漫談のマグダム小林さんです。
会場のあります「東田公園」は川崎駅東口から仲見世通りを7分ほどです。
時代に流されシャッター通りになってしまう街が多くなっている今、川崎駅東口の商店街もラゾーナのある西口にはない「人懐こさ」で下町情緒があり賑わっています。
「東田公園寄席」はこんな地域性のある会場で開催して4年目を迎えました。
今年は後援していただいています各商店街の方々との交流を深められるな企画を進めています。
東田公園寄席のお問い合わせ:a-ribbon0706@jcom.home.ne.jp
[なかまち落語会」にご来場ありがとうございました。今日の出演は柳家さん弥さんです。
今日の演目は「旅ネタ」から「宿屋の仇討」「東北の宿」の2席です。
そのうち「東北の宿」は、さん弥さんの魅力たっぷりの高座でした。
宿屋のおかみさんの右手の動きがとても可笑しくて・・・というよりおかみさんが登場するたびにこの右手の動きが同じなのでこの繰り返しの可笑しさにはまってしまいました。
ときどき、さん弥さんはこんな可笑しな雰囲気を出します。
次回のなかまち落語会は6月22日「土」です。出演は引き続き「柳家さん弥さん」です。
ネタだし2席です。「大山詣り」「田能久」
「大山詣り」では実際に「大山詣り」した時の楽しいエピソードを話してくれるでしょう。
お問い合わせ:a-ribbon0706@jcom.home.ne.jp
「玉川堤の花」・・・現在の赤坂御苑正門あたりです。
玉川上水は江戸に水を供給する為に掘られています。水番所があり、水源は管理されています。
赤坂御苑は高遠藩下屋敷で庶民は入れません。
玉川上水の南側の内藤新宿には土堤になっていて桜見物の人で賑っています。
落語のネタ・・・「花見の仇討(桜の宮)」「桜風呂(湯屋番)」「桜ん坊(あたま山)」
江戸名所百景(春の景1~42)も急ぎ足でしたがおしまいです。6月から(夏の景43~72)をスタートいたします。
「市ヶ谷八幡」・・・大田道灌が江戸城の西の鎮守として鶴岡八幡宮の分霊を祀ったのが市ヶ谷八幡宮です。
防衛省の近くにあり、石段途中の茶木稲荷は茶絶ちをして眼病平癒を祈願するお宮です。多くの参詣者で賑っていました。
門前には岡場所や料理屋・芝居小屋があり、石段頂上にも桜の木が植えられていて芝居小屋・茶屋などがあり江戸有数の歓楽街の一つでした。
落語のネタ・・・「心眼」「影清」「長崎の強飯」
「せき口上水端ばせを庵椿やま」・・・椿山は現在の椿山荘として残っています。
もともと下総の久留里藩下屋敷があり、後に山縣有朋の邸宅があった場所です。
このあたりは南北朝から椿が自生した場所で椿山と呼ばれていました。
東へ坂を下ると江戸川橋です。古今亭志ん生・金原亭馬生・古今亭志ん朝親子の眠る還国寺があります。
「吾妻橋金龍山遠望」・・・吾妻橋がかかる辺りの墨田川を宮戸川と呼びます。
この墨田川を舟遊びするのが贅沢な遊びでした。
今日も両国の国技館では相撲見物の人で賑っていましたが、そのそばにある墨田川の船着き場の観光船に多くの人がのっています。
江戸時代、隅田川には両国橋・永代橋・新大橋・吾妻橋の四本の橋しかかかっていません。
吾妻橋を浅草から渡ると小梅水戸家の下屋敷です。
落語のネタ・・・「永代橋」「文七元結」「たがや」「佃祭」「なめる」「十徳」