駒込落語会プレゼンツ金曜午前寄席の今日の出演は「柳家さん光さん」です。
さん光さんの今日の高座のお着物はおニューです。
明るい花柄で女物の様な華やかさです。
ご本人は似会ってるかをとても気にしています。
客席からは「可愛い!!!!」と・・・・
これで自信がついたようで「洗える着物」を強調しながらもお気に入りの着物をアピールしていました。
明るいキャラのさん光ですので終演後も着物談議に花が咲きました。
1週間の始めはLIVEで聞いた落語の演目と噺家名を記入いたします。
1.柳家喬志郎・・・「親子茶屋」「目黒のさんま」「のっぺらぼう」「孝行糖」
2.柳家小はぜ・・・「牛ほめ」「まんじゅう怖い」「やかん」
はい句ショー「とんぼ」今回も投句も沢山戴いてとても楽しいはい句ショーになりました。
3.三遊亭西村・・・「かぼちゃ屋」
4.林家たこ平・・・「狸札」「弱気の医者」
「紙入れ」上方の紙入れを初めて聞きました。たこ平さんの色っぽさに皆さんびっくり・・・していました。
5.三遊亭鳳笑・・・「骨違い」
公園に銀杏から落ちたぎんなんが沢山落ちています。
手袋をして人たちがぎんなん拾いをしている秋の公園。
ぎんなんの季語・・・秋(晩)
天匂ふ落ぎんなんをふたつ踏み・・・秋元不死男
鬼ごっこ銀杏を踏みつかまりぬ・・・加藤瑠璃子
銀杏を見知らぬ人と拾いけり・・・清水芳子
柿を見ると何故か早口言葉をくちばしります。
「隣の客はよく柿食う客だ!」そして難易度あげて
「東京特許許可局の局長の隣の客はよく柿食う客だ」
柿の季語・・・秋(晩」
柿食へば鐘がなるなり法隆寺・・・正岡子規
子規よりも多くの柿を食ひ得しか・・・瓜人
柿甘し晩年か最晩年か・・伊丹三樹彦
「味のきょうしろう」は毎週水曜日午後7時開催です。
毎回古典を2~3席口演をしています。
その演目のうちの1席は連続してかけています。
師匠は毎回まくらで「ここの会場は秘密倶楽部です。ここで聞いたことは他に話さないように!」と言いながらお馴染の1席をかけます。
でも聞いた方は是非周りの方々に話して下さい。「良かった!いいね!」と。
9月は毎回4席たっぷりと噺をかけています。
ご予約:080-4446-9090 菊池
秋風のなかを夏が似合う花なのにまだまだ蕾をつけています。
秋の景色の中で元気を貰えます。
1.9月27日「水」午後7時開演・・・「味のきょうしろう・38」柳家喬志郎噺会です。
毎週水曜日開催です。古典の噺を口演いたします。
★木戸銭:1000円
2.駒込落語会プレゼンツ・金曜午前寄席・・・午前10時30分~
「柳家さん光」一人でたっぷり!
★木戸銭:500円
3.9月30日「土」午後2時~・・・「だしの喬志郎・4」柳家喬志郎噺会です。
月イチでの口演です。お勧めの演目を口演いたします。
★木戸銭:1000円
4.10月1日「日」午後2時~・・・「スターブル藤崎寄席・其の2」
落語「柳家喬志郎」+講談「宝井梅湯」
★会場:スターブル藤崎集会所
川崎市藤崎4-9-1
★木戸銭:1000円
第2回の「山手餃子寄席」開催は10月7日土曜日午後3時開演です。
落語の情報誌「東京かわら版」には10月15日でのご案内を掲載してしまいました。
10月7日「土」ですのでお待ちがいないようにお申込み下さい。
お問い合わせ:080-4446-9090 菊池
「小はぜの日曜日に会いましょう」では口演後におまけで「はい句ショー」で楽しみます。
このはい句ショーはご来場の皆様も季語で俳句を作っていただいて投句する形式です。
そしてその俳句が誰が作ったかをあてるゲーム形式をとっています。
初めて俳句に挑戦する人たちでの愉しい時間です。
今日も1時間ほどかかっての小はぜさんの司会進行のトークに楽しみました。
私も自分の俳句を自虐的な感じで大笑いしてしまいました。
なぜか小はぜさんが読んでくれた自分の俳句が別世界の俳句になっていた事に恥ずかしい!
次回10月22日「日」の季語・・・「紅葉」
どうぞ投句してご来場下さいませ。
a.ribbon.work@docomo.ne.jp