少し前に大阪で本場のたこ焼きを食べたいと案内してもらいました。
でもたまたま本場のお店ではなかったようで口に合いませんでした。
そんな訳で事ある機会にたこ焼きを作っています。
今日は40個も作りすっかり「たこ焼き名人!」
駒込落語会の会場の結露工事の方にお出ししたりと結構、好評でした。
粉だらけの日々もまたたのし!
池上の「銀座季よせ」でのお料理はいつも板さんの腕の見せ所満載のお料理がでます。
「蛤のしんじょう蒸し」手をかけたお料理でご馳走さま!
蛤の季語・・春(三9
舌やいて焼蛤と申すべき・・・高浜虚子
蛤の一椀結婚記念日に・・・藤井智子
蛤つゆの潮日あたるにほいかな・・・山上樹実雄
先日、六地蔵詣りで品川宿を歩いた時に看板の「閻魔稲荷」が気になりその店の和菓子屋さんに入りました。
でも既に売り切れていましたのでお店の方にレシピをお尋ねしました。
おいなりさんの甘い皮に酢飯にピリッとした七味とすりごま入りの絶妙な甘辛さがポイント!
いい味です。ちょっぴり刺激が「閻魔さま」のイメージです。
暑い夏にこんな刺激のお稲荷さんで夏バテしらず!
梅を漬けて4日目。
水も上がり赤紫蘇をいれます。
小梅の方を試食!カリカリ感に感激!
でもまだまだ味が馴染んでいませんので暫くは我慢がまん!
梅雨明けの天日干ししが楽しみ。
今夏は梅ジュースと梅干しで暑い夏を乗りきります。
夏バテの時に飲めるように梅がでまわつているこの時期に梅ジュースを仕込みます。
アルコール無しの甘い梅ジュースです。
えっ!梅酒でしょ?という声が聞こえてきますが、けっして梅酒ではありません。
梅雨明け位には美味しく出来ていそうです。
楽しみ!
今年も梅干しにチャレンジします。
落語会のお客様との情報交換で沢山学ばせてもらっています。
梅干しの季語・・・夏(晩)
梅干すやおどろの髪に白手拭・・・原石鼎
梅漬けてあかき妻の手夜は愛す・・・能村登四郎
梅漬ける甲斐あることをするやうに・・・細見綾子
梅干して午後は画廊へモネを見に・・・野口香葉
たけのこご飯を作る為にまだ小さなたけのこですが買い求めました。
春を楽しみます。
筍の季語・・・夏(初)
物いはず筍をむく背おろし・・・西東三鬼
たかんなの影は竹より濃かりけり・・・中村草田男
竹の子を食べて充実していたり・・・角川春樹
筍を茹でてやさしき時間かな・・・後藤立夫
筍の十二単衣を真二つ・・・堀重子