1週間のはじめはLIVEで聞いた落語の演目と噺家名を記入していきます。私の落語勉強会です。
ちょっといい話などを織り交ぜながら。。。
1.柳家さん弥。。。「長者番付」上方の噺は聞くことが少ないのです。上方の賑やかなイメージの「東の旅」の噺に比べて江戸版はおとなしく感じます。
2.柳家右太楼。。。「のめる」
「ぞろぞろ」。。。なかまち落語会の第1回目の演目がこの「ぞろぞろ」でした。第61回目(6年目)のこの日に同じ演目をかけてくれました。「大工調べ」。。。お裁きの前まででしたが聞き入ってしまいました。私の落語会に出演するごとに力をつけてきているのを感じます。
[巌流島」・「五人廻し」
3.古今亭朝太。。。「井戸の茶碗」。。。「井戸の茶碗を志ん生師匠は1時間でも20分でも上手に使い分けて高座でかけていました。短かく演じてもどこを切ったのかなど感じさせないで流れるように演じます。今日は僕も同じようになりたいとお思いながら高座にかけてみます。」とまくらで言って井戸の茶碗をかけました。落語を初めて聞くご高齢者の多い落語会でしたので受けるかは演者の力のみせどころです。20分ほどの井戸の茶碗を最後まで気をそらさないで聞かせていました。
「熊の皮」。。。朝太さんの魅力は愛嬌のある顔とえくぼで和ませてくれます。
4月28日「土」午後2時開演のなかまち落語会に出演いたします。
4.三遊亭ございます。。。「手紙無筆」
4月28日「土」午後2時開演のなかまち落語会に出演いたします。この日の落語会は「落語講座」を企画しています。太鼓などを使ってクイズ形式で寄席問題をおだしいたします。
前座のございますさんは、なかまち落語会初出演です。それにしても「ございます」なんて言う前座名は可笑しすぎますね。