落語コーディネーター菊池明美の公式ブログ

神奈川県川崎市のNPO法人リール理事長の菊池明美です。落語で人と街と世界をつなげます。落語会開催のお手伝いをいたします。

噺家の噺(118)

2012-07-31 18:02:13 | 落語会

1週間のはじめはLIVEで聞いた噺家名とその演目を記入していきます。私の落語勉強会です。ちょっと良い話などを織り交ぜながら。。。

1.古今亭菊六「死神」。。。以前きいた「死神」ではオチの部分の蝋燭の炎がかなりリアルに感じていました。今回はかなりラフな「死神」のように感じました。菊六さんの「死神」の噺のとらえ方の変化から来たのか私の聞き手の変化からそう感じたのか?また菊六さんの「死神」を聞いてみたい。

「浮世床」

菊六さんの真打昇進興行が9月下席の上野 鈴本演芸場からスタートいたします。今日の会場でもこの真打興行のチケットを菊六さんから買い求める方がいて、いよいよと言った雰囲気を感じました。多くの方がお祝いに駆けつける事でしょう。私もとても楽しみです。

今日の写メは今年の2月4日に開演いたしました「第7回 銀座ランチ寄席」での出演者が終演後に写したショットです。この日は、古今亭朝太さんと古今亭菊六さん2人会でした。ゲストはK.J.k(川崎純情小町)で賑やかな会となりました。

今週末の8月5日「日」午後12時30分から「第8回 銀座ランチ寄席」が開演いたします。出演は古今亭朝太さん・春風亭昇吉さん・古今亭きょう介さんです。朝太さんの魅力いっぱいの噺をたっぷりとお聞かせいたします。

銀座ランチ寄席はお食事と落語の組み合わせの落語会です。お一人様でのご参加でもお気軽に楽しめます。ご来場を心よりお待ちしています。

お問い合わせ090-2445-4335 菊池


落語と8月1日の歳時記(254)

2012-07-31 17:57:36 | 落語会

おはようございます 落語コーディネーターの菊池明美です。

我が家の庭に咲く、ひまわりと百日紅(さるすべり)の花がさいて暑さも真っ盛りと言った感です。

今年の暑さもまだまだ続きます。皆さまも熱中症にはお気をつけください。

それでは「落語と歳時記」です。

「八朔」。。。8月1日は徳川家康が江戸城に入場した日です。江戸城では将軍・御代所・大名全てが白装束に身を固め、付帯姿で登城して八朔ご祝儀に参列しました。

8月1日はもともと秋の実りを祈る日で農村では「田の実の祝い」と称した。吉原では白無垢の白小袖を着て仲ノ町を道中する習わしがあった。

落語のネタ。。。「冬の遊び」「松曳き」


古今亭朝太さん

2012-07-30 18:32:40 | 落語会

おはようございます 落語コーディネーターの菊池明美です。

社団法人落語協会の真打昇進披露興行のちらしをご覧になった方も多いのではないでしょうか。このちらしには真打昇進のお2人 古今亭朝太さんと古今亭菊六さんが黒紋付姿でりりしく映っています。

このお2人の驚きの昇進は昨年の秋に発表されましたがいよいよ その昇進披露興行も目前となりました。

8月5日「日」午後12時30分~3時に開演」いたします「第8回 銀座ランチ寄席」に古今亭朝太さんが出演いたします。

2つ目時代の「朝太」から真打では「志ん陽」に名前が変わります。ちなみに朝太さんは古今亭志ん朝の最後の弟子でした。

「志ん陽」と言う名前には太陽のように輝きがあり明るいキャラクターで親しんでもらいたいという思いをこめてご自身で考えた名前とのことです。明るいキャラクターとほのぼのとした味わいのある芸にますます磨きがかかることでしょう。

「銀座ランチ寄席」では真打昇進前の朝太さんの魅力をお伝えいたします。

お問い合わせ090-2445-4335 菊池

それでは「落語と7月31日の歳時記」です。

「「蕎麦の日」。。。蕎麦は縁起物です。寒いにつけ、暑いにつけ手軽に食べられます。また商売の成立・引越しの挨拶と身近なたべものです。

掛け蕎麦・ざる蕎麦につきもののどんぶり物のカレー丼・牛丼・天丼・木の葉丼は蕎麦汁を使った蕎麦屋の定番です。

落語のネタ。。。「蕎麦清」「中村仲蔵」「付け馬」

 


銀座ランチ寄席(8)

2012-07-29 23:00:31 | 落語会

8月5日「日」開演の「銀座ランチ寄席」は古今亭朝太さんの「真打昇進」をお祝いしての落語会です。

銀座の昼下がりを落語とランチでごゆっくりお過ごし下さい。

出演者は古今亭朝太さん・春風亭昇吉さん・古今亭きょう介さん(朝太さんの一門の前座さんです。)

会場は ニユートーキヨー本店(数寄屋橋)9階です。有楽町マリオン前です。丸の内線銀座駅出口C1をでましたら目の前です。ニユートーキヨー本店の1階にあるビヤレストランが有名です。

当日の12時30分~13時30分にランチを召しあがっていただきます。

13時30分~15時まで 落語です。

木戸銭3000円 (ランチ・お楽しみ抽選会には出演者の色紙などを用意しています。)

お問い合わせ090-2445-4335 菊池


落語と7月30日の歳時記(252)

2012-07-29 07:35:49 | 落語会

睡蓮の花が5輪目が咲きました。水面近くに2輪のつぼみが見えています。白い花が爽やかな風を送ってくれるように感じます。。。それにしても毎日の暑いですね!

それでは「落語と7月30日の歳時記」です。

「梅干しの日」。。。梅干しは梅干しの実だけではなく、梅酢を料理の調味料として使用したり水あたり予防として使用しました。

落語のネタ。。。「始末の極意」

「潤一郎忌」。。。谷崎潤一郎は「春琴抄」「細雪」「痴人の愛」「鍵」等、男女の関係を描いています。

落語のネタ。。。「鮑熨斗」「熊の皮」「厩火事」「子別れ」「船弁慶」「崇徳院」「五人廻し」「猫忠」「お見立て」「宮戸川」

 


なかまち落語会(64)

2012-07-28 18:53:26 | 落語会

なかまち落語会に暑い中をご来場ありがとうございました。

出演者の菊六さんも会場までの道中がとても暑かったと会場に到着後に飲料水を口にしてエアコンの下で一息ついていました。

ご来場していただいた方には心からお礼を申し上げます。今回でこの会場での落語会は終了となりました。8月からの新たな会場(藍屋 世田谷上野毛店)での落語会をお楽しみください。

それでは「落語と7月29日の歳時記」です。

「パリ凱旋門の完成」。。。凱旋門はローマに始めて造られました。「全ての道はローマに通ず」と同じく、江戸の日本橋も全国に通じます。日本橋には始め吉原があり日本堤の新吉原が移ると魚岸が出来ました。

吉原、魚岸には日に千両落ちました。もうひとつ千両落ちたのが芝居小屋や歌舞伎です。

落語のネタ。。。「本能寺」「蹴上がり」「四段目」「芝浜」「稲川」「錦の袈裟」「よかちょろ」「明烏」


なかまち落語会

2012-07-27 10:19:32 | 落語会

おはようございます 落語コーディネーターの菊池明美です。

今週は「なかまち落語会」のご案内をしています。明日7月」28日「土」午後2時開演の出演者は古今亭菊六さんです。今秋 真打昇進を前にして色々なお話をお聞きできる事でしょう。

そして「なかまち落語会」としても昇進のお祝いをする予定でいます。真打昇進でますます芸に磨きがかかってくる事でしょう。なかまち落語会のお客さまもこれからの菊六さんをとても楽しみにしています。

なお次回8月25日「土」の「なかまち落語会」の会場は、「藍屋 世田谷上野毛店」となります。出演は、2つ目昇進を祝して「鈴々舎八ゑ馬」さんです。

次回から開演時間等の変更があります。

午後12時30分~13時30分まで 昼食(開場12時)3種類のランチセット(お蕎麦セット・ちらし寿司セット・ハンバーグセット)のなかからお選びください。

午後1時30分~14時30分 落語

参加費1500円 定員30名(ランチセット付きの為に先着30名様で要予約となります)

なお8月からのなかまち落語会のチケットの販売を開始しています。(9月15日公演は入船亭遊一さんです)

お問い合わせ090-2445-4335 菊池

それでは「落語と7月28日の歳時記」です。

「乱歩忌」。。。江戸川乱歩は怪盗20面相の他、目羅博士・パノラマ島奇談・人間椅子等、変わった小説家です。

落語のネタ。。。「一眼国」「嘘つき弥治郎」

「難波の日」・・・江戸時代、大坂の町は水路の町です。難波は淀川から道頓堀等の掘割を町人が作りました。しかし江戸の町は伊達堀等の掘割を武家が作りました。

落語のネタ。。。「木津の勘助」「豆狸」「莨(たばこ)の火」。。。大坂落語です。立て替えを断らないと福の神がくるという噺で欲深い人の心情をたばこの火でオチを付けます。

 

 


なかまち落語会ストーリー

2012-07-26 22:16:35 | 落語会

地域落語会で街づくりを応援いたします 落語コーディネーターの菊池明美です。

「なかまち落語会」がスタートしたのが平成19年4月でした。この時の会場は東急大井町線の上野毛駅から徒歩5分の会場でした。

第1回目の時には「NPO落語会」と言うタイトルで3回開催しました。と言うのも会場が世田谷NPOの建物内で開催した事からでしたが4回目より「なかまち落語会」に変更いたしました。

この会場で2年開催後に今の会場へと移動いたしました。

この会場へ移動したことによってまた違う地域の方々が参加していただけました。世田谷の住宅街の中での落語会をここまで続けてこれたのも地域の皆様の応援のお陰です。

今回7月28日「土」午後2時からの公演でこの会場で行う落語会は最後になります。8月からは会場を上野毛駅徒歩3分の「藍屋 世田谷上野毛店」になります。

8月からの「なかまち落語会」も宜しくお願いいたします。

それでは「落語と7月27日の歳時記」です。

「西瓜の日」。。。西瓜は鳥獣戯画にも描かれた野菜です。夏の果物は一般的には真桑瓜、梨の実です。北海道の当麻には電助西瓜という真っ黒な西瓜があります。

落語のネタ。。。「穴門の西瓜売り」


古今亭菊六独演会

2012-07-25 10:03:11 | 落語会

おはようございます 落語コーディネーターの菊池明美です。

7月28日「土」午後2時開演いたします「なかまち落語会」の出演者は古今亭菊六さんです。

菊六さんは今秋真打に28人抜きで抜擢されました。そんな菊六さんの独演会です。

「第1回 なかまち落語会」がスタートした平成19年4月に出演していただきました菊六さんはその前年 の5月に2つ目に上がったばかりでした。

私が菊六さんに「毎月なかまち落語会に出演していただけますか?」ととの問いに「毎月の出演は無理かと思います。不定期でお呼びください」とのお返事でした。こうしてこの5年間の間に14回の出演をしていただきました。高座にかけていただいたネタは25です。そのネタをご紹介いたします。

第1回「権助提灯」この年のNHK新人演芸大賞で決勝まで残りました。2つ目になったばかりでこの実力にとても驚きました。

第2回以降は(なかまち落語会の出演日順で書いています)

「饅頭怖い」浅草演芸場での2つ目として高座にかけた噺を「なかまち落語会」で聞けた感激を今も新鮮に覚えています。「抜け雀」ついたてに書いた雀が抜け出す様が目に浮かびます。会場の皆さんもその絵が見えたようで息をのんで聞いていました。

「初天神」「転宅」「野ざらし」「やかん」「のめる」「ミイラ取り」「そば清」「火焔太鼓」「豊竹屋」「子別れ」「短命」「船徳」「権助提灯」「片棒」「長屋の花見」「明烏」「つぼ算」「甲府ィ」「浮世床」「甲府ィ」「代わり目」「崇徳院」

さて7月28日の高座はどんな噺で楽しませていただけるかとても楽しみです。

なかまち落語会問い合わせ090-2445-4335 菊池

それでは「落語と7月26日の歳時記」です。

「幽霊の日」。。。人の気が残っていると幽霊になります。姿を見せず火の玉や魂だけの事もあります。

落語のネタ。。。「3年目」「幽霊の辻」「不動坊」「五光」「野ざらし」「天神山」「応挙の幽霊」「たちきり」「瘤弁慶」「お菊の皿」「樟脳玉」

 


なかまち落語会(64)

2012-07-24 22:48:02 | 落語会

落語会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。

なかまち落語会開催も今月で64回目となります。毎月第4土曜日開催ですので6年目を迎えたことになります。

なかまち落語会は、この5年の間に会場を2回変更しています。次回8月の開催から会場の変更があります。

「なかまち区民集会所」で開催します落語会も7月28日「土」が最後となります。丸3年この会場にお越しいただいた方々に感謝申します。

この会場最後の出演者は「古今亭菊六さん」です。第1回目の出演者が菊六さんでしたのでとてもいいタイミングでの出演になりました。

どうぞたっぷりと、菊六さんの真打昇進前の噺をお楽しみください。

お問い合わせ 090-2445-4335 菊池

それでは「落語と7月25日の歳時記」です。

「かき氷の日」。。。江戸時代は冬場の氷を氷室で保存して将軍に献上していました。氷室で保存した物は、野菜・果物があります。

また夏の涼しさは深い井戸や風穴(ふうけつ)から得ます。

落語のネタ。。。「千両みかん」「須磨の浦風」「青菜」

 


噺家の噺(117)

2012-07-23 21:50:05 | 落語会

落語会で街づくりを応援いたします 落語コーディネーターの菊池明美です。

1週間のはじめは前の週に聞いた落語の演目と噺家名を記入していきます。私の落語勉強会です。ちょっと良い話などを織り交ぜながら。。

1.春風亭正太郎「粗忽の釘」。。。この噺は古今亭の方が良く高座にかける演目のイメージでした。春風亭でもよく高座にかけますよとの事です

2.古今亭朝太「蜘蛛駕籠」。。。「この演目にした理由は近くに玉川が流れているので六郷の渡しを連想したからですか?」とお聞きしましたら「高座に上がったら知り合いのお客様がいたのでその方に聞かせている「片棒」が出来ないなと思い変更した」との事。

またまくらでウエイウエイの会場を捜せなくて迷子になってしまったとのことで、大汗をかきながら会場に到着しました。道に迷った理由はちらしの印刷ミスでした。朝太さんには沢山の汗をかかせてしまいました。こちらの手落ちにも関わらず笑いでまくらに使ってくれました。

会場では秋に新真打になる古今亭菊六さんとの2ショット写真のちらしをお配りいたしました。また会場にお越しいただいた中に朝太さんの高校の先輩の方がお越しになっていて思わぬ出会いがありました。朝太さんは世田谷の経堂にあります「農大一高」出身です。

「農大一高から真打登場で嬉しい!」と先輩からお声掛けされ、すっかり意気投合したお2人でした。こんな素敵な出会いもあるのですね。

それでは「落語と7月24日の歳時記」です。

「河童忌」。。。芥川龍之介の命日です。芥川の作品は映画にもなっています。「羅生門」地獄変」

河童はキュウリを好み、刃物を嫌がります。刃物は鍛冶屋で造られ鋳物のように大量生産ができません、

関の孫六・相州正宗・備前長舟等と刃物職人は玉鋼から刃物をつくります

落語のネタ。。。「茶漬け閻魔」「紀州」

 

 

 


二子玉ウエイウエイ寄席の御礼

2012-07-23 21:23:49 | 落語会

第1回二子玉ウエイウエイ寄席にご来場ありがとうございます。

第1回目と言う事で会場づくりなどで予定した通りには行かない事がありましたが、喜んでいただけた落語会のスタートとなりました。

なんと言っても上海料理のお店で落語会と言う企画でしたので写メの通りにとても不思議な空間となりました。高座の後ろは鏡張りですし会場には舟が置かれています。もちろんその舟からも高座が見えます。

古今亭朝太さんと春風亭正太郎さんの噺と終演後には出演者と一緒に食事会です。お2人とも会場の皆様と時間を忘れて歓談していました。噺家さんと打ちとけてお話が出来るのも、食事会付きの落語会のよさです。

第2回は8月19日「日」午後3時30分からです。出演は古今亭駒次さんと春風亭正太郎さんです。

次回も沢山のご来場をお待ちいたします。

お問い合わせ090-2445-4335 菊池

それでは「落語と7月23日の歳時記」です。

「犬の日」。。。江戸の町には野良犬がかなりいました。それと同様に稲荷を祀る社もあります。またお城(江戸城)やお屋敷には座敷犬(チン)がいました。

落語のネタ。。。「「犬の目」「骨違い」

 


二子玉ウェイウェイ寄席

2012-07-21 09:18:49 | 落語会

いよいよ明日7月22日「日」午後3時30分より「第1回 二子玉ウエイウエイ寄席」がスタートいたします。

食事付きの落語会に付き定員30名です。(要予約)

木戸銭:3000円(食事と1ドリンク付き)

第2回は8月19日「日」午後3時30分より出演者は古今亭駒次さんと春風亭正太郎さんです。

第3回は9月16日「日」午後3時30分より出演者は古今亭菊六さんと春風亭正太郎さんです。菊六さんはこの日上野の鈴本演芸場の「早朝寄席」に2つ目最後の高座として出演した後に「二子玉ウエイ ウエイ寄席」に駆けつけてくれます。9月下席からの真打興行を目の前にして大忙しの日々の事と思います。

3回ともに2つ目さんの熱演による「二子玉ウエイウエイ寄席」をお楽しみください。10月以降の公演も元気な2つ目さんの出演による「二子玉ウエイウエイ寄席」を企画中です。楽しみにお待ちください。

今日の写メは出演者の春風亭正太郎の色紙です。正太郎さんの色紙には自画像が書かれていることが多いのです。とても似顔絵が上手な事でも有名です。ご自身の特徴をよくつかんでいて動物の「カピバラ」とダブらせて描いていて、とてもユーモアがあります。カビパラの見方が変わってきた方も多いのでは。。。!

お問い合わせ:090-2445-4335菊池

それでは「落語と7月22日の歳時記」です。

「大暑の日」。。。暑さも盛りになります。幸いにここ数日の東京の日中の涼しさや熱帯夜から解放されてほっとしていますがまたあの暑さが直に戻ってきます。江戸の町では食欲不振や食あたり・熱中症などに効くと言われる枇杷葉湯売りや「和中散」を売る定斎屋・甘酒売り・冷や水売り・金魚売りの売り声が聞こえます。

落語のネタ。。。「唐茄子屋政談」「夏の医者」

「下駄の日」。。。江戸時代の履物は草鞋(わらじ)・草履(ぞうり)雪駄(せった)です。下駄は雨の日や炊事場で使用します。道が土を踏み固めた為どろよけの意味もあります。

落語のネタ。。。「ぞろぞろ」「湯屋番」「鰻の幇間」