美味しい[シュクリムシュクリを食べてネ!]と…
池袋駅構内にあるいつも行列が出来ているお店のシュクリームを戴きました。シュクリームの皮のサクサク感やクリームのこくがある軽さはやみつきになりそうです。
ごちそう様!
秋の木の実と夏の向日葵をミックスしたブーケを戴きました。
木の実の季語・・・秋
おもふ葉は思ふ葉にそへ秋菓・・・其角
木の実降る音からからと藪の中・・・虚子
袂より木の実かなしきときも出づ・・・汀女
プールあり木の実落つるにまかせたり・・・龍男
今年のほおずき市で買いましたほおずきが全て色づきました。
たっぷりと夏の日差しをあびて全てのほおずきが大きく実り色ずきました。
ほおずき市の日に詣でると四万六千日詣でた分と同じ功徳があると言われています。
ほおずき市の季語・・・夏(晩)
吐いて吸ふ息も四万六千日・・・清水基吉
船で着く四万六千日の宵・・・神蔵器
屋根に鳩四万六千日混める・・・吹本田鶴子
我なり四万六千日の雨・・・青山丈
葡萄の房がずいぶんと実っています。
まだ葡萄色に実っていませんが駅までの通り道にあるこの葡萄を眺めています。
葡萄の季語・・・秋(仲)
黒葡萄天の甘露をうらやまず・・・一茶
黒きまで紫深き葡萄かな・・・正岡子規
葡萄食ふ一語一語の如くにて・・・中村草田男
一房の葡萄の重みいただきぬ・・・倉田鉱文
「三人のトーク笑」に沢山のご来場ありがとうございます。柳家三人衆の登場です。
本日の出演者:柳家小んぶ・柳家緑君・柳家小はぜ
柳家緑君さんは柳家さん光さんの代演です。
季題「桃」の俳句も2句作って3人のトークに初参加しました。
ザクロの実がなっています。
まだ実が赤くなっていません。
いつも歩く道の垣根越しからも季節を教えてもらっています。
石榴の季語・・・秋(仲)
石榴赤しふるさとびとの心もは・・・高浜虚子
石榴裂け古き家ぬち日の透る・・・松村蒼石
石榴火のごとく割れゆく過ぎし日々も・・・加藤楸邨