コンビニなどでお酒を買う場合必ずと言っていいくらい店員さんが「年令確認をいたしますので画面をタッチしてください」と言いいます。
見ればわかるのにマニュアル通りで面倒に感じていた私ですが昨日の店員は違ったのです。いつもの台詞を言ってくれないのです。
思わず自分から「年令確認はいいんですか?」と聞いてしまいました。
すると若い店員はさらっと一言「その必要はありません!」と。
これって見た目通りで当然なのですがやはりマニュアル通り「年令確認をします」と言ってくれないと寂しいものですね。
これ以来、私は20歳以上に見えないので「年令確認をいたします。画面にタッチしてください」と言われているように思える、この1フレーズが好きになりました。
それでは酒に絡む噺の演目を分類します。
1.酒を飲むだけ
「試し酒」「一人酒盛り」「夢の酒」「寄り合い酒」「花見酒」「長屋の花見」「猫の災難」「替わり目」「親子酒」「芝浜」
2.侍がらみ
「杯の殿様」「禁酒番屋」「市助酒」「二番煎じ」「八五郎出世」
3.旅がらみ
「煮売りや」「うんつく酒」「祇園祭り」「がまの油」「瘤弁慶」「鰍沢」
4.店がらみ
「棒だら」「親子茶屋」「味噌蔵」「首提灯」「金の大黒」「青菜」「寝床」「植木娘」「居酒屋」「百川」
5.上方噺
「船弁慶」「天神山」「桜の宮」「蟹満寺」「ちりとてちん」「酒の粕」
お酒のネタには困りませんね!