平成23年2月11日に第1回東田公園寄席を開催いたしました。
この落語会は会場周辺の商店街の活性化を図るためです。周辺商店街の方々が当日の会場づくりをしてくれます。
また地元の和太鼓の会による演奏で落語会が開場します。
こうして地元の方々と一体感のある地域寄席がスタートしました。
出演:桂坊枝・柳家一琴・笑福亭喬若
会場は東田公園内にありますさくらコミニュティーハウス(JR川崎駅東口下車徒歩7分)
平成23年2月11日に第1回東田公園寄席を開催いたしました。
この落語会は会場周辺の商店街の活性化を図るためです。周辺商店街の方々が当日の会場づくりをしてくれます。
また地元の和太鼓の会による演奏で落語会が開場します。
こうして地元の方々と一体感のある地域寄席がスタートしました。
出演:桂坊枝・柳家一琴・笑福亭喬若
会場は東田公園内にありますさくらコミニュティーハウス(JR川崎駅東口下車徒歩7分)
真っ白な睡蓮の花が梅雨の晴れ間に咲きました。
次のつぼみも水面近くで見えています。明日には元気に茎が伸びて水面から顔を出す事でしょう。
また爽やかな朝を届けてくれます。
季語「夏 晩」未草(ひつじくさ)ともいう
睡蓮に問う雨の日のモネの起居・・・「伊丹三樹彦」
睡蓮の水は流るること知らず・・・「佐藤博美」
雨粒のひかりとなりぬ未草・・・「赤間はる江」
「講談と上方落語の会 其の1」での神田松之丞さんは2席口演いたしました。
なんとなんと2席目は「宗悦殺し」です。迫真の演技で釘付けです。
終演後の懇親会では松之丞さんも皆さんのお席を回って話が盛り上がっています。
落語会の余韻を皆さんと楽しんでいます。
旅ネタでのリクエストで弥太郎さんもかなり緊張しています。「このネタは菊池さんのリクエストですが、この緊張感は前座の時の初高座を思い出します」と。
東京では聞く機会もなく耳に馴染んでいないこの演目ですがあえてお願いしました。次回も旅ネタシリーズで上方落語の楽しさを味わいたいと思います。
桂弥太郎さんも2日間の東京での初落語会でかなり緊張した事でしょう。勝手も違う事でしょうが良く頑張ってくれました。いつも笑顔で!
次回の出演は12月19日の川崎での落語会です。
1週間の初めはLIVEで聞いた落語の演目と噺家名を記入します。
1.柳家一琴・・・・「妾馬」
打ち上げ会場は「なかまち落語会」開催場所の「藍屋上野毛世田谷店」です。明日が一琴師匠のお誕生日でもありますので「好きなものをご注文下さい」と言いましたら暫く考えて藍屋さんの隣にある神戸屋のパンが食べたいと・・・・でもそれはわがままと却下させてもらいました。
藍屋さんで食事後に念願のパンをお土産にしてお子さんと食べると嬉しそうです。いつもながら家族思いの素敵な一琴師匠です。
2.神田松之丞・・・「谷風情け相撲」「雷電の初土俵」「宗悦殺し」
終演後の懇親会ではすべてのお客様と歓談していました。講談を初めて聞くお客様はきっと講談が身近に感じた事でしょう。
3.桂弥太郎・・・「寿限無」「東の旅・発端」「播州めぐり」
東京会場での落語会は「アウエイ感があります」とちょっぴり不安気です。お蕎麦屋さんでの落語会も「うどん屋」さんなら安心なのですが・・・」と、どこまでも不安いっぱいの2日間口演でした。
初めてづくしの落語会で緊張の連続だった事でしょうが笑顔が印象に残る顔立ちなので東京でも皆さんに可愛がられる事でしょう。お疲れ様でした。
6月28日「日」午後3時30分開演いたします「講談と上方落語の会・其の1」が開催されます。
会場は池上・蕎麦処「にかい坊」です。
開場は午後3時です。また終演後には懇親会が開催されます。
明日の会は上方の噺家さんの桂弥太郎さんと講談の神田松之丞さんとの初めての会です。
弥太郎さんはネタだしです。「東の旅・発端」と「播州めぐり」です。東の旅と西の旅のはじまり!はじまり!
一琴師匠はぎりぎりまでネタが決まっていません。
「青菜」と「初天神」もしくは「目薬」と・・・・・・・
高座に上がったら「妾馬」でした。とても素敵な「妾馬」です。
そして「天国の片庭さん聞いてたかな?」とひと言ノートにも書いてくださり大感激しました。
この日の帰宅途中の夕焼け空のきれいなこと!100回記念公演を「なかまち落語会」開催の際に長くお世話になっていました片庭氏が天国から喜んでいることが伝わってきました。
「寿限無」を口演します。いつも聞く噺と少し違います。
新鮮な「寿限無」でした。
明日も「講談と上方落語の会 其の1」に松之丞さんと出演します。
これからも弥太郎さんが上京の際には東京での口演をお願いする予定ですので陽気で元気な上方の噺をお楽しみください。
なかまち落語会の第1回公演が平成19年4月27日「金」でした。そして平成27年6月27日「土」に100回公演を迎えます。
毎月第4土曜日開催での落語会でしたがこうして100回目を迎えられるとは夢のようです。第1回目開催の時に100回を目指してと思っていましたが夢が現実になることがとても嬉しい事です。
スタートした時の協力者の励ましに支えられて100回まできました。そして地元の方々と楽しんでやってこられた100回でもあります。
明日は100回記念公演として会場が「中町ふれあいホール」です。お間違えないようにお越しください。
★出演者:柳家一琴師匠・講談の神田松之丞さん・上方から桂弥太郎さんです。
★公演:午後2時~3時30分(開場1時30分)
なお午後1時より入場券の配布をいたします。(入場無料です)
お問い合わせ:080-4446-9090 菊池
今年も同級生から戴いた「朝顔」の一輪目が咲きました。これからどんどんと蔓が延びて花が沢山ついてきます。
真夏の朝日を浴びながら爽やかな朝を初秋まで届けてくれます。
季語「初秋」・・・秋の七草の花の一つ
「朝顔に釣瓶とられてもらいひ水」・・・千代女
「朝顔やおもひを遂げしごとしぼむ」・・・草城
「朝顔や夢の浮橋かけ渡し」・・・北枝
「朝顔や横たふは誰が影法師」・・・一茶
第1回「新春財団ホール寄席」旗揚げ公演です。会場は川崎市産業振興会館1階ホールです。
平成23年1月23日「日」開催です。
出演:柳家権太楼・柳家一琴・林家ぼたん・柳家おじさん・太神楽曲芸 翁家小花
この日権太楼師匠の出演が可能かは当日までとても微妙でした。しかし師匠から「必ず出演いたしますと!」病院からお電話をいただいていましたが・・・術後すぐの出演に会場ロビーにいた権太楼ファンも入り口から入ってきた師匠に温かな拍手をして迎えました。