「そば」・・・「懐かしい想いで」「喜びも悲しみも」「貴方を救う」
蕎麦は縁起物です。白い花を咲かせ蜜の色は黒。蕎麦切りが出来る前は蕎麦がきや団子で食べていました。
落語のネタ。。。「稲川」「せん気の虫」「蕎麦の羽織」「蕎麦の殿様」「時蕎麦」「中村仲蔵」「よいよい蕎麦」「石返し」
「そば」・・・「懐かしい想いで」「喜びも悲しみも」「貴方を救う」
蕎麦は縁起物です。白い花を咲かせ蜜の色は黒。蕎麦切りが出来る前は蕎麦がきや団子で食べていました。
落語のネタ。。。「稲川」「せん気の虫」「蕎麦の羽織」「蕎麦の殿様」「時蕎麦」「中村仲蔵」「よいよい蕎麦」「石返し」
落語会会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
11月上席から柳亭市也改め市弥で2つ目に昇進いたします。その市弥さんが来春1月から毎月第2日曜日の午後3時30分より落語会を開催いたします。
落語のタイトルは「RAKUGOKAI@MILKBOY」です。毎月ゲストをお迎えします。現在ちらし作成中ですが先行予約を開始いたします。
「RAKUGOKAI@MILKBOY]
☆ ゲスト出演:1月13日「日」林家たけ平 2月10日「日」春風亭昇吉 3月10日「日」古今亭菊生 4月14日「日」柳家さん弥 5月12日「日」笑福亭喬若
★会場:MILKBOY 小田急線経堂駅下車:すずらん通り沿いに歩いて右手2分です。世田谷区宮坂3-18-2
★ 木戸銭1800円(前売り1500円)1ドリンク+お楽しみ抽選会
終演後に懇親会あります。1500円(軽食+1ドリンク)
☆定員 30名
★ スタンプカードでポイントをためてお楽しみ景品を貰いましょう。
★1回目の落語会にご予約の皆様全員に「オリジナル・市弥マカロンストラップ」をプレゼントいたします。
ご予約:090-2445-4335 菊池
秋も深まってきました。明日から11月です。「霜月の風物詩」です。
霜月の風物詩は歌舞伎の顔見せ・酉の市・鞴(ふいご)祭り・火祭り。
歌舞伎の人物名を借りた落語のネタ・・・「おさん茂兵衛(おさん茂兵衛)」「お祭り佐七(雪とん)」「双蝶々(双蝶々曲輪日記)」「船徳(曽根崎心中)」「宮戸川(お花半七)」
噺家さんの手拭で作るマカロン・ストラップも11月に「池上落語会」に出演いたします 三遊亭歌太郎さんも制作いたしました(写メの中央にあります紅白のチェックが歌太郎さんの手拭柄です)。
「池上落語会」のお楽しみ抽選会の景品としてお出しいたします。
このマカロン・ストラップの使い道ですがマカロン型の入れ物には、ファスナーがついていて中にコインを入れることが出来ます。またピアスなどの小物いれとしてバックに取り付けられます。フエルトで作られているのが主流ですがこのように手拭いなどの和風の生地でも楽しく作ることが出来ます。
それでは落語の噺です。
「お若伊之助」・・・なさぬ中の2人ですが、その間に子が出来ます。円朝作と言われている人情噺ですがこの子がなんと。。。
舞台の根岸は隠居所の豆腐料理の「笹野雪」普茶料理の「梵」や金太郎飴等があります。すぐ裏は荒川区の三河島・千住にも近く下町情緒を色濃く残しています。根岸にあります林家さん平師匠のご自宅には「三平堂」があって寄席会場として賑っています。
1週間の初めはLIVEで聞いた落語の演目と噺家名を記入します。私の落語勉強会です。ちょっといい話などを織り交ぜながら・・・
1.林家たけ平・・・「フルムーン」落語を初めてLIVEで聞く方に大好評でした。たけ平さんは10月に「よみがえる歌声」-昭和歌謡黄金時代ーを出版しました。(ワイズ出版より好評発売中です)若い落語家が書く昭和歌謡曲とのミスマッチが興味をそそります。皆様も是非ご愛読ください。
2.柳家一琴「鹿政談」「岸柳島」「宿屋の仇討」・・・12月11日「火」の午後に川崎市産業振興会館会議室にて一琴師匠をお招きして「IT講演会」が行われます。昨年に続いての2回目になりますが「IT]に強い一琴師匠が楽しく質疑応答します。詳細は追ってお知らせいたします。
3.柳家喬之進・・・「徂徠豆腐」講釈噺より。講談でも聞いてみたい演目です。
4.柳家さん弥・・・「四段目」(蔵丁稚)来年の5月「なかまち落語会」に出演していただきます。現在演目を検討中です。連続公演の予定で企画を進めています。乞うご期待ください。
今日の写メは第1回の「経堂3時寄席」の様子です。第3回目の公演は、11月18日「日」です。出演は古今亭志ん陽師匠と春風亭一左さんです。志ん陽師匠の「祝 真打昇進!」を皆さんと一緒にお祝いいたします。
「経堂3時寄席」のお問い合わせ:090-2445-4335 菊池
それでは10月31日の花詞です。
「まゆみ」・・・「貴方の魅力を心に刻む」「艶めき」忘れられない想いは恋煩いになります。恋の薬として「惚れ薬」等も売られ「黒焼き屋」と呼ばれオットセイ・イモリの黒焼きが売られました。
落語のネタ・・・「肝潰し」「いもりの黒焼き」「親子茶屋」
落語会開催のお手伝いをいたします落語コーディネーターの菊池明美です。
落語の噺は「親子茶屋」・・・放蕩息子と堅物親父の茶屋遊びの噺です。
狐つりという遊び鬼ごっこは茶屋遊びです。以前はお座敷芸や幇間が流行りましたが今はカラオケが主流になっています。こんな遊びを経験したいときは、はとバスツアーにありますが何となく情緒が違うような気がしますが。。。
それでは10月29日の花詞です。
「西洋林檎」・・・「導かれるままに」「誘惑」「後悔」「もっとも美しい女性へ」
リンゴは聖書で知恵(良識)。ギリシャ神話では美の象徴(争いのもと)と言われます。
アップルパイのリンゴは蜜のない紅玉を使用します。
落語のネタ・・・「紺屋高尾」「幾代餅」「長崎の強飯」
落語会開催のお手伝いをいたします落語コーディネーターの菊池明美です。
真打昇進披露興行も池袋演芸場で10月30日「火」まで昼席での公演中です。
その後11月10日「土」昼席にて千秋楽を迎えます。真打昇進後に「経堂3時寄席」に出演していただきます。
志ん陽師匠と経堂の結びつきは何と言っても高校時代に在籍していました農大一高だったことです。高校時代は野球部に在籍していて多分栗くり坊主の頭で野球一筋だった事でしょう。真打昇進のお祝いののぼりが「農大一高」の」名前が書かれています。
そんな経堂とのご縁があった事に驚きながら「経堂3時寄席」には今回は2度目の出演になります。
どうぞ真打昇進後の高座をお楽しみにご来場ください。
お問い合わせ:090-2445-4335 菊池
それでは「落語の噺。。。徒然(47)」です。
「親子酒」。。。禁酒を約束した親子の噺です。上方では息子が主役ですが江戸では親父が主役です。
「酒飲みは奴豆腐に然もにたり、最初四角で後はぐずぐず」「酒のない国に行きたい二日酔い、三日目に帰りたくなり」等のまくらがあります。
10月28日の花詞
「野バラ」・・・「詩」「孤独」「素朴な愛」「無意識の美」
誰かを好きに成るのに理由はありません。その人の価値観や美意識がその人の美しさや魅力を引き出します。一目ぼれ、は理由でありません。
関連の落語のネタ。。。「崇徳院」「擬宝珠」「紺屋高尾」「幾代餅」「千両みかん」
落語会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
子育て支援の活動を川崎でしていますNPOの団体から落語の出前依頼をいただいていましたが本日その会に出向きました。
口演は林家たけ平さんにお願いしていました。
今日の流れは、事前に担当者を交えて、たけ平さんともお打ち合わせをしていましたのでスムーズに進むことが出来ました。
「子育て支援」の講演の中での落語会ですが、今日の参加者は人の為に役に立ちたいとお考えの高齢者でいっぱいでした。
皆さん落語をLIVEでお聞きになった事がない方のようでしたがとても朗らかに笑っていただけました。
堅ぐるしい講演会にならないで笑って解散になった事が主催者側の方にも、喜んでいただけました。もちろん参加者の笑い声がたけ平さんの口演が楽しかった事をものがたっています。
それでは「落語の噺・・・徒然(46)」です。
「おせつ徳三郎」・・・噺の上下で花見小僧と刀屋になります。お嬢さんのおせつと手代の徳三郎の悲恋噺です。
身分の違いでつりあわないのは、不縁の元と言います。やっかみや気苦労がつきものです。結婚には仲人を立て仮親をたて式に臨みました。
10月27日の花詞です。
「ななかまど」。。。「私といれば安心」「懸命」
「ななかまど」の花は北海道・旭川の花です。冬のダイヤモンドダストの輝きの中、まっ赤な紅葉に実をつけます。真っ白い花を咲かせます。
街路樹として植えられますが「欅切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言う言葉があるように夏の日差しを遮り、旅人を守ります。
関連の落語ネタ。。。「東の旅」「嘘つき弥治郎」「雁風呂」.
おはようございます 落語コーディネーターの菊池明美です。
落語の噺
「鬼の面」。。。遠く離れた母親の顔をお多福の面を眺め慰めていた子守女、主人のいたずらでお多福が鬼の面に変わった為に親に何かがあったのかと心配になり親のもとへ。。。。
奉公にでたこどもの心情が出ています。今、親元を離れて東京で暮らすこども達はメールや電話で親の声を聞けます。昔は奉公に出たこどもは薮入りに帰郷もできないで寂しい思いをしました。
それでは10月26日の花詞です。
「ピラカンサ」。。。「美しさは貴方の魅力」「燃える想い」「快活」「慈愛」
人の想いは様々です。親子・友人・男女の中にも。相手に対しての優しい思いやりは深い愛です。
落語のネタ。。。「福禄寿」「骨違い」「厩火事」「幾代餅」「天災」「子別れ」「転宅」「崇徳院」
落語会開催のお手伝いをいたします落語コーディネーターの菊池明美です。
上方の旅ネタは「東西南北」「天」「海」「地」に分かれます。
東:「伊勢神宮神之賑」
西:「金毘羅詣で」金毘羅詣でからの帰り路「明石・舞子・須磨」
南:「紀州飛脚(バレ噺」
北:「池田の猪買い」
天:「月宮殿星の都」
海:「小倉船(竜宮界竜の都」
地:「地獄八景亡者の戯れ」
番外編:「宿屋の富」「宿屋敵」「抜け雀」「幽霊の辻」
それでは落語の噺・・・徒然44です。
「大安売り」:顔見知りの関取の巡業先の勝負の行方は。。。
関取は年間20日本場所の他は巡業に出ます。地方の顔役の贔屓筋を持った力士や大名お抱えの力士となると祝儀や扶持米を貰い、大名の家臣待遇となり出世できます。関取は贔屓筋の応援で暮らす商売。
相撲が行われた両国回向院の勧進相撲は春と秋の2回、10日づつ行われます。「1年を20日で暮らすよい観(おとこ)」と呼ばれます。ここには大関の碑があります。深川富岡八幡には横綱の碑や連勝・優勝回数の碑等があります。
講談の噺に「夫婦餅の由来」というおめでたい相撲噺があります。
関連の落語のネタ・・・「稲川」「佐野山」「阿武松」「半分垢」「花筏」「鍬潟」
落語会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
三味線漫談の柳家紫文さんの「両国」を聞きました。両国の風景が目に浮かんできます。「たまやー」と言って終わります。
隅田川を下る船遊びは今も昔も人気です。船遊びが出来なくても紫文さんの粋曲を聞きながら隅田川風景に酔います。
隅田川の花火と言えば春風亭昇吉さんの「たがや」が印象に残っています。と言うのも今年の夏は昇吉さんの「たがや」をよく聞きました。
「両国」の風景と絡めて上方の噺の旅ネタ「東の旅」の事を調べてみたくなりました。
「東の旅」は大坂を発ち、奈良を見物して伊勢に入ります。「発端」「奈良名所」「野辺」「法会」「もぎとり」「軽業」「軽業講釈」「煮売屋」「七度狐」「うをつく酒」「常太夫義太夫」「鯉津栄之助」「三人旅浮之尼買」
伊勢神宮参拝「間の山お杉お玉」「宮巡り」
帰りは鈴鹿峠を経由して近江八幡kら舟で琵琶湖を渡り京都に入り伏見から淀川を下り大坂へ「軽石屁」「これこれ博打」「高宮川天狗酒盛」「「矢橋船」「宿屋町」「こぶ弁慶」「走り餅」「京名所」「三十石夢の通路」
上方では、このような旅ネタは入門した噺家さんの口慣らしとして覚えます。こちらの前座さんが覚えるネタは、「道灌」「たらちね」「金明竹」「寿限無」などがあります。
上方落語の特徴に「はめもの」と呼ばれるお囃子が入ります。口演中の演出として噺の中に盛り込まれます。三味線と鳴物奏者(太鼓・笛)によって噺を盛り上げます。
このほか上方落語の高座には「見台」「小拍子」「膝かくし」を準備いたします。
1週間の初めはLIVEで聞いた落語も演目と噺家名を記入していきます。私の落語勉強会です。
ちょっといい話などを織り交ぜながら。。。
1.立川こはる「井戸の茶碗」「小言幸兵衛」。。。。長講を何気なくやっているようで、小さい体からは想像できないパワーを感じます。
2.柳家喜多八「抜け雀」「小言幸兵衛」「だくだく」。。。絵具で描いた家具を見て本物と見間違った泥棒さんです。家主に見つかってもお互いに「そのつもり」になるところが落語的で楽しめます。
悪ものを茶化して楽しむ落語の魅力に取りつかれます。
3.笑福亭円笑「亀佐」短い噺ながらめったに聞くことが少ない演目です。「強情灸」
4.古今亭志ん陽「明烏」。。。真打昇進の興行中です。真打の貫録と可愛らしさが魅力です。まだまだ寄席で披露口上中です。
5.入船亭ゆう京「たらちね」
6.一龍斎貞寿「亀甲縞大売り出し」「夫婦餅の由来」。。。2席ともおめでたい噺です。会場の皆様も初めてLIVEで講談を聞いた方が多かったのですがとてもわかりやすい演目でした。歴史好きのお客様に大好評でした。これからも講談をご紹介していきます。
落語会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
今日の落語の噺は「帯久」・・・好好爺の主人と評判の良くない帯屋の主人との借金にまつわる人情お裁きの噺です。商人の口約束は、口約束でも必ず守ります。暖簾を守り老舗を守るのは信用です。商売は掛け取り、節季にまとめて支払います。
帯と言えば噺家の商売道具です。噺家さんが帯を作るお店と言ったら浅草の「帯源」さんです。噺家さんは、着物より帯の数が多いと言われています。
関連ネタ・・・「掛け取り」
なかまち落語会に講談の一龍斎貞寿さんが初出演していただきました。なかまち落語会のお客様は、初めてLIVEで講談を聞く方が多かったので2席ともおめでたい噺でとてもわかりやすく楽しんでいただけました。
終演後も貞寿さんはお客様のテーブルに行って一人一人に挨拶をしていました。あるご婦人から着物を差し上げたいとお話が出たりして楽しく交流していました。
こんなシーンは地域寄席ならでの交流です。講談の女性をお呼びして喜んでいただけました。
今日ご来場のお客様でNHK演芸大賞の入場券をお持ちの方がいましたが優勝は桂宮地さんに決定しましたと速報メールを入れていただきました。優勝おめでとうございます。
宮地さんはNHK演芸大賞では「元犬」を熱演で、犬の演技が高い評価を得たようです。来春3月17日「土」の「池上落語会」に出演していただきます。その際に「元犬」をかけていただきましょう。今から楽しみです。
次回の「なかまち落語会」は、11月24日「土」出演は柳家ろべえさんです。ご期待ください。
お問い合わせ090-2445-4335菊池
それでは10月21日の花詞です。
「あざみの花」。。。「満足」「厳格」「復讐」
アザミの花の一つマリアアザミの効用は肝機能改善・利尿効果等です。気を使い五臓が疲れると悪夢を見るようです。
落語のネタ。。。「宮戸川」「ねずみ穴」「もう半分」「骨違い」「夢金」「天狗裁き」
落語会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
落語の噺「臆病源平衛」。。。臆病な源平衛を嚇かそうとする八五郎が源平衛の逆襲にあい、失神します。お寺や遊郭をさまよう羽目に。。。
先代の金馬師匠や三代目小さん師匠が得意としたネタです。寺町の近くには悪所があった。
上野寛永寺の黒門町・不忍の池の水茶屋・浅草寺の吉原(北)永代寺・霊岸寺の深川(辰巳)東海寺・泉岳寺の品川(南)等です。
地域落語会を応援いたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
10月20日「土」午12時30分から始まります「なかまち落語会」の出演者は一龍斎貞寿さんです。今の講談は女性が多いのです。時代とともに変わっていく講談噺を少しづつですが学んでいこうとおもっています。
それでは10月19日の花詞(11)「鳳仙花」。。。「私に触れないで」「せっかち(いらち)」です。
物事を成し遂げる時に、慎重に抜り無く物事を準備万端整える者と、段取り良くやっているようで真剣に抜けている人がいます。
また気が偏り、本人は真剣にやっているようで、周りから笑われる人が身近にもいます。
落語のネタ。。。「いらちの愛宕詣り」「粗忽の釘(正月丁稚)」