春風の中 真っ赤な躑躅が風にのんびりと揺れています。
何にも振り回されずにただ咲くことだけを喜びとしています。綺麗に咲くことなど考えずにただひたすらに季節を告げます。
躑躅の季語・・・春(晩)
花をしぞ思ふほのぼの赤つつじ・・・守武
大つつじ絢燗として沼暮れる・・・伊藤敬子
つつじ散る地面に言葉置くように・・・菅沼芙蓉
春風の中 真っ赤な躑躅が風にのんびりと揺れています。
何にも振り回されずにただ咲くことだけを喜びとしています。綺麗に咲くことなど考えずにただひたすらに季節を告げます。
躑躅の季語・・・春(晩)
花をしぞ思ふほのぼの赤つつじ・・・守武
大つつじ絢燗として沼暮れる・・・伊藤敬子
つつじ散る地面に言葉置くように・・・菅沼芙蓉
落椿とはとつぜんに華やげる・・・稲畑汀子
椿は花がぽとりと落ちます。花びら散らずに落ちる美学!潔し!
椿の季語・・・春(三)
一筵ちるや日陰の赤椿・・・去来
古井戸のくらきに落つる椿かな・・・蕪村
椿落ちてきのふの雨のこぼしけり・・・蕪村
はなびらの肉やはらかに落椿
咲くよりも落つる椿となりにけり・・・水原秋櫻子
川崎で「落語」柳家喬志郎+「講談」宝井梅湯の落語会がスタートいたしました。
今回は5月3日「祝・水」での連休中での開催です。
★時間:午前10時30分~11時30分
★会場:コミニテイハウスさくら(東田公園内)川崎市東田町3-25
川崎駅東口徒歩7分
★木戸銭:1000円
★ご予約:080-4446-9090 菊池
駒込落語会・午前寄席の終演後にお客様と一緒に演者もお昼を食べに行きました。
駅の傍にあります小料理屋の「花わさび」です。
このお店はランチタイムはご飯のお変わりが出来ます。
さん光さんは3杯目のお代りのお茶碗をそっとだしました。一緒に行った未亡人集団の優しいお客様からの小皿があつまってしまいご飯が進んだようです。
しかしながら3杯目は有料になるとの事に一同大笑い!しかし有料でしっかり完食しました。
それにしてもこんなに美味しそうに食べるさん光を見ていると気持ちいいですね。
駒込落語会プレゼンツ・駒込午前寄席の出演者は先週に続いて「鈴々舎八ゑ馬さん」です。
八ゑ馬さんはご自宅の板橋から自転車に乗ってきます。
6月にはパパになるようで公私ともに充実しています。
今日は「百年目」を熱演しました。
毎週水曜日は「味のきょうしろう」の開催です。
そして6月から月に一度の土曜日に「だしの喬志郎」がスタートいたします。
「だしの喬志郎」ではその月の「味のきょうしろう」で口演した演目の中からお勧めの噺を口演いたします。
毎週水曜日の午後7時開演「味のきょうしろう」+月に一度の土曜日は「だしの喬志郎」でお楽しみください。
1週間の始めはLIVEで聞いた演目と噺家名を記入いたします。
1.柳家喬志郎・・・「味噌豆」「きつね」「呉福屋相撲」「たらちね・通し」「芸者家族」「たらちね」「お直し」
「味のきょうしろう」と「柳家喬志郎独演会・2」と盛りだくさんの週でした。
2.鈴々舎八ゑ馬・・・「金明竹」「寝床」駒込落語会プレゼンツ午前寄席は一人での熱演でした。
3.柳家小はぜ・・・「真田小僧」「浮世根問」「野ざらし」おまけ・1「はい句ショー」+おまけ・2「ご来場の皆様と駒込散策」
「野ざらし」の最後のさげまでの口演は始めて聞きました。
毎週水曜日の夜は「味のきょうしろう」開催日です。
先週池袋で開催しました「柳家喬志郎独演会・2」のすぐ後の口演でしたので私はかなりのんびりしながら4席楽しみました。
今日の会に静岡からのお客様もお見えになってくれて久しぶりの会話も楽しみました。
それにしても池袋の独演会の後にネタおろしを3席も口演するとは驚き!
その3席とも良かった!!
そしてピンク色の羽織紐がとても印象的でした。
昨夜のTVのニュースでは新茶の初セリが行われて史上初の高値が付いたと。
そんな今朝、庭で積んだ新茶の柔らかな葉をてんぷらにして届けていただきました。
その方は池袋演芸場での「柳家喬志郎独演会」で大変にお世話になった方でもあって併せて独演会のご報告と御礼をする事が出来ました。
そしてお茶の葉のてんぷらの美味しかった事!!
新茶の季語・・・夏(初)
新茶の香真昼の眠気転じたり・・・一茶
便りより先に厚意の新茶着く・・・貞弘衛
古茶をのむ人むつかしき好き嫌ひ・・・神吉拓郎
1.4月26日「水」午後7時~「味のきょうしろう・16」・・柳家喬志郎の会です。
毎週水曜日の夜に開催しています。古典を口演いたします。
木戸銭:1000円
2.4月28日「金」午前10時30分~11時30分
出演者:鈴々舎八ゑ馬X柳家さん光
木戸銭:500円
ご予約:080-4446-9090 菊池
毎週第4日曜日は「小はぜの日曜に会いましょう」
この会では終演後におまけで「はい句ショー」として俳句をお客様と楽しみます。
「こどもの節句」にちなんだ俳句をお客様の投句も含めて楽しみます。その中で小はぜさんの作った俳句の背景をあれやこれやと大盛り上がりしました。
その句の背景に落語の演目と結びついているということでお客様と駒込の散策に出かけることになりました。
少しでも落語の演目の背景を感じてみようとでかけました。
色々な発見を楽しみながら皆さんと楽しく散策しました。
★次回の俳句のお題は「更衣」ころもがえです。
沢山の方の投句をお待ちしています。
a-ribbon.0706@jcom.home.ne.jp
毎週第4日曜日には「小はぜの日曜に会いましょう」柳家小はぜの勉強会が開催しています。
その際に会場の壁に小はぜさんの手拭で作った小物バックを飾っていますが「手拭」の柄であれこれと話が広がります。
小はぜさんのご自身の手拭の話などで話が広がります。
そしてご来場の皆様に小はぜさんの手拭で作った「ポーチ」を差し上げました。
池袋演芸場での「柳家喬志郎独演会・2」のトリネタは「お直し」でした。
毎週水曜日開催の「味のきょうしろう」でも2回ほど「お直し」をかけていましたがどう仕上げてくるかをとても楽しみにしていました。
一番の苦労は「お直し」という言葉の意味が伝わるかでした。
そんな私の心配などどこ吹く風でした。
見事に新しいオチにして「直しときな!」という言葉で笑いが起き大きな拍手とともに緞帳が下りました。
「柳家喬志郎独演会・2」が池袋演芸場で開催されました。
やはり演芸場での落語会は気持ちがいいですね。お客様も演芸場での落語会を楽しみにご来場戴いている事が伝わってきます。
3席の口演でたっぷりと楽しんでいただけた事と思います。
お客様の拍手と笑顔が噺家さんを育ててくれることを実感いたしました。
お足もとの悪い中を沢山のご来場ありがとうございました。