落語コーディネーター菊池明美の公式ブログ

神奈川県川崎市のNPO法人リール理事長の菊池明美です。落語で人と街と世界をつなげます。落語会開催のお手伝いをいたします。

柳家喬志郎独演会

2014-04-30 23:40:33 | 落語会

柳家喬志郎独演会の第1回公演に引き続き第2回~4回の落語会が決定いたしました。

今回はネタだしはありませんが各会ともに3席づつ口演いたします。(ちらしは現在作成中です)

たっぷりとお楽しみください。

また各会ともにご予約のかた全員に「喬志郎オリジナルグッツ」を進呈いたします。

オリジナルグッツは先着順でお選びいただきます。7月公演は扇子入れかストラップ・11月公演は小物入れかストラップ・1月公演はストラップか手拭いです。

★第2回★平成26年7月27日「日」午後3時~

★第3回★平成26年11月23日「日」午後3時~

★第4回★平成27年1月25日「日」午後3時~

会場:コジコジハウス…定員各回とも25名

小田急線経堂駅下車・農大通り徒歩3分

木戸銭:当日2200円・予約2000円

懇親会:1500円(2ドリンク+軽食ピロシキ付き)

お申込み:090-2445-4335 経堂3時寄席

 


今日のフォト(22)・ジャスミン

2014-04-30 00:14:44 | 花だより

聖母マリアを連想させます。美しい気品の象徴です。

花ことば・・・「愛らしさ」「私はあなたについていく」

恋人からもらったジャスミンの花を長い髪の毛に編み込んで愛の証にします。またキリストが十字架に掲げられた時、あまりにも大きな悲しみに耐えきれずに白くあせてしまったのだとも言われています。

 


今日のフォト(21)・ネモフィラ

2014-04-29 23:49:42 | 落語会

花色のブルーが空に吸い込まれるように咲き続いています。見た時は「イヌフグリ」の花と間違えてしまいました。

それにしてもブルーの絨毯を敷き詰めたような花壇にしばし足が止まってしまいました。

花ことば・・・「どこでも成功」「私はあなたを許す」

和名:瑠璃唐草・小紋唐草

「イヌノフグリ」・・・丸みのある腎臓形の実が犬のフグリに似ている事から名ずけられました。道端に多く生え雑草のように固まって咲きます。

「犬ふぐり星のまたたく如くなり」・・・高浜虚子


ゆるーい三人の落語会

2014-04-29 00:06:53 | 落語会

キクチがまいります!~VOL.2~「ゆるーい三人の落語会」のご案内です。

三派による落語の試みの第2回公演です。お互いに気になっていて、一緒に落語会をやってみたいと思った三人が集まり、落語の世界に新しい風を吹かせます。

その風はあくまでもゆるーく優しく!

出演者:柳家ろべえ・瀧川鯉八・立川談吉

6月14日「土」午後3時30分開演~(午後3時開場):落語

17時~18時30分:出演者との懇親会(1ドリンクと手打ち蕎麦セット)

★会場★

石臼挽き手打ちそば池上にかい坊(池上線池上駅徒歩1分・大田区池上6-5-1)

★木戸銭★

前売り・3000円・当日3300円

★ご予約★

090-2445-4335 キクチ

 


今日のフォト(20)・ハルジオン

2014-04-28 21:57:52 | 落語会

春に咲く紫苑(シオン)という意味で春紫苑(ハルジオン)と言う名前がつきました。道端などでよく見かける野草です。

花は可憐ですが「貧乏草」とも呼ばれて嫌がられています。そのわけは繁殖力が強くあたり一面に広がります。畑が駄目になるので嫌がられます。

タンポポの様な花の絮がつきます。

花ことば・・・「追想の愛」「さりげない愛」

俳句では「ハルジオン」は春の季語にはないのですが「ヒメジオン姫女苑」は夏の季語になっています。

「姫女苑しろじろ暮れて道とほき」・・・伊東月草

「姫女苑や雨後の日射しのことさらに」・・・雁又みち子

秋に薄紫の花を咲かせるのを「紫苑(シオン)」と言います。

「紫苑咲き静かなる日の過ぎやすし」・・・水原秋桜子

「鎌倉や紫苑畠に寺の影」・・・有働亨


完売いたしました。

2014-04-28 20:47:07 | 落語会

池上にかい坊で5月5日「祝・月」に開催いたします「柳家はん治の落語会」の第1回公演は完売いたしました。

ゲスト:柳家一琴  前座・柳家小はぜ

第2回公演は9月20日「土」・「はん治独演会」です。前座・柳家小はぜ

会場:石臼挽き手打ち蕎麦・池上にかい坊(池上線池上駅徒歩1分)大田区池上6-5-1

お問い合わせ090-2445-4335 菊池


噺家の噺(200)

2014-04-27 17:57:13 | 落語会

1週間のはじめはLIVEで聞いた落語の演目と噺家名を記入していきます。ちょっといい話などを織り交ぜながら・・・・

1.桂鯉〇・・・・「馬大家」

2.桂宮治・・・・「片棒」「花見の仇討」「妾馬」

3.春風亭昇太・・・「人生が2度あれば」

4.柳家右太楼・・・「禁酒番屋」「引越しの夢」

5.柳家さん弥・・・「時そば」「東北の旅」「ちりとてちん」「元犬」「死神」

1日に5席も噺を聞かせていただきました。なかまち落語会での2回連続旅ネタシリーズでの熱演は印象に残ります。お客様が食いいるように噺に集中して楽しんでいます。これが私の目指す落語会なのです。さん弥さんの「なかまち落語会」での3席の口演ありがとうございました。

次回のなかまち落語会の出演は5月24日「土」です。

 


今日のフォト(19)・モッコウバラ

2014-04-27 01:02:34 | 落語会

モッコウバラの黄色の花がアーチ型に咲いています。小さめの黄色の花が沢山咲きます。

バラの花ことばでは黄色のバラは贈る時に注意が必要です。

バラの花ことば(黄色)・・・ジェラシー・薄らぐ愛

またバラは贈る本数にも意味があります。

1本・・・一目ぼれ

3本・・・愛しています

7本・・・秘めた思い

99本・・・・ずっと一緒にいよう

100本・・・ともに白髪の生えるまで

108本・・・結婚してください

999本・・・永遠の愛

 「手の薔薇に蜂来れば我王の如し」・・・中村草田男

「愁ひつつ岡にのぼれば花いばら」・・・与謝蕪村

「薔薇の香か今ゆき過ごし人の香か」・・・星野立子


今日のフォト(18)・幸せの黄色いクローバー

2014-04-27 00:42:21 | 落語会

誰にでも幼き頃に、四葉のクローバーを野原で捜した経験はあることと思います。四葉のクローバーを見つけた時の嬉しさは格別でした。

お花屋さんの店頭に「幸せの黄色いクローバー」が売っていました。可愛いい黄色の小花に魅せられて買い求めました。太陽を浴びて日に日に花が喜んで咲いているように見えて幸せになります。

クローバーは江戸時代に日本に渡来しました。良好な飼馬料となる事から「うまごやし」の名がつきました。

「うまごやし基地のレーダー耳立てて」・・・橋本美代子

「クローバーや制服に夢ありし頃」・・・藤崎美枝子


ご来場ありがとうございました。

2014-04-26 18:02:49 | 落語会

なかまち落語会にご来場ありがとうございました。

柳家さん弥さんには、昨年に続いて旅ネタでの演目での出演をしていただきました。

まくらでご自身の地方公演での旅の思い出を語っていただきました。

なかまち落語会の終演後の夜、お江戸日本橋亭でのご自身の「五六の會」でさん弥さんは「なかまち落語会」のことをまくらで面白く語ります。

なかまち落語会にいらしていないお客様まで光景が思い浮かぶようで、笑っています。私達関係者はその話しに実感があるだけでに大うけしてしまいました。

次回5月24日「土」のなかまち落語会にも柳家さん弥さんは出演いたします。


なかまち落語会(86)

2014-04-25 00:18:35 | 落語会

世田谷区中町で毎月第4土曜日開催の「なかまち落語会」も4月から8年目を迎えます。

最寄駅は大井町線上野毛下車・上野毛通り徒歩3分にあります「藍屋世田谷上野毛店」に会場を移して2年が過ぎました。

地域の皆さんが下駄ばきで気軽に落語を楽しんでいただきたいとランチ付きの落語会です。

12時30分~13時30分:ランチ(季節ごとにランチメニューは変わります) 13時30分~14時30分:落語です。

4月26日「土」と5月24日「土」は柳家さん弥さんが出演します。

昨年の4月に続いて旅ネタ2回連続シリーズでの口演をいたします。

ご予約:090-2445-4335 菊池


今日のフォト(17)・蒲公英(たんぽぽ)

2014-04-25 00:08:35 | 落語会

道端や野原にも、どこにでも咲いている身近な黄色い花です。花の後に種子が白いわたげをつけて風に舞います。これをたんぽぽの絮(わた)と称しています。

タンポポの首飾りを小さな手で母に編んだ記憶が懐かしい。

茎を切って端に放射状の切れ目を入れて水に浸すと鼓のの形になる事から「鼓草」とも呼ばれその音を連想して子どもが「タンポポ」「テテポポ」と言うようになったのです。

「風愉したんぽぽの絮少女の髪」・・・・草間時彦

「馬車(マーチョ)たまるともなくたまりたんぽぽ黄」・・・久保田万太郎

「たんぽぽの大きな花や薄曇り」・・・松本たかし

「親子してかがむ蒲公英庭にあり」・・・山口青邨

 


今日のフォト(16)・金縷梅(まんさく)

2014-04-24 21:06:15 | 落語会

語源は早春に「まず咲く」花が多く枝に満る「満さき」または早春の開花が多ければその年は「豊年満作」だと言うところからとも言われています。

枝のから四弁花の芳香のある花が咲きます。花びらが長くてひらひらと春の風にゆれる不思議感があります。

まんさくの花ことば・・・「幸福の再来」

「まんさくや小雪となりし朝の雨」・・・水原秋桜子

「まんさくにみちのくを恋ふ師弟かな」・・・森田峠


桂宮治独演会に行きました。

2014-04-23 00:05:49 | 落語会

「桂宮治独演会」が国立演芸場で完売で開催されました。

ゲストは春風亭昇太師匠が登場です。

宮治さんはトリネタの「妾馬」を午後9時30分近くまでたっぷりと演じます。何しろ3席の口演でしたので「命がけの綱渡り」というキャッチコピーも納得です。国立という大舞台でも普段通りのトーク爆発で突っ走りました。

時代を駆け抜ける噺家さんの勢いが会場に溢れていました。