落語コーディネーター菊池明美の公式ブログ

神奈川県川崎市のNPO法人リール理事長の菊池明美です。落語で人と街と世界をつなげます。落語会開催のお手伝いをいたします。

甘酒出来ました

2019-09-02 11:12:32 | グルメ


1:炊飯器でお粥を作ります。3合炊きでしたのでお粥を作る段階で炊飯器から水が溢れてしまい大慌て!米の量を半分にしました。
レシピ:
1・米二分の一合・水3合まで入れてお粥を炊く
2・
お粥をさましてから米こうじ150g入れてまぜ
炊飯器の中で6時間放置します。
時々かき混ぜます。

3・鍋に移しかえて一度沸かして冷蔵庫で保存。

飲むときは適量の湯で薄め、しょうがを入れて飲みます。

お米の粒々が残っていて「甘酒お粥感覚」の飲み物!

こうじの自然の甘さがあとを引きます。

美味しい!


今日の歳時記・若竹ときのめ

2016-04-19 12:07:52 | グルメ

柔らかな筍をいただきました。お刺身になるくらいの柔らかさとその苦みもまた美味しい!筍とひじきをごま油で炒めて1品の出来上がり。

竹林の中で今年生えた竹はすぐにわかるほど明るく美しいようです。筍が伸びて竹になったものを今年竹、若竹と言います。

若竹(今年竹 竹の若葉 竹の若緑)の季語・・・夏(仲)

若竹や鞭にわがぬる箱根山・・・其角

若竹よ竹より出でて青き事・・・北枝

わかたけや橋本の遊女ありやなしや・・・蕪村

惚れること惚られること今年竹・・・秋元不死男

ある高さまでは一気に今年竹・・・片山由美子

山椒の芽の若葉は「きのめ」と言って香気が強くて食用になります。

きのめの季語・・・春「三」

やはら芽の山椒摘めり紙の上・・・鈴木元

お隣りへ声かけもらふ山椒の芽・・・岩崎暁雨

一ト握り程摘み庭の山椒の芽・・・藤波こま

 

 


今日の歳時記・新茶

2016-04-19 11:54:53 | グルメ

お茶の葉の柔らかな新茶の葉を「てんぷら」にしてみました。

新茶の出回るこの季節ならではの一品です。サクサクと軽い歯触りのてんぷらに揚がります。

新茶の季語・・・夏(初)

新茶の香真昼の眠気転じたり・・・一茶

無事にまさるよろこびはなき新茶かな・・・川上梨屋


今日の歳時記・柚子の実

2016-04-07 09:32:20 | グルメ

お庭の柚子を沢山戴きました。

無農薬なので早速ジャムを作りました。ほろ苦い甘さで美味しく出来上がりました。

柚子(青柚)の季語・・・夏

まだ小さき青柚なりしがもたらしぬ・・・池内たけし

あり合わせと言ひし品数青すだち・・・佐藤博美

青柚に爪たててみる山河かな・・・三嶋隆英


今日の歳時記・薇

2016-04-05 11:54:38 | グルメ

お庭のぜんまいを摘んで届けてくれました。綿毛が巻いているぜんまいの茎は柔らかく食する事ができます。

ぜんまいの花言葉・・・秘めたる若さ・夢想

さっそく、油揚げと一緒に「ぜんまいの煮びたし」を作りました。とても美味しくて春のほろ苦さに箸がとまりません。

ぜんまいの季語・・・春(仲)

ぜんまいは仲よく拗ねて相反き・・・富安紅緑

ぜんまいの薄衣脱ぐすがたかな・・・倉重鈴夢

ぜんまいのまことしやかな綿帽子・・・梅沢春子

ぜんまいのほぐれゆく野のひかりかな・・・椿文恵

 


今日のフォト(47)・台湾のキクラゲいただきました

2014-06-22 08:53:58 | グルメ

きくらげは見た目が人の耳に似ているので漢字で(木耳)と書きます。梅雨時から秋にかけて生えます。

質感はクラゲに似てこりこりしています。台湾のきくらげの多きいのには驚きます。食べ応えあります。

戴いたきくらげは干したものです。「銀耳」と言い中華料理に用いられます。

「休らふや木耳生えし倒れ木に」・・・増田手古奈

「木耳や母の遺せし裁鋏」・・・秋元不死男