柳家小はぜさんが出演する「柳家小三治一門会」にでかけました。
この会場はJR大井町駅の目の前。改札口を出てすぐに入場のエレべーター待ちの長い列・・・
開口一番で小はぜさんが高座に上がります。
春らしい薄い紫色の羽織を着て登場です。
髪もすっきりカットしています。(と言っても坊主です・・・)
演目は「狸の鯉」です。人間が狸くさくできるのが落語です。
楽しませてもらいました。
3月3日「金」の駒込落語会プレゼンツ「駒込午後寄席」午後2時~に出演いたします。
柳家小はぜさんが出演する「柳家小三治一門会」にでかけました。
この会場はJR大井町駅の目の前。改札口を出てすぐに入場のエレべーター待ちの長い列・・・
開口一番で小はぜさんが高座に上がります。
春らしい薄い紫色の羽織を着て登場です。
髪もすっきりカットしています。(と言っても坊主です・・・)
演目は「狸の鯉」です。人間が狸くさくできるのが落語です。
楽しませてもらいました。
3月3日「金」の駒込落語会プレゼンツ「駒込午後寄席」午後2時~に出演いたします。
和菓子屋さんの店先に「お雛様」が飾られています。
小さな雛人形に愛愁を感じます。
遠い昔の思い出がここ地良いのです。
雛祭の季語・・・春(仲)
紙雛や奈良の都の昔ぶり・・蝶夢
雛祭る都はずれや桃の月
雛の影桃の影壁に重なりぬ・・・正岡子規
仕る手に笛もなし古雛・・・松本たかし
3月5日「日」午後2時~「駒込落語会プレゼンツ・第1回 柳家小蝠の会」がスタートいたします。
年4回公演です。奇数月の第1日曜日の開催です。
芸協で受けつがれている噺を楽しんでいただきます。
第1回目のゲストは「三笑亭夢丸師匠」です。
ご予約:080-4446-9090 菊池
1週間の始めは落語の演目と噺家名を記入いたします。
1.柳家喬志郎・・・「宮戸川上・下」・「探偵うどん」
探偵うどんは今回で2回目の口演です。先週の「味のきょうしろう」でかけたばかりです。
2回目の探偵うどんのまくらから小咄を絡ませて噺が膨らみます。
3月1日「水」午後7時から「味のきょうしろうVOL.8」が開催されます。
古典噺のネタだしなどでお楽しみいただいています。
2.柳家小はぜ・・・「道灌」「転失気」「巌流島」
3席とも口演の噺に関する思いや芸談をまくらで話ます。落語の対する姿勢をしゃべります。
1時間30分の口演時間が何と2時間10分ものパフォーマンスです。
たっぷり十二分に楽しませていただきました。
終演後に高座の小はぜさんは記念撮影でサーブス精神を発揮してくれました。
3.宝井梅湯・・・「橋場の長吉」
4.立川志獅丸・・・「堪忍袋」仕草が講談のリズムで場面展開されるのが印象に残りました。
毎回古典を丁寧に口演します。
5.林家たこ平・・・「子ほめ」「抜け雀」
6.柳家花いち・・・新作「幸せっー」
「小はぜの日曜に会いましょう」では終演後におまけで「はい句ショー」をしています。
この「はい句ショ―」とは小はぜさんの書いた俳句を皆さんであてるという公開俳句の会です。
今回はご来場の方からも3句の投句があってなかなかあてられなくなっています。
当られた方には小はぜさんの手拭で作りましたオリジナルグッツを進呈しています。
回を重ねるごとに皆様の熱気が伝わってきて俳句を楽しんでいただいています。
毎月第4日曜日に開催しています「小はぜの日曜に会いましょう」の第2回目の開催です。
風邪の為に熱のある状態でもプロ根性で3席の口演をいたしました。
そしておまけの「はい句ショー」も多いに盛り上げています。
それにしても終演後に「皆様のおかげでボルテージもあがり体調もよくなってきました」と怪物の気力です。
でも本当はこの2~3日何も食べれずに昨日は一日寝込んでいたとの事です。
2時~3時30分の開催時間が2時~4時まで口演して高座から下がらず2時間の間、正座しています。
途中のお仲入りも入れずに3席の口演ができる体力がどこにあったのかと驚くばかりでした。
終演後も雑談をしながら会場に6時近くまで落語の事を楽しそうに話されます。
落語が楽しくてしょうがないのです。
毎回新しいネタおろしをすることが嬉しそうな小はぜさんです。
春の柔らかな日差しが窓から差し込みます。
冬に咲いていたシクラメンも春の花たちもともに春の日差しの中にいます。
春の季語・・・春(三)
立春(2月4日頃)から立夏(5月6日頃)の前日まで
先ゆくも帰るも我もはるの人・・・白雄
麗しき春の七曜またはじまる・・・山口誓子
一人来て一人に春は余りけり・・・工藤雄一
富士は雪三里裾野や春の景・・・宗因
「駒込落語会・午後寄席」の終演後に「林家たこ平」さんから自身の高座の写真を撮りたいとリクエスト。
ご自分のスマホで出演者の「柳家花いち」さんに映してもらいます。
高座の上でモデルポーズをいろいろします。花いちさんはたこ平さんのおどけた表情を上手に撮っています。
そのうちにお客様も交えての撮影会となって暫く会場に大爆笑の笑い声が響きます。
たこ平さんは2枚目風の写メをとりたいのかと思ったらほとんどがおどけた表情ばかりでした。
たこ平さんは駒込落語会・午後寄席に初めての出演です。
前座さんの時のイメージがとても強かったのですが最近は大人っぽくなりました。
今日は髪を切ってすっきりとしています。でも花いちさんがその事を話さなければ誰も気が付かなかったのですが・・・
古典2席での口演です。
余りに高座とお客様の距離が近い事をたこ平さんは驚いていました。
毎週金曜日に開催の「駒込落語会」・金曜午後寄席の第1回目です。
出演者は「林家たこ平さん」と「柳家花いちさん」です。
開演と同時にお2人が高座に上がってのご挨拶です。
明るいお2人が「午後寄席」のスタートをきって下さいました。
桜が咲いています。
薄桜色の花びらに心魅かれます。
もうすぐ春がそこまでやってきています。
桜の季語・・・春(晩)
朝寝髪桜にこほる素顔かな・・・言水
命二つの中に行きたる桜かな・・・芭蕉
ゆく水といふもいそがず初桜・・・山崎千枝子
ふみ書く間待たせて折らす桜かな・・・園女
毎週金曜日は「金曜午前寄席」と「金曜午後寄席」の開演日です。
午前寄席10時30分~11時30分 立川志獅丸X宝井梅湯
午後寄席14時~3時30分 柳家花いちX林家たこ平
木戸銭:500円
会場:駒込落語会」(JR駒込駅東口徒歩5分)北区中里1-26-10
ご予約:080-4446-9090菊池
美味しいケーキをいただきます。四季の行事にかこつけての女子会です。
雛祭りの季語・・・春(仲)
草の戸も住み替はる代ぞ雛の家・・・芭蕉
紙雛や奈良の都の昔ぶり・・・蝶夢
雛の間に通されて言ひ出せぬこと・・・東條未央
雛飾り箱入り娘に虫嫌ふ・・・百済