ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

増えた

2013-07-12 | 日々の想い
メダカの飼育を始めて2週間余りたった

その間に梅雨が明けて、猛烈な暑さが襲ってきた

メダカの甕は半日以上直射日光が照りつけるから、甕の中のヒツジ草やホテイアオイには好都合なのだが、水温が10時には30℃を突破するので肝心のメダカには辛い環境となってしまう

そこで甕の上に廃材で棚を作って、盆栽に使っている遮光カーテンをかけて直射が当たらぬようにコントロールしてやった



写真を見てお分かりのように、いつの間にか水槽が増えてきた

メダカは、甕に浮かべてあるホテイアオイの根に、卵を産み付けるという

卵は25℃×10日で孵化するそうだ

しかし、その卵も孵化した稚魚も、親メダカが同居していると、殆ど食べられてしまうという

だから、産み付けられた卵を発見したら、ホテイアオイを別の容器に移さなければならないらしい

と言うことで、発泡スチロールを利用して二つ水槽を増設したのです

プラ製漬物桶は、水道水を汲み置きしてカルキ抜きを行うべく用意してみた

一番手前の小さな発泡スチロールの水槽は、直ぐに繁殖して水面を塞いでしまうホテイアオイを間引いて、捨てるには忍びないので浮かべてある



さて、先週の水曜に根に産み付けられた卵を発見したので、早速新たな水槽に移してやった

それがこの度孵化して、現在2mm足らずの稚魚が目測20匹ほど泳いでいる

今は親メダカには、メダカ用のフリーズドライ(アカムシ、ミジンコ、イトミミズ、ブラウンシュリンプの4種)餌を交互に与えている

ある飼育記録で、同じ餌ばかりではメダカも食べ飽きるとあったからだ

フリーズドライの食品は、近頃味噌汁やらスープやら、各種が出回っているが、お湯で戻せばビックリするほど具材が生々しく驚かされる

メダカたちも、本物に近いなと思って食べているのかどうかは不明だが、如何にフリーズドライの技法が進歩しても、生には栄養、食感ではかなわない



だから、今ミジンコの卵が入っている田土を通販で購入し、ミジンコの餌となる乾燥鶏糞を与えて、ミジンコの量産を図っている

乾燥した田土に水を張ると、2,3日でミジンコが孵化して泳ぎだす

それに餌をやれば爆発的に増えて、メダカの餌として毎日ネットですくっても、十分賄っていけるという

今はセットして3日目なので、まだチラホラであるが、やがて覗くのも気持ち悪いほどウジャウジャ泳ぎだすに違いない

尚、ヌマエビの繁殖は確認できてないけれど、タニシ(卵生ではなく、いきなり仔タニシを生み出す卵胎生だそうだ)は知らぬ間に、小さなのが一杯水槽の底や壁をはい回っている

2週間目に於いて、ヌマエビ以外の繁殖には一応成功したようなので、ご報告まで(笑)

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