旅行2日目は徳島の山中を抜けて、高知へと向った
途中、険しい山道を登って行かなければ到達できない、難所と言われる第20番・鶴林寺、第21番・太龍寺への登山口を示す道標も目にしたけれど、初めて通る道ゆえ高知までの時間が読めぬ事、生憎の雨で天候が悪い事、それにもう一つ、まぁこれが主たる原因なのだが、昨夜の深酒が祟って体調がイマイチだった事などで、寄らずにそのまま高知へ抜けてしまった
今から思えば、折角近くを通りながら惜しい事をしたと思わぬでは無いが、これからもこのルートで高知に向う機会を作れば、即ち又海猿氏と呑む機会を作れば良いのだと強がっている
結局2日目は、夜のアカメチャレンジに体力を温存すると言い訳して、高知へ着いてからも釣具屋に寄っただけで、早めに宿に入ってしまった
3日目は、高知へ来たら大抵立ち寄る植物園へと向った
植物園内部は、以前くまなく見学済みなので、今はここのレストランでの昼食を専ら目的にして出かけている
ここのレストラン、何故か僕の口に合うメニューが多く、しかもリーズナブルなのです
レストランに併設された売店に、家人は土産、僕は売られている盆栽や苔玉を目当てに覗くのも、愉しみの一つになっている
さて、今まで何度も来ているのに一度も気付かなかったけれど、霊場巡りを始めた今回は駐車場の横に第31番・竹林寺があるのに初めて気が付いた
昼食には少々早い時間だったから、早速寄る事にした
31番・竹林寺 山門
山門をくぐって進むと、立派な五重の塔も建っている
竹林寺納経朱印
納経所で朱印を貰うと、庭園や秘仏も見る事が出来る拝観券も売られていた
折角なので、拝観することにした
盆栽を始めてから、寺の庭にも俄然興味が湧いてきて、樹木や苔を愛でるのを楽しみにしている
拝観後、植物園のレストランで昼食を済ませ植物園がある五箇山を下ると、例に拠って31番の前後の札所への道標があった
時間もあるので、ここから近そうな第30番・善楽寺にも寄る事にした
善楽寺本殿
この寺で、初日に2番、3番札所で一緒だった、バイクに乗り一人で周っているお遍路さんに出遭った
彼も僕らに見覚えがあるようで互いに会釈を交わしたが、正式なお遍路さんの彼は僕の様な出鱈目な周り方ではなく、規則正しく順番に巡り、3日目にして第30番札所に辿り着いたのであろう
未だ時間があるから、僕らは彼とは逆に第29番・国分寺を目指した
国分寺 山門
四国霊場八十八箇所は四国四県にまたがって存在するが、それぞれの県の国分寺も霊場に含まれている
国分寺ならば格式ある規模も大きな寺院であろうと想像したが、高知の国分寺は想像よりもこじんまりした寺だった
右/国分寺 納経朱印、左/善楽寺 納経朱印
3寺で朱印を貰ったところで、この日の霊場巡りは終了とした
途中、険しい山道を登って行かなければ到達できない、難所と言われる第20番・鶴林寺、第21番・太龍寺への登山口を示す道標も目にしたけれど、初めて通る道ゆえ高知までの時間が読めぬ事、生憎の雨で天候が悪い事、それにもう一つ、まぁこれが主たる原因なのだが、昨夜の深酒が祟って体調がイマイチだった事などで、寄らずにそのまま高知へ抜けてしまった
今から思えば、折角近くを通りながら惜しい事をしたと思わぬでは無いが、これからもこのルートで高知に向う機会を作れば、即ち又海猿氏と呑む機会を作れば良いのだと強がっている
結局2日目は、夜のアカメチャレンジに体力を温存すると言い訳して、高知へ着いてからも釣具屋に寄っただけで、早めに宿に入ってしまった
3日目は、高知へ来たら大抵立ち寄る植物園へと向った
植物園内部は、以前くまなく見学済みなので、今はここのレストランでの昼食を専ら目的にして出かけている
ここのレストラン、何故か僕の口に合うメニューが多く、しかもリーズナブルなのです
レストランに併設された売店に、家人は土産、僕は売られている盆栽や苔玉を目当てに覗くのも、愉しみの一つになっている
さて、今まで何度も来ているのに一度も気付かなかったけれど、霊場巡りを始めた今回は駐車場の横に第31番・竹林寺があるのに初めて気が付いた
昼食には少々早い時間だったから、早速寄る事にした
31番・竹林寺 山門
山門をくぐって進むと、立派な五重の塔も建っている
竹林寺納経朱印
納経所で朱印を貰うと、庭園や秘仏も見る事が出来る拝観券も売られていた
折角なので、拝観することにした
盆栽を始めてから、寺の庭にも俄然興味が湧いてきて、樹木や苔を愛でるのを楽しみにしている
拝観後、植物園のレストランで昼食を済ませ植物園がある五箇山を下ると、例に拠って31番の前後の札所への道標があった
時間もあるので、ここから近そうな第30番・善楽寺にも寄る事にした
善楽寺本殿
この寺で、初日に2番、3番札所で一緒だった、バイクに乗り一人で周っているお遍路さんに出遭った
彼も僕らに見覚えがあるようで互いに会釈を交わしたが、正式なお遍路さんの彼は僕の様な出鱈目な周り方ではなく、規則正しく順番に巡り、3日目にして第30番札所に辿り着いたのであろう
未だ時間があるから、僕らは彼とは逆に第29番・国分寺を目指した
国分寺 山門
四国霊場八十八箇所は四国四県にまたがって存在するが、それぞれの県の国分寺も霊場に含まれている
国分寺ならば格式ある規模も大きな寺院であろうと想像したが、高知の国分寺は想像よりもこじんまりした寺だった
右/国分寺 納経朱印、左/善楽寺 納経朱印
3寺で朱印を貰ったところで、この日の霊場巡りは終了とした
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