5日午後3時、プレーオフ4R目、決めなくてはいけないバーディーパットを決められずに、悔しそうな表情を浮かべる遼くんの顔のアップのあと、薗田選手がパットのラインを読む画像で、無常にもTV中継が終わった
最終日の試合の流れは、完全に薗田選手に傾いていた
中継が終わった時点では、率直に今日は遼くんの日では無かったと印象を持った
劣勢な流れの中でも諦めず、最終ホールの超スーパーショットで追いつき、憧れの薗田先輩とのプレーオフにまで持ち込んだ遼くんの健闘を賞賛しながらも、31日に逢ったばかりの彼には何とか優勝させてやりたかったとの思いが募る
悔しい思いを募らせながらも、午前中酷暑の炎天下のもとで行われた区防災訓練の疲れから、TVの前でそのままうたた寝してしまっていた
1時間半ほどで目が覚めた
遼くんは負けたと思いながらも、試合の結果を携帯サイトで調べずにはおられない
遼、プレーオフを制し連覇達成
思いも拠らぬ嬉しい文字が目に飛び込んできた
ウオォ~!!
思わず片手を突き上げ、大声で叫んでいた
感激で止め処なく涙が溢れてくる
遼くん、良かったなぁ・・・
予選2日目には、遼くんの大好きな彼のおじいちゃんが埼玉から駆けつけ応援していた
最終日の最終ホールには、声援を送るお母さんや、妹弟の顔も画面に映し出されてもいる
遼くんが小学生の時から憧れていた薗田先輩、又ジュニア競技で活躍していた彼らが、いつかプロの世界でも彼ら同士で優勝争いをしたいと語り合った夢を、こんなにも早く憧れの先輩との間で実現させた試合なので、どうしても僕は遼くんに勝たせてやりたかった
遼くんに勝たせてやりたい!その思いが大きかったので、自分自身が諦めていた遼くん勝利の情報を見て、感極まり涙が止まらなくなってしまったのだ
冒頭の眼鏡に着いた水滴が、その時溢れ出た涙なのです(笑)
簡単に最終日の流れを書かせて下さい
2位に3打差の単独首位で迎えた最終日
流石の遼くんも、前夜は緊張して中々寝付けなかったそうだ
苦手とする前半INコースでは、ボギーが先行してスコアを一つ落としてしまう
かたや、前日遼の連覇を阻むと語っていたライバル薗田選手は、前半で三つスコアを伸ばし宣言通り単独首位に立っていた
得意のOUTに入るや2連続バーディーを奪った遼くんは、薗田選手に追いついた
これで波に乗ると思った12番で、遼くん痛恨のボギー
先行する薗田選手はロングホールでバーディーを奪い、遼くんとの差は再び2打差に広がってしまう
遼くんは13番以降バーディーを狙える場所にショットを放つのだが、ことごとくパットが決まらず追いつくことが出来ない
決められぬパットに苦しみ、終盤が近付くにつけ、遼くんにも焦りの色が滲んでくる
全く危なげなかった薗田選手だったが、終盤ピンチを招く
しかし、信じられないラッキーに二度も救われる
一度目のラッキーはグリーンを大きくオーバーしたボールが、放送ブースに当たりカンッと大きな音を立ててグリーン上に跳ね返り幸運にもパーを拾う
林に打ち込んだ最終ホール、第2打はグリーンをオーバーしバンカーを越えて深いラフに
第3打はバンカーは越えたがラフに負けてグリーンには届かず、又もや深いラフに捕まる
グリーン周りラフからの第4打、グリーンに落ちてもグリーンを転がり出るほど大きく飛び出したが、風ではためくポールの旗に当たってポトリ・・・
将に、漫画プログルファー猿の「旗包み」そのもので、ダボでも不思議はないホールをボギーで切り抜けた
これが二度目のラッキーである
流れは、完全に薗田選手に傾いていた
二打差が17番まで追いつけない遼くん、17番のティーグランドのスコアボードを見て、薗田選手との差が一打に縮まったのを知った
最終ホールをバーディーで上がれば、プレーオフに持ち込める!
諦め消えかかっていた遼くんの闘志に、再び熱い炎が燃え上がった
ドライーバーショットはバンカーに入ったが、放たれた第二打がグリーンオンすると、ウオォ~地鳴りの様な歓声が響き渡る
バンカーからの第二打は、ピン手前1.5mに落ちる超スーパーショット!!
響き渡る歓声に、遼くんも吼える
キッチリとバーディーパットを沈めて、薗田先輩とのプレーオフへ
両者一歩も譲らぬプレーオフが続く
決着が着かぬまま迎えた4R目
バディーパットを決められなかった遼くんの顔が悔しさで歪む
バーディーパットのラインを読む薗田選手
丁度TV中継が終わってしまった場面である
薗田選手も、バーディーは決められなかった
返しのパーパット、通常の薗田選手なら間違いなく入るパットである
しかし、カップの淵で蹴られボールが、無常にもクルッとカップを廻った
繰り広げられた死闘の結末は、あっけなくやってきた
夢の対決に勝利した遼くんも、信じられない幕切れに笑顔はなかった
選手達が4日間しのぎを削り、最終日一度は薗田選手に微笑みかけた冨士桜カントリークラブの勝利の女神は、最後には遼くんに微笑んでくれた
技術の差ではなく、ほんの少し僕の方が運が良かっただけ・・・
インタビューで遼くんはそう答えていたが、冨士桜を自身のホームコースのように好きな彼と、何となく苦手意識を抱いていた薗田選手との、コースに対する思いの差が、女神が微笑みを最後に遼くんに向わせたのだと僕は思っている
この結果をTVで観る為に、通常9時頃には眠ってしまう僕が、眠い目を擦りながらフジサンケイクラシックの特集が組まれた11時55分からの「すぽると」を待っていた
改めて、
遼くん、おめでとう!!
流石に二度目の涙は流れなかったが、僕と遼くんの長い長い一日が終わった
←感動した・・・
最終日の試合の流れは、完全に薗田選手に傾いていた
中継が終わった時点では、率直に今日は遼くんの日では無かったと印象を持った
劣勢な流れの中でも諦めず、最終ホールの超スーパーショットで追いつき、憧れの薗田先輩とのプレーオフにまで持ち込んだ遼くんの健闘を賞賛しながらも、31日に逢ったばかりの彼には何とか優勝させてやりたかったとの思いが募る
悔しい思いを募らせながらも、午前中酷暑の炎天下のもとで行われた区防災訓練の疲れから、TVの前でそのままうたた寝してしまっていた
1時間半ほどで目が覚めた
遼くんは負けたと思いながらも、試合の結果を携帯サイトで調べずにはおられない
遼、プレーオフを制し連覇達成
思いも拠らぬ嬉しい文字が目に飛び込んできた
ウオォ~!!
思わず片手を突き上げ、大声で叫んでいた
感激で止め処なく涙が溢れてくる
遼くん、良かったなぁ・・・
予選2日目には、遼くんの大好きな彼のおじいちゃんが埼玉から駆けつけ応援していた
最終日の最終ホールには、声援を送るお母さんや、妹弟の顔も画面に映し出されてもいる
遼くんが小学生の時から憧れていた薗田先輩、又ジュニア競技で活躍していた彼らが、いつかプロの世界でも彼ら同士で優勝争いをしたいと語り合った夢を、こんなにも早く憧れの先輩との間で実現させた試合なので、どうしても僕は遼くんに勝たせてやりたかった
遼くんに勝たせてやりたい!その思いが大きかったので、自分自身が諦めていた遼くん勝利の情報を見て、感極まり涙が止まらなくなってしまったのだ
冒頭の眼鏡に着いた水滴が、その時溢れ出た涙なのです(笑)
簡単に最終日の流れを書かせて下さい
2位に3打差の単独首位で迎えた最終日
流石の遼くんも、前夜は緊張して中々寝付けなかったそうだ
苦手とする前半INコースでは、ボギーが先行してスコアを一つ落としてしまう
かたや、前日遼の連覇を阻むと語っていたライバル薗田選手は、前半で三つスコアを伸ばし宣言通り単独首位に立っていた
得意のOUTに入るや2連続バーディーを奪った遼くんは、薗田選手に追いついた
これで波に乗ると思った12番で、遼くん痛恨のボギー
先行する薗田選手はロングホールでバーディーを奪い、遼くんとの差は再び2打差に広がってしまう
遼くんは13番以降バーディーを狙える場所にショットを放つのだが、ことごとくパットが決まらず追いつくことが出来ない
決められぬパットに苦しみ、終盤が近付くにつけ、遼くんにも焦りの色が滲んでくる
全く危なげなかった薗田選手だったが、終盤ピンチを招く
しかし、信じられないラッキーに二度も救われる
一度目のラッキーはグリーンを大きくオーバーしたボールが、放送ブースに当たりカンッと大きな音を立ててグリーン上に跳ね返り幸運にもパーを拾う
林に打ち込んだ最終ホール、第2打はグリーンをオーバーしバンカーを越えて深いラフに
第3打はバンカーは越えたがラフに負けてグリーンには届かず、又もや深いラフに捕まる
グリーン周りラフからの第4打、グリーンに落ちてもグリーンを転がり出るほど大きく飛び出したが、風ではためくポールの旗に当たってポトリ・・・
将に、漫画プログルファー猿の「旗包み」そのもので、ダボでも不思議はないホールをボギーで切り抜けた
これが二度目のラッキーである
流れは、完全に薗田選手に傾いていた
二打差が17番まで追いつけない遼くん、17番のティーグランドのスコアボードを見て、薗田選手との差が一打に縮まったのを知った
最終ホールをバーディーで上がれば、プレーオフに持ち込める!
諦め消えかかっていた遼くんの闘志に、再び熱い炎が燃え上がった
ドライーバーショットはバンカーに入ったが、放たれた第二打がグリーンオンすると、ウオォ~地鳴りの様な歓声が響き渡る
バンカーからの第二打は、ピン手前1.5mに落ちる超スーパーショット!!
響き渡る歓声に、遼くんも吼える
キッチリとバーディーパットを沈めて、薗田先輩とのプレーオフへ
両者一歩も譲らぬプレーオフが続く
決着が着かぬまま迎えた4R目
バディーパットを決められなかった遼くんの顔が悔しさで歪む
バーディーパットのラインを読む薗田選手
丁度TV中継が終わってしまった場面である
薗田選手も、バーディーは決められなかった
返しのパーパット、通常の薗田選手なら間違いなく入るパットである
しかし、カップの淵で蹴られボールが、無常にもクルッとカップを廻った
繰り広げられた死闘の結末は、あっけなくやってきた
夢の対決に勝利した遼くんも、信じられない幕切れに笑顔はなかった
選手達が4日間しのぎを削り、最終日一度は薗田選手に微笑みかけた冨士桜カントリークラブの勝利の女神は、最後には遼くんに微笑んでくれた
技術の差ではなく、ほんの少し僕の方が運が良かっただけ・・・
インタビューで遼くんはそう答えていたが、冨士桜を自身のホームコースのように好きな彼と、何となく苦手意識を抱いていた薗田選手との、コースに対する思いの差が、女神が微笑みを最後に遼くんに向わせたのだと僕は思っている
この結果をTVで観る為に、通常9時頃には眠ってしまう僕が、眠い目を擦りながらフジサンケイクラシックの特集が組まれた11時55分からの「すぽると」を待っていた
改めて、
遼くん、おめでとう!!
流石に二度目の涙は流れなかったが、僕と遼くんの長い長い一日が終わった
←感動した・・・
ちょっとでかいスズキが掛かったくらいでビビる僕にはプロゴルファーの精神力の数百分の一しかないな(笑)
遼くんはこの若さにして相手にプレッシャーを与えるオーラを纏っているのでしょうね。
おはようございます。
大好きな遼くんの大勝利!
おめでとうございます♪
スポーツの感動って良いもんですね!
遼くんもかなりのプレッシャーを感じていたようですが、自分を信じて、最後まで諦めない冷静さは素晴らしいです。
インタビューにて、
「技術の差ではなく、ほんの少し僕の方が運が良かっただけ・・」 勝利の喜びを、心の中で噛み締めるかのような彼の言葉も、さすが遼くんだと思います。
rinyosiさんの眼鏡の涙が、遼くんへの思いを物語っていますね♪
僕も男泣きするヒラスズキと会える日を夢見て、涙を溜めておきます(;^ω^)
プロは賞金は元より、優勝する事で得られる栄誉や、以後のツアーで補償される権利などで、パットの手が動かなくなってしまう事があるそうですね。
あのジャンボ尾崎プロでさえも、一時期そんなことがあったと記憶してます。
「イップス病」と言うそうですが、優勝回数に関係なく表れるから厄介です・・・
今までランカークラスの大物を獲った経験が無いアングラーに、そんな大物がヒットすると、ロッドを伸されたり、リールをゴリ巻きしたりと、焦りや不安からパニックに陥り易いですが、Noriさんみたいに経験を積んだアングラーなら、大物とも落ち着いて対応出来るので、ゲットまで持ち込めるのだと思います。
ジュニア時代は薗田選手の方が遼くんより2年先輩なので、技量も実績も勝っておりましたが、プロとしては遼くんの方がキャリアや実績が上なので、薗田選手は遼くんからの無言の圧力を感じてしまい手が平生の様には動かなかったのでしょうね・・・
それが、オーラと言うものなのかも知れません。
遼くんは追い込まれたあの場面でも、ギャラリーからの声援や期待を、自身の力に変えられる天分、天性のスター性を持った稀有な選手だと思います。
ハンターさんが磯で泣き崩れる写真を見て、僕はハンターさんにスターの素質を垣間見た気がしてますよ(笑)
同じ涙でも、僕はハンターさんの様にはとても表現できません。
カメラの前でも、物怖じせず体当たりで自分を表現出来る才能は、それこそ稀有な天分だと思うので、これからも大切にして下さいね♪
プロになってから全く順調だった遼くんも、春にクラウンズでの優勝以来、トップ10にも絡めず、彼なりにプレッシャーを感じ悩んだとファンの集いで言ってました。
後半戦初戦の優勝で、遼くんの悩みも吹っ切れたと思うので、これからは全てのトーナメントで優勝に絡みたい!との遼くんの言葉通りの試合が期待出来ると思います。
来年も遼くん憧れのマスターズに出場する為にも、賞金王を我が手に掴む必要があります。
遼くんの試合を見てると胸や胃が痛くなったりして大変ですが、これからも精一杯彼を応援しようと思ってます。
僕も一緒に頑張りますよ!!
今回の戦いは本当に匠の戦いでしたね!!
先輩と後輩の一騎打ち!!
そして見事対逆転!!正にゴルフ界のマイスター
遼君ですね\(^o^)/
rinyosiさんの遼君をこよなく愛する気持ちより
最近では遼君と耳にするとつい耳を傾ける様に
なっております(笑)
しかし今回の試合は素人の私が見てもすごさが
伝わった素晴らしい試合でした!!
rinyosiさんの男泣き!!わかります(T_T)/~~~
先輩、後輩での肩を抱き合うシーンは・・・涙
今回の素晴らしい匠の戦い!!そしてお二人の
感動あるドラマと遼君勝利に乾杯ですね\(^o^)/
31日に逢った遼くんの、今回の大会に掛ける思いいれを直接聞いただけに、何としても勝たせてやりたかったのです。
初日、3日目と、言葉通りトップに立ったので、最終日もいける!と思ってましたが、あれだけ苦しむとは予想外でした。
しかし、苦しんだ挙句掴み取った勝利だから、彼は更に一回り大きくなれたと思います。
重圧を跳ねのけて、あのスーパーショットを放ったあと、僕も遼くんと一緒に雄叫びを上げてましたよ(笑)
遼くんと言うスーパースターの出現で、kenさんはじめ今までゴルフには余り興味を持ってなかった多くの人々が、ゴルフ中継を見てくれるようになっただけでも凄い事だと思います。
彼の謙虚で行儀正しい態度、常に前向きな発言、非情にアグレッシブな攻撃、ダサい服装の選手が多かったプロゴルフ界の中で、ひときわ輝く服装センス、何をみても本当に稀有な天分の持ち主だと思います。
金の卵から孵化し大空に羽ばたき始めた石川遼と言うスーパースターを、僕は応援し続けたいと思ってます。
kenさんこれからも、遼くんのこと、少しだけ気に掛けていて下さいね!