ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

リベンジと宿題、同時に叶う

2006-08-16 | 釣行記
14日深夜に、このブログを読んでくれているWさんと初めて一緒に釣行した
Wさんは以前からスズキを釣ってみえるが、この春山形から転勤で岐阜へ越してみえてこの地での状況を知ろうと偶然自分のHPを見つけられて、直接メールを頂き知り合いになったのである
Wさんの当地での初ランディングが気に掛かりメールをしたら、忙しくて余り釣行されていないご様子であるし、自分は最近どうにかホームでのパターンも解りかけてきたので、今なら彼にも釣って貰えると思うので盆休みに一緒に釣行しようという事に為ったのである

出来る事なら、当日彼にプレゼントしたボーグで釣って貰いたかったが結果は、5日にはあんなに調子が良かったホームも、どういう訳なのか当日は檄シブで、3時間も粘ってやっと自分に1ヒット1バラシがあっただけで、彼には釣って貰う事が出来ず、今更ながら人を案内する難しさを思い知ったのである(→Wさん、折角誘ったのに釣れなくてごめんなさい・・・)





このままでは名も廃る(→最初からそんなのは無いのですが・・・)し、OSDも心許ないので、今朝リベンジを賭け出撃してきた
現場は台風の影響なのか向かい風が強く、ここでの最近のヒットルアーであるオスプレイ/フェアリーSSが中々思った場所へ打ち込めない
風が弱まるタイミングがあるので、時々狙ったポイントを通す事が出来ても今日も先回同様異常なし!が続く
お盆に毎夜行われているナガシマスパーランドの打ち上げ花火の音に驚いて、この場にスズキは居ないのか
潮周りと時間の関係でポイントの水深が浅いので、風の影響を受けずポイントへ打ち込む事が可能なオスプレイ/ジャックや、スカイパスは根掛かりの危険があり使えない
安心して使えるのはせいぜいリトルジョンまでで、風に逆らいフェアリーSSとを交互に打ち込み続ける
1時間ほど経った時軽いチェイスが初めてあったので、スズキは間違いなく居る、しかし、何故彼らはバイトしないのか、このポイントを攻めすぎたために、スレて来たのであろうか
その時一つの閃きを得た
風に負けない、泳層のコントロールが出来る、スレた相手にも効く優しい泳ぎが可能であるシンペンがあるではないか!
シンペンを投げること2投目、釣り始めてから既に1時間半が経過したその時ヒットォ~!
(←やっとオスプレイ/スカイパス・シンペンで出せた57cm)
この春OSD第1戦で浜名湖を攻める為、オーナーに無理を言って作って貰ったオスプレイ/スカイパス・シンペンにやっと待望の1本がアッタクしてきた
エラ洗いを凌ぎ何時もより慎重に寄せてネットインさせたスズキのアゴの蝶番に、フロントフックが、下あごにはリヤフックが掛かり、完全な形でのクリンチフッキングである(→写真を撮った時には、ネット中でバーブレスのためリヤフックは自動で外れてしまっています)
サイズはOSD規定には、僅かに足らぬ57cmであったが、宿題とリベンジが叶った嬉しい1本であった

にほんブログ村 釣りブログへ←何故か檄シブで、やっとです・・・