22.豊橋の夕食と深追いの罰-旅の終わり
平岡から乗車した特急「伊那路4号」で、
1時間49分かけて豊橋まで出た。
ここで改札を出て、先ずは夕食を喰う。
事前に調べておいた「開明軒・豊橋駅カルミア店」で、
デ味噌ースかつオムライス1,360円を喰った。
豊橋の乗り換え時間は1時間10分で、
夕食後この時間を利用して
豊橋鉄道・豊橋東田本線の車両取材する。
本来は暇つぶしの筈だったが、
深追いしすぎて気付いたら、
予定している豊橋19:41発の「こだま748号」の発車まで、
あと10分しかなかった。
慌てて撤収し、新幹線改札口に行き、
途中下車した平岡から東京都区内までの乗車券と、
豊橋から東京までの「こだま748号」の指定席特急券を重ねて入場する。
本当は売店でビールを買って車内に持ち込みたかったが、
当然のことながらそんな時間はない。
これも深追いの罰と思い、ホームの自販で水だけ買う。
乗り込んだ「こだま748号」はN700Sが充当されていた。
N700Sは今までに何回か目撃したこともあるし、
写真も撮ったこともあるのだが、実際乗車するのは初めてだった。
乗り込んだ車内は乗車率8割から9割で、思った以上に混んでいた。
新幹線は速達姓だけを重んじてしまう傾向にあるが、
途中駅の需要も捨てたものではない。
今回乗り込んで各駅に停車する時に気付いたのだが、
走行中は網棚のところのライトが弱く、
停車の案内が流れる頃に網棚のところが明るくなる。
※走行中のN700Sの車内の様子
※停車駅手前のN700Sの車内の様子
豊橋から2時間7分掛け、21:48に東京に到着する。
東京駅の乗り換え時間は28分で、
始発の22:16総武快速線千葉行きに乗り込み、津田沼まで行く。
津田沼で総武緩行線に乗り換え帰宅する。
今回の旅で飯田線の完乗を達成出来た。