ringoのつぶやき

音楽、ガーデニング、株、社会経済政治、etc・・・・日常の色々なことを書きたいと思います。

4/15~18の時事通信社の誘導尋問的な世論調査

2011年05月04日 22時58分16秒 | 東北関東大地震 2011/3/11 14:46

4月15~18日に時事通信社が行った世論調査では、増税や復興税の新設について

①賛成16.4%
どちらかと言えば賛成41.0%
反対とどちらかと言えば反対38.6%

という結果でした。

そして「国民は税負担に一定の理解がある」と評価しています。

ですが、電話調査で、

「東日本大震災の復興の財源には、増税が必要と思われますが、あなたのご意見は?」と聞かれたら、多くの人が「それも仕方がないですよね・・・」と答えますよね?

これって、時事通信社が作ったシナリオ通りの答えに導いてる、つまり「初めに増税ありき」の誘導尋問だと思いません?

「どちらかというと・・」というのはズルイやり方です。

こういう大事なことを消去法で選択させるなんて。

普通、アンケートだったら、

復興財源は必要ですが、次の4つのうちどれがいいですか?

(1)増税
(2)特別会計の剰余金の利用
(3)外貨準備の利用
(4)日銀の国債買い受け

とすべきですよね?

新聞にもそう書いてあるんですもの。

そうしたら、時事通信の②って相当小さくなります。

財務省か、五なんとかという防衛大学の教授の刺しがねなのかな? 

だって、手っ取り早いのは増税ですもの。

財務省って自分で汗をかかないで、国民にかかせるんですもの。

中国は、(3)を使って第二の政府系ファンド、立ち上げるそうです。

なぜ日本の財務省は、(3)を全然使わないの?

日経読売は、「初めに増税ありき」のほうだから、産経あたりで独自できちんと選択性を持ったアンケートを実施してほしいです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。