おはようございます。
今日のネタは本当は元旦か2日頃用にと思っていたものです。
ですが 休みがあけた30日は日経の大納会!
そんな年末を前に 株のママ友が自分の親に持ち株を処分させたといってきた。
じぇじぇ!っと ちょっと聞いてみたら 天体配置が超やばいとのこと。
それをきいて おいおいおいおいおいおいおいおい。。。
このママ友はホロスコープでの占術を勉強し 今はプロの先生のところに時々訪れてはさらに磨きをかけている人。
一時はメリマンのような金融占術をめざしただけに 経済系でホロスコープをみることもできる人なのです。
そのママ友が過去2回ほど ちょっと やばいよ気がついたときに 日経を中心に手がけている自分の親に持ち株を手放させてその後にきた日経の暴落から難をのがさせてきたことがあったのを聞いていたので これからご紹介するお正月用記事を教える前に 処分に走ったって。。。
何の根拠はないけれど 今回は年末なだけに 友人の走ったその行動だけで 大納会前にと前倒しで記事としてアップすることにしました。
でも もしかしたら 人によってはすでにご存知の内容かもしれませんが。。。
まず この前ののブログでも書きましたが 先日から金星の逆行が始まっています
この逆行期間というのは 前の水星の逆行同様にあまりよい状況をもたらすものではなかったようです。
「R.S.H.__言葉のパワースポット」より抜粋によるご紹介
★レイモンド・メリマン コメント
23日のコメントです
http://blog.livedoor.jp/kameo21/archives/1764949.html
こちらから部分抜粋します
≪ 短期ジオコズミクス ≫
検討すべき課題は、12月21日-1月31日にわたる金星の逆行だ。
経験では、この金星逆行が80%近くの相関性をもって、2週間以内に株式市場に起きる基本サイクルの終了に関わっており そしてしばしば、例えば2009年3月6日や2002年10月10日に見られたように、まさに逆行のその日にこれが起きることがあると実証している。しかしながら、8年ごとの中で最もその相関性の低い例が、おそらく現在示現中の金星逆行だろう。
12月23日-1月3日の間は1年の内で一番ひんぱんに株式が上昇するという傾向を前提とした季節的トレンドが存在する。1月3日といえば、いまだに金星逆行に伴う基本サイクルの天井とそこからの反転の2週間という許容時間の範囲内とは言えるだろう。
まずヘリオセントリックの水星が射手座を運行中で、これは12月15日-26日だ。これは株式や貴金属など多くの金融市場における大幅な価格の上下動と同期する。
12月25日、火星は天王星にオポジション(天体の黄経差=180度=天体同士が困難な状態)となり、冥王星・木星と共にグランドスクエア(天体間の角度が90度=天体同士が大困難な状態)を形成する。これは1月8日まで続く。12月30日には太陽が冥王星にコンジャンクト(同じ度数に一直線)し、両惑星が1月5日まで天王星と木星にTスクエア(90度=困難な状態)を形成する。それに火星を加えるなら、これもグランドスクエア(大困難な状態)だ。 これらはアスペクト(形勢)として強力だ。
したがって、通常なら、私達は大幅な価格の上下動を予測する。特に火星、木星、天王星が絡む場合はなおさらだ。これらはボラティリティと大規模な価格変動の惑星だからだ
もし、こうしたシグナルが噴出して下降に向かえば、それは“パニック”そして(または)“ヒステリー”のシグナルとも見なされる同時にまた、破壊的であり、暴力的にさえなり得る。だから今後2週間は、リスクを取る前によくよく考えてみることをお薦めする。
≪ 長期的考察 ≫
さあシートベルトを締め、準備をしよう……何に対してか? 起き得ること全てに対してだ。これからの5ヶ月間は、全カーディナル・クライマックス期 ― 2008年1月に始まり2015年3月まで続く“艱難の7年間” ― の内で、ほぼ間違いなく、最も異様で、奇妙で、驚きに満ち、そしてことによると、フラストレーションの溜まる期間となるからだ。
注目すべき天体イベントの前半に起きた「隠匿された物事の露呈」を伴う
このような「露呈」という事象の最もドラマチックな表出が、現在進行しており、その流れは木星が天王星・冥王星スクエアに対してTスクエアを形成する2013年8月-2014年4月まで続く。金融占星術の研究では、木星・天王星・冥王星のTスクエアは、経済危機や株式市場の厳しい下落との歴史的相関関係を持っている。では、今回もそうなるのだろうか? おそらく、そうはならないかもしれない。何故なら、月に850億ドルから750億ドルとわずかなQE縮小が発表されたとはいえ、FRBはいまだに手厚い証券購入(市場介入)を続けているからだ。これはまだ市場を支えるに十分な額だ。
今から5月20日まで、最初は金星が、次に水星が、そして最後に火星が、連続的に逆行に転じていく。金星は、最初に前進のマーチを行い、その後にくるりと向きを変えて後退するという宇宙パレードを、12月21日に開始する。
オバマケアの立ち上がりを巡ってエスカレートする諸問題をきっかけとして何か起きるのかもしれない。無数の人々が、彼らの現行の健康保険を1月10日までに失う可能性がある(期限は1月1日から10日に延期されている)。
これらの惑星逆行は、木星・天王星・冥王星Tスクエアの傘下にあって、ACAを改変するための突然の、そしてひょっとすると違法とも捉えられる決定を示唆している。オバマケアの修正問題について公表されている意図は、「助けが必要な人々を政府が援助する」というものだ。まさにその通りで、週を追うごとに無法化していくように見えるこの法令に直面して、人々は今や助けを必要としている。だが一度法律化してしまえば、その修正は一人の人間の裁量を越える。ところが議会の承認を経ずに度々変更される布告は人々をますます混乱に陥れ、翻ってそれは、米国における大衆のフラストレーションの突然の高まりという結果に導いていく。
それでも、大いなるカーディナル・クライマックス(2008年-2015年)という背景の中で、私達はその終焉へと近づきつつある。
現在、2014年を迎えるにあたり、私は子供達にとっての未来が輝かしいとは全く思わない。私達がこの世界的負債という怪物を本当に狩り取ろうとし始めるまで、それは無い。負債比率の削減がそのスタートだ。だがいまだに私達は、負債総額を刈り込む必要に迫られている。それはまさに天王星・冥王星スクエアの反映として、高く、さらに高く、今も積もり続けている
天体についてもうひとつ
私がツイッターでフォローしている 主に金融と地震など天災系が得意(らしい)占術を読まれる方のサイトからです
「占星術思いつきメモ」より 転載によるご紹介です
★【冬至図】日米同時株安へ、日本では地震も警戒を
http://blog.goo.ne.jp/pneuma_2007/e/6b14951c3470c6948daa3c74843b1996
2013年度の最後の締めくくり、12/22に成立した冬至図における最大のトピックスは、「土星による大なたが振るわれる」象意であるといえよう。これは冬至図土星のさそり19度が、今年春分図ノースノード同18度と合が成立することによるものだ。これにより、年度当初から「計画されていた」負債の整理が執行されると冬至図は告げている。
そしてそれは既に始まった。空前の量的緩和政策(QE)をとる米FRBが、いよいよ出口戦略に手をかけたのだ。18日、米連邦公開市場委員会(FOMC)は声明を発表し、債券購入額を毎月850億ドルから750億ドルに縮小する方針を示した。 いわゆる‘テーパリング’の開始である。
リーマンショック以降安定性を失った金融市場に供給され続けてきた資金も、大きく影響の出ない形で縮小するということで、これで来年1月末で退任するバーナンキFRB議長の一連の仕事も片がつくということだ。米国雇用統計ではこの秋大幅に改善した数字が現れた(これについては筆者は秋分図解説で触れていた)ことで、冬至にさしかかるタイミングでテーパリングを開始したのは星的にも順当な流れであった。
◆株価は既に天井、利確で総崩れか◆
冬至図の土星は、米国図においては8室入居となっており、これはQE縮小が株式市場を直撃するという象意となる。NYダウは史上最高値更新の16000ドル台を推移しており、ファンダメンタル的にも天井を這っていると見て良いだろう。ノード絡みなので動くスピードは非常に早い。年明けからのNY市場の動向は要注意だ。
また同時に太陽がMCと合となっており、株式から米国債への資金シフトの流れが加速すると見込まれる。
日本冬至図では、春分図の木星が冬至図8室に入り、アベノミクス効果が株価を下支えする象意だが、日経平均は概してNYダウの動きに連動するので注意が必要だ。
また8室カスプがおうし29度と差し迫った度数、そして支配星の金星がIC近くのやぎ28度で‘留’となったのが特徴的だ。この2点はトラインとなる。これは地震被害などの気象異変が直接株式市場を揺さぶる配置となる。外部要因で株価下落となる可能性があるので注意したい。
◆日本地域での被害地震に警戒を◆
すでに述べたが、日本冬至図では経済に損失をもたらす被害地震が発生する可能性がある。地域の特定は困難だが、前号記事にも書いたとおり、最近動きの多い小笠原から関東平野に至る、フィリピン海プレートと太平洋プレートの境界が最も警戒すべき地域と見ている。
筆者は年末年始に特に注意とお伝えしているが、冬至図の範疇である12月~3月までは揺れやすい時期なので、手厚い備えをしていただくようお勧めする。
◆地政学的要因、紛争などが激化のおそれ◆
冬至図でもう一つ警戒しなければならないのは、火星と天王星の衝(てんびん6度ーおひつじ8度)が成立していることである。これは対立、犯罪、紛争や戦争が、火種から野火のように延焼する可能性を示している。
日本ではこの火星が12室で合となり、「見えない攻撃」の象意。19日には京都で「餃子の王将」の社長が何者かに射殺されている。また銃や鈍器などの犯罪が目立ち始めている。
米国では天王星-火星が1-7室に入居し、10室の冥王星とTスクエアを形成する。これは軍事行動の典型的な布陣だ。紛争が激化している南スーダンで21日、米軍の輸送機オスプレイ3機が武装勢力から攻撃を受け、兵士4人が負傷している。南スーダン駐留の国連軍に自衛隊の弾薬が提供されたこともあり、当該地域の紛争は国際部隊の投入という事態にまで発展するかもしれない。
また北朝鮮ナンバー2であった張成沢氏処刑後の同国の動きにも警戒が必要だろう。同氏は親中、開放化の重鎮だったと見られ、急進的な軍主導による南下作戦の可能性も視野に入れなければならないと考える。これも日本にとっては見えない不安定要因だ。
◆木星の位置で幸運を量る◆
最後に木星を見ておくと、米国では4室に入居。不動産の取得に適しており、不動産価格の伸びは大きいと見る。日本においては9室に入居しこれは政府からの恩寵ということだが、激甚災害指定というような国民に対する特別な出費が必要な事態があるのかもしれない。
木星は、最初に説明した土星と春分図ノードとの合に調停角でアスペクトを結ぶ。このことから冬至図における危機的状況は、木星により緩和される可能性も期待できそうである。
月曜は日経も大納会でお昼まで。
為替は動いていますが 元旦だけはお休みです。
ウオール街の方は割りと金融占術もトレードの参考にされているそうなので 上のような意見を読み この年末年始のトレードをどうするかの参考にしてください
なお 明日の更新ですが お休み撤回!
いつもなら土曜の朝にあげていた週末のRCIを明日の朝アップします
また 今年最後のドル円年末年始の大妄想(大といっても 3日頃までの妄想ですが)をシンメトリーラインなどを利用して描いてみたものもあげたいとおもいます。
今日のネタは本当は元旦か2日頃用にと思っていたものです。
ですが 休みがあけた30日は日経の大納会!
そんな年末を前に 株のママ友が自分の親に持ち株を処分させたといってきた。
じぇじぇ!っと ちょっと聞いてみたら 天体配置が超やばいとのこと。
それをきいて おいおいおいおいおいおいおいおい。。。
このママ友はホロスコープでの占術を勉強し 今はプロの先生のところに時々訪れてはさらに磨きをかけている人。
一時はメリマンのような金融占術をめざしただけに 経済系でホロスコープをみることもできる人なのです。
そのママ友が過去2回ほど ちょっと やばいよ気がついたときに 日経を中心に手がけている自分の親に持ち株を手放させてその後にきた日経の暴落から難をのがさせてきたことがあったのを聞いていたので これからご紹介するお正月用記事を教える前に 処分に走ったって。。。
何の根拠はないけれど 今回は年末なだけに 友人の走ったその行動だけで 大納会前にと前倒しで記事としてアップすることにしました。
でも もしかしたら 人によってはすでにご存知の内容かもしれませんが。。。
まず この前ののブログでも書きましたが 先日から金星の逆行が始まっています
この逆行期間というのは 前の水星の逆行同様にあまりよい状況をもたらすものではなかったようです。
「R.S.H.__言葉のパワースポット」より抜粋によるご紹介
★レイモンド・メリマン コメント
23日のコメントです
http://blog.livedoor.jp/kameo21/archives/1764949.html
こちらから部分抜粋します
≪ 短期ジオコズミクス ≫
検討すべき課題は、12月21日-1月31日にわたる金星の逆行だ。
経験では、この金星逆行が80%近くの相関性をもって、2週間以内に株式市場に起きる基本サイクルの終了に関わっており そしてしばしば、例えば2009年3月6日や2002年10月10日に見られたように、まさに逆行のその日にこれが起きることがあると実証している。しかしながら、8年ごとの中で最もその相関性の低い例が、おそらく現在示現中の金星逆行だろう。
12月23日-1月3日の間は1年の内で一番ひんぱんに株式が上昇するという傾向を前提とした季節的トレンドが存在する。1月3日といえば、いまだに金星逆行に伴う基本サイクルの天井とそこからの反転の2週間という許容時間の範囲内とは言えるだろう。
まずヘリオセントリックの水星が射手座を運行中で、これは12月15日-26日だ。これは株式や貴金属など多くの金融市場における大幅な価格の上下動と同期する。
12月25日、火星は天王星にオポジション(天体の黄経差=180度=天体同士が困難な状態)となり、冥王星・木星と共にグランドスクエア(天体間の角度が90度=天体同士が大困難な状態)を形成する。これは1月8日まで続く。12月30日には太陽が冥王星にコンジャンクト(同じ度数に一直線)し、両惑星が1月5日まで天王星と木星にTスクエア(90度=困難な状態)を形成する。それに火星を加えるなら、これもグランドスクエア(大困難な状態)だ。 これらはアスペクト(形勢)として強力だ。
したがって、通常なら、私達は大幅な価格の上下動を予測する。特に火星、木星、天王星が絡む場合はなおさらだ。これらはボラティリティと大規模な価格変動の惑星だからだ
もし、こうしたシグナルが噴出して下降に向かえば、それは“パニック”そして(または)“ヒステリー”のシグナルとも見なされる同時にまた、破壊的であり、暴力的にさえなり得る。だから今後2週間は、リスクを取る前によくよく考えてみることをお薦めする。
≪ 長期的考察 ≫
さあシートベルトを締め、準備をしよう……何に対してか? 起き得ること全てに対してだ。これからの5ヶ月間は、全カーディナル・クライマックス期 ― 2008年1月に始まり2015年3月まで続く“艱難の7年間” ― の内で、ほぼ間違いなく、最も異様で、奇妙で、驚きに満ち、そしてことによると、フラストレーションの溜まる期間となるからだ。
注目すべき天体イベントの前半に起きた「隠匿された物事の露呈」を伴う
このような「露呈」という事象の最もドラマチックな表出が、現在進行しており、その流れは木星が天王星・冥王星スクエアに対してTスクエアを形成する2013年8月-2014年4月まで続く。金融占星術の研究では、木星・天王星・冥王星のTスクエアは、経済危機や株式市場の厳しい下落との歴史的相関関係を持っている。では、今回もそうなるのだろうか? おそらく、そうはならないかもしれない。何故なら、月に850億ドルから750億ドルとわずかなQE縮小が発表されたとはいえ、FRBはいまだに手厚い証券購入(市場介入)を続けているからだ。これはまだ市場を支えるに十分な額だ。
今から5月20日まで、最初は金星が、次に水星が、そして最後に火星が、連続的に逆行に転じていく。金星は、最初に前進のマーチを行い、その後にくるりと向きを変えて後退するという宇宙パレードを、12月21日に開始する。
オバマケアの立ち上がりを巡ってエスカレートする諸問題をきっかけとして何か起きるのかもしれない。無数の人々が、彼らの現行の健康保険を1月10日までに失う可能性がある(期限は1月1日から10日に延期されている)。
これらの惑星逆行は、木星・天王星・冥王星Tスクエアの傘下にあって、ACAを改変するための突然の、そしてひょっとすると違法とも捉えられる決定を示唆している。オバマケアの修正問題について公表されている意図は、「助けが必要な人々を政府が援助する」というものだ。まさにその通りで、週を追うごとに無法化していくように見えるこの法令に直面して、人々は今や助けを必要としている。だが一度法律化してしまえば、その修正は一人の人間の裁量を越える。ところが議会の承認を経ずに度々変更される布告は人々をますます混乱に陥れ、翻ってそれは、米国における大衆のフラストレーションの突然の高まりという結果に導いていく。
それでも、大いなるカーディナル・クライマックス(2008年-2015年)という背景の中で、私達はその終焉へと近づきつつある。
現在、2014年を迎えるにあたり、私は子供達にとっての未来が輝かしいとは全く思わない。私達がこの世界的負債という怪物を本当に狩り取ろうとし始めるまで、それは無い。負債比率の削減がそのスタートだ。だがいまだに私達は、負債総額を刈り込む必要に迫られている。それはまさに天王星・冥王星スクエアの反映として、高く、さらに高く、今も積もり続けている
天体についてもうひとつ
私がツイッターでフォローしている 主に金融と地震など天災系が得意(らしい)占術を読まれる方のサイトからです
「占星術思いつきメモ」より 転載によるご紹介です
★【冬至図】日米同時株安へ、日本では地震も警戒を
http://blog.goo.ne.jp/pneuma_2007/e/6b14951c3470c6948daa3c74843b1996
2013年度の最後の締めくくり、12/22に成立した冬至図における最大のトピックスは、「土星による大なたが振るわれる」象意であるといえよう。これは冬至図土星のさそり19度が、今年春分図ノースノード同18度と合が成立することによるものだ。これにより、年度当初から「計画されていた」負債の整理が執行されると冬至図は告げている。
そしてそれは既に始まった。空前の量的緩和政策(QE)をとる米FRBが、いよいよ出口戦略に手をかけたのだ。18日、米連邦公開市場委員会(FOMC)は声明を発表し、債券購入額を毎月850億ドルから750億ドルに縮小する方針を示した。 いわゆる‘テーパリング’の開始である。
リーマンショック以降安定性を失った金融市場に供給され続けてきた資金も、大きく影響の出ない形で縮小するということで、これで来年1月末で退任するバーナンキFRB議長の一連の仕事も片がつくということだ。米国雇用統計ではこの秋大幅に改善した数字が現れた(これについては筆者は秋分図解説で触れていた)ことで、冬至にさしかかるタイミングでテーパリングを開始したのは星的にも順当な流れであった。
◆株価は既に天井、利確で総崩れか◆
冬至図の土星は、米国図においては8室入居となっており、これはQE縮小が株式市場を直撃するという象意となる。NYダウは史上最高値更新の16000ドル台を推移しており、ファンダメンタル的にも天井を這っていると見て良いだろう。ノード絡みなので動くスピードは非常に早い。年明けからのNY市場の動向は要注意だ。
また同時に太陽がMCと合となっており、株式から米国債への資金シフトの流れが加速すると見込まれる。
日本冬至図では、春分図の木星が冬至図8室に入り、アベノミクス効果が株価を下支えする象意だが、日経平均は概してNYダウの動きに連動するので注意が必要だ。
また8室カスプがおうし29度と差し迫った度数、そして支配星の金星がIC近くのやぎ28度で‘留’となったのが特徴的だ。この2点はトラインとなる。これは地震被害などの気象異変が直接株式市場を揺さぶる配置となる。外部要因で株価下落となる可能性があるので注意したい。
◆日本地域での被害地震に警戒を◆
すでに述べたが、日本冬至図では経済に損失をもたらす被害地震が発生する可能性がある。地域の特定は困難だが、前号記事にも書いたとおり、最近動きの多い小笠原から関東平野に至る、フィリピン海プレートと太平洋プレートの境界が最も警戒すべき地域と見ている。
筆者は年末年始に特に注意とお伝えしているが、冬至図の範疇である12月~3月までは揺れやすい時期なので、手厚い備えをしていただくようお勧めする。
◆地政学的要因、紛争などが激化のおそれ◆
冬至図でもう一つ警戒しなければならないのは、火星と天王星の衝(てんびん6度ーおひつじ8度)が成立していることである。これは対立、犯罪、紛争や戦争が、火種から野火のように延焼する可能性を示している。
日本ではこの火星が12室で合となり、「見えない攻撃」の象意。19日には京都で「餃子の王将」の社長が何者かに射殺されている。また銃や鈍器などの犯罪が目立ち始めている。
米国では天王星-火星が1-7室に入居し、10室の冥王星とTスクエアを形成する。これは軍事行動の典型的な布陣だ。紛争が激化している南スーダンで21日、米軍の輸送機オスプレイ3機が武装勢力から攻撃を受け、兵士4人が負傷している。南スーダン駐留の国連軍に自衛隊の弾薬が提供されたこともあり、当該地域の紛争は国際部隊の投入という事態にまで発展するかもしれない。
また北朝鮮ナンバー2であった張成沢氏処刑後の同国の動きにも警戒が必要だろう。同氏は親中、開放化の重鎮だったと見られ、急進的な軍主導による南下作戦の可能性も視野に入れなければならないと考える。これも日本にとっては見えない不安定要因だ。
◆木星の位置で幸運を量る◆
最後に木星を見ておくと、米国では4室に入居。不動産の取得に適しており、不動産価格の伸びは大きいと見る。日本においては9室に入居しこれは政府からの恩寵ということだが、激甚災害指定というような国民に対する特別な出費が必要な事態があるのかもしれない。
木星は、最初に説明した土星と春分図ノードとの合に調停角でアスペクトを結ぶ。このことから冬至図における危機的状況は、木星により緩和される可能性も期待できそうである。
月曜は日経も大納会でお昼まで。
為替は動いていますが 元旦だけはお休みです。
ウオール街の方は割りと金融占術もトレードの参考にされているそうなので 上のような意見を読み この年末年始のトレードをどうするかの参考にしてください
なお 明日の更新ですが お休み撤回!
いつもなら土曜の朝にあげていた週末のRCIを明日の朝アップします
また 今年最後のドル円年末年始の大妄想(大といっても 3日頃までの妄想ですが)をシンメトリーラインなどを利用して描いてみたものもあげたいとおもいます。