ringoのつぶやき

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「株で【億の資産】を築いた2ch株板住人が晒してくれた手法がスゴイ」を、まとめてみた①

2018年05月05日 10時40分00秒 | 

あなたは、 
こんな風に、考えたことはないだろうかーー

専業で成功している人の

手法が知りたいーー 
一体どうやっているのかーー 
成功のためのコツはーー?

疑問は尽きないし、 
聞けるものならたくさん教えてもらいたいーー

この記事は、 
そんなあなたドンピシャかもしれません・・!

しばらくブログの更新をしていなかった間、何かの拍子にみつけた2chのまとめ記事。 
何やら2chの株板にスゴイ投資家がいた(いる)らしい。

大体年末に現れて、 
市場が動くまで質問に答えてくれる1さん。

* スレ主だから「1さん」と呼ばれていた

元ディーラーで、専業で、億トレーダーで、投資歴が十数年ーー 
実際に専業として成功している1さんの言葉は大変参考になる。

備忘録と、情報の整理、そして何よりもボク自身の投資に活かすために、1さんの書き込みを少しまとめてみた。

 

「株で億の資産を築いた2ch株板住人が晒してくれた手法がスゴイ」を、まとめてみた

  1. 記事の参照元
  2. 1さんの成果
  3. 1さんの考え方
    1. 数日から3ヶ月のサイクルで売買をする手法をお勧めする
    2. インカムゲインについて
    3. 検証をするにあたって、どういうことから始めれば良いか
    4. 日々の勝ち負けに心が動かないことがこの世界で生き延びていく方法
    5. ファンダメンタルズに基づく売買や、感覚的な売買をどう思うか
    6. 結果と過程
    7. その他の投資に関する考え方
  4. 1さんの手法
    1. 2008年
    2. 2009年
    3. 2011年
    4. 2013年
    5. これまでの手法の推移
    6. 資金管理・リスク管理
  5. 1さんの生活や経歴
    1. ディーラー時代
    2. ディーラー時代の手法
    3. 専業になって
    4. トレード以外の時間
  6. 1さんに影響を与えたオススメの本
  7. その他の1さんの考えや情報
    1. 首都圏に住んでいたほうが良いと思うこと
    2. なんで他人の情報を聞きにいくのか?
    3. 相場に相場以外の「何か」を持ち込むと相場に嫌われる
    4. BNF氏について
    5. 自分の子供が投資をやりたいと言ったら
    6. 専業になると
    7. 専業になるには
    8. 専業で生き残るには
    9. 相場へのやる気が萎えることも
    10. 実力アップのために習慣として行っていること
    11. 持ち家に住まない理由
    12. 新たな習慣をつくることは難しい
    13. その他
  8. まとめ

1.記事の参照元

このページに掲載するまとめは、以下のページから引用し作成しています。

スレ主(以下、1さんと呼ぶ)の冒頭の言葉

厳密には何年目か怪しいのですが、記録を見る限りでは専業は2003/7/22からなので11年目としました。

毎年毎年やってることが違うような気がしますが株は15年の経験でマイナスの年なし妻子養ってる上に親の資金も運用してます

今年もプラスでまあまあの年でしたが5月末から資産が増えていないので取れてる感が全然ありません

以前とやってることが違いすぎて、忘れているため答えられない事もあるかもしれませんがこんな私に質問ありますか?

どんなことをやってるかというよりもどうやったら取れるようになるかという話ならちょっとためになることが書けるかもしれません

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2.1さんの成果

2008年

  • 毎年やっていることが違うので簡単に比較が出来ませんが、例年30パーセントぐらいのことが多いです(投入金額ベースの平均利回り)
  • 一回のロットがびっくりすぐらい小さいと思う。分割で玉を入れていくんだけど、いまだとワンショット40万ぐらい。倍ナンピンをかけるので次は80万、その次160万みたいな感じ

この頃は手法にナンピンを取り入れていたよう。以降はナンピンをしなくなる。

2009年

  • 2009年は投入金額ベース(総資金ではない)で約50%です

2011年

  • 最大のドローダウンは20%程度
  • 3月は瞬間的に10%やれれましたが、20%の利益になっています
  • 動きの大きい時は取り返すのは簡単です

2011年は1さんが登場しなかったため情報が少ない。震災があった年で自粛していたそうだ。

2013年

  • 2013年の成績ですが今までで一番良かったです
  • 動かしているのは8桁から9桁ぐらい
  • 利益も大体それくらい
  • 年間の売買代金は2013年11月までで250億ぐらいでした
  • 年利は20-100%くらいを行ったり来たり。最近は成績が良い傾向

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3.1さんの考え方

数日から3ヶ月のサイクルで売買をする手法をお勧めする

  • 毎月プラスにしたければ板に張り付いて、デイトレか鞘取りはじめると思う。 以前はそれをやってたけど、年取ってくるとできない
  • デイトレ・分トレだとできる人が限られる。難易度が高いうえに、楽して稼げない
  • 3ヶ月より長い売買だと今年(2008年)みたいな動きのときに大きなマイナスが出る。売買のサイクルが長いために上達してるんだかしてないんだかわからない
  • 数日から3ヶ月のサイクルで売買すると楽して稼げて、収益が安定し、上達も早い
  • 一日の売買に要する時間は20分以下。見た瞬間今日はなしと言うのも結構ある
  • 20分は基本的には発注作業。前日の時点で売買候補をすでに10-20程度に決めているので、その中で買いのときは下がった銘柄を買い発注すると言うもの。大半は、間違いなく発注ができてるかを注意している

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インカムゲインについて

  • インカムゲインは不確定要素が大きいと考えている
  • 株の配当は配当が下がると株価が下がるのでリスクが高い
  • 日本国債は財政がひどい状況
  • 国債以外の債券は誰かがウソをついても調べる方法がありません
  • 預金は過去に預金封鎖が日本でもありました。それも確か2回のはず
  • 不動産投資まで広げて考えると、不労収入と表現をする人がいますがすごく手間がかかります。実際にアパートの経営を母のかわりにしていたのですが大変な手間でした
  • 不動産経営するよりも相場で稼ぐほうがかなり気楽。上げ下げ以外に不確定要素がほとんどないので。
  • 自分としては株で一生分先に稼いだほうが現実的ではないかと考えるようになりました

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検証をするにあたって、どういうことから始めれば良いか

  • まず再現性の観点から投資手法の選定から始めるべきだと思います
  • 「アベノミクスで株が上がりそうだから買う」「バリュー株投資をする」「成長株投資をする」「証券会社の推奨株を買う」「新聞に書いてあることを分析して銘柄選定をする」等だと、その投資をした場合、投資サイクルが長すぎて利益が出るのかの検証が難しくなりますから再現性が低そうですよね
  • 投資サイクルが比較的短く1ヶ月以内とか、誰がやっても判断が変わらないような方法になるのではないでしょうか

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日々の勝ち負けに心が動かないことがこの世界で生き延びていく方法

  • 自分の性格も考慮しながら、以下のような想定を最大限繰り返すこと。紙に書くとなお良い
    • こうなったらどうなる?
    • こういう場面はどうする?
  • 例)万一に備えよ
    • 起こりえる不利な事態をすべてリストアップし、対応策を決めておく
    • そして事前にメンタルリハーサルを繰り返す
      • 最悪なことは、予期しないことが発生すること
      • パソコンが壊れた・盗まれた・ハッキングされた
      • パスワードを盗まれた・忘れた
      • 回線が使えなくなった、携帯をなくした・壊した
      • 別の銘柄を注文した 玉の大きさを間違えた
      • お金を盗まれた・なくなった
      • プラスだと思っていた期待値がマイナスだった
      • 家族・親族に何かが起こった
    • その日に起こりうる状況を想定し、事前に対策を立てよ
      • 各対応を完全に記憶するまでリハーサルする
  • 成功者はトレードを始める前に、既に心の中で全て起こりうる状況を想定し、試行錯誤を繰り返している
  • だから、値段が逆方向に動いたとしても冷静に対応ができるし、トレードで長期間儲けることもできる

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ファンダメンタルズに基づく売買や、感覚的な売買をどう思うか

なぜ投資で利益が得られたのかという点を、よく振り返り、それが自分の実力によって優位性を発見した結果なのか、それともただ単に運が良かっただけなのか、精査する必要がある。(「投資の正しい考え方」より)
  • こういった考え方に基づき、自分でよく考える必要があると思います
  • 私の基準で考えると以下が検証できていればそれで良い
    • 長期的に利益が想定確保出来る方法
    • 再現性が高い方法
  • そうでなければ、ダメですね
  • 儲かっている時点でそれらを真剣に考えるなら、明るい未来が開けるのではないでしょうか
  • 無視するならそうでない未来が待ってますね。きっと
  • 私の考えではニュースをもとにした売買は検証できないし、再現性が低いので、信頼性が低いと考えています
  • 株式市場のニュースは、誰かが何かの目的をもって発信したものであり、本当のこともあれば、ウソもありまる。本当のことでも、誇張されていたり、わざと小さく扱われたりタイミングが恣意的であったりします
  • 銘柄を選んで売買するのではなく、タイミングを見定めて売買できるようになるということが株式投資だと考えている
  • 銘柄を当てることは収益の源泉になっていません。ある程度の絞込みはしますが、そもそもはずれることを前提にして売買をしています
  • ちなみに私は売買するとき、人の意見一切聞きません。信用してないので、日経新聞読みません。素人が解説してるのでテレビ参考にしません。基本的に見るのは値段(ローソク足)だけです、移動平均すら参考にしません。ただし多くの場合「結果的」に移動平均には逆らいません

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結果と過程

良い過程とは、その価格が期待値に見合うかどうかを注意深く考慮することである(投資の科学 日経BP社刊)
  • 多くの場合投資家は過程のことをよく考えずに結果にだけこだわる
  • 投資家はしばしば、良い結果は良い過程に基くものであり、悪い結果が出たのは過程が悪いからだと考える過ちを犯してしまう。(過程はすぐに結果に結びつかないことがある)
  • 対照的に、投資やスポーツチームのマネジメント、競馬の賭けのような先の読めない分野で長期にわたって最善のパフォーマンスを記録してきた人たちはみな、結果よりも過程を重視する
  • 「結果が良ければ成功、悪ければ失敗」ではなく、計画通りにトレード出来たことが評価基準です。「ルール以外のことをしたら利益でもダメ」

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その他の投資に関する考え方

  • 売買日記は短くても必ず書く必要がある
  • お金に対する態度も重要
  • 稼げるようになっても、日々問題点を修正している
  • 個人投資家の立場の今では以前儲けていたディーラー時代と同じ売買は出来ますが、日中張り付きになりますのでやりたくは無いですね
  • 100年に一度のことは100年に一度起こるのではなく、いろいろな100年に一度のことがいつも起こっています
  • 売買の方法が上手くなるだけでは株式投資で資産を築くことはできないと考えています。自分がいい状態で相場に向き合えるようにする。そのための問題点を全てひとつひとつ常に解決しています
  • 心理面の多くをマーケットの魔術師から、実際の売買の方法論を林輝太郎氏の著書から学びました。ここで大切な基礎ができました。後は応用と言うより、自分の好みや状況に応じたカスタマイスに近いですね。ここで大事なのは、長期にわたって現実に儲けている人の方法を「実行して」試してみたと言うことです。「儲かったふりをしている商材屋」「売買しない営業」「上げ相場でたまたま儲けていた人」「インチキ投資顧問」の方法ではないと言うことです。
  • 鞘取りについてですが、平均株価や手がけている銘柄で新高値・新安値を更新いているような相場だと難易度が格段に上がるようです。基本的にさやはいつも、同じようなレンジにいる時のほうがやりやすく収益機会が多いです

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4.1さんの手法

2008年

  • 基本的にはトレンドの方向性に沿って売買しています。ただし玉の入れ方は逆張りです
  • 出来高があって、動きが読みやすいものを自分でスクリーニングしてる
  • 玉を建てるのは同時に8銘柄ぐらいが最高。どうもこれ以上同時に立てると、注意力が散漫になるみたい
  • 鞘取りは今はやってない
  • ファンダメンタルは一切気にしない、日経も読まない。見てるのは値動き(波動)だけ。
  • 一回のロットがびっくりすぐらい小さいと思う。分割で玉を入れていくんだけど、いまだとワンショット40万ぐらい。倍ナンピンをかけるので次は80万、その次160万みたいな感じ

この頃は手法にナンピンを取り入れていたよう。以降はナンピンをしなくなる。

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2009年

  • 取引の方法はいつも変化している
  • 前半までは強い銘柄の押しを買う。弱い銘柄の戻しを売る。みたいな事をやってたんだけど収益がいまいち伸びない感じ
  • 試しに強い銘柄の新高値を買って上手く乗れたら、増し玉をする。弱い銘柄はその逆をやってました。だけどこれも全然乗れていないです
  • その他にIPOの申込みもしてましたがこれはクックパットが上手く引っかかったのでその他細かいのもあって地合いにしてはまあまあ
  • そのほかは最近の公募増資の銘柄を申し込んだり、自分で手がけたり見たいな感じで、これが結構取れました。
  • 直近の公募増資のときは最大で資金量の1.6倍ぐらいの玉を建てましたが買いと売りを半々ぐらいにして一応どちらかに激しく飛んだ場合の対策はしてました。ただこんなに大きな玉を建てたのは初めてですね。
  • 銘柄数については多くて5銘柄ぐらいが限界です。これ以上だと注意が散漫になってきます
  • 冗談のようですが複数の銘柄を持っていると自分が何の銘柄を持っているのか覚えていないことが多いです
  • 今は個別銘柄の売買が持つ有利な点に注目して売買している感じです。たとえば「何かの突発ニュースに過剰反応する」とか、「ずっと下げトレンドが続いている」とか 、「ずっとレンジにいる」とかですね。個人的にはそういう売買のほうが儲けやすい気がします
  • ナンピンするような売買は現在していない

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2011年

  • 暴落時の対処ですがルールのままの運用をしていました
  • 暴落というのは結構いままでにもあってごくごく普通のことです
  • 2013.5.23は今までと少し動きが違うから大きくやられるかもしれないなと思っていましたが、それまで結構取れてたので(ルールを守らないぐらいなら)それを飛ばしてもいいやぐらいの感じでした
  • 結果が良ければ成功で、悪ければ失敗ということではなく計画通りにトレードできたことが評価基準。なので、結局損をしましたが自分的には「よくやったと」思っています

2011年は1さんが登場しなかったため情報が少ない。震災があった年で自粛していたそうだ。

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2013年

まずは基本のルール

  • 使っているのは「移動平均」「移動平均の乖離」「前日比」、売買数量を決めるために「出来高」くらい
  • 「騰落レシオ」「評価損率」「東証一部売買代金」も見ている
  • 現在はシステムトレード
  • 単純な話、前日比12%下がったら翌日買うとか・・ルール以外のことは一切しません
  • ルールの基本
    • 基本的に下がったら買い、上がったら手仕舞い
    • 時間切れ(最長2週間)でも手仕舞い
    • 日本の株式市場は下がったら買いが有利で上がったら買いは不利です
  • 局面によって手法を分けている
    • 切り替える基準
      • 25日移動平均(MA25)の上
      • MA10が5日前のMA10の上
      • 株価変動率が15以上(動かない時は儲からないから)
    • たしか作った時は結構適当に作ったような気がします
    • MA自体は25でなくても35でも20でもいいと思いますが、指定をしなかった場合ドローダウンが大きくなったと思います

システムトレードについて

  • なにかルールを決めてそれを検証してみて収益カーブをみて利益や途中の資金の落ち込みが耐えられそうならそれを続けるという感じ
  • システムトレードなら事前に検証をすることで、「そもそも儲かるのか」「長期的にどうなるのか」がだいたい想定できる
  • どうなるかが想定できないことに投資するのは、意味が無い
  • 十分に有利で勝ち目がある状況で売買をする時には、勝とうが負けようが、長期的な利益の可能性を得ている
  • システムトレードをする上で
    • ルール以外のことをすることを失敗と捉えています
    • それに関連して心が揺れるので場中に相場をみない
    • 株の売買をしている自分を映画の画面として見るということは心がけています
    • 今日いくら儲かったとか今月いくら儲かったとか値洗いいくらかとかを物理的に見えないようにしています。記録は自動でエクセルにしてあります
    • 自分の確定収益のグラフを確認していてだいたいこのぐらいだろうとしか考えないことにしています
    • 結局ルールが決まってしまったら、自分の心理特性を考えそれを破らないようにする状況を作ることをいつも考えています

検証はどのように行っているか

  • 前はパイロンや検証くんというソフトを使っていた
  • 今はData-Getというところでデータをダウンロードしてアクセスとエクセルでやっている

その他

  • 売買代金が増えると確実に利益も増える。動きの大きい銘柄の売買代金もあがるので大きく建てられる
  • 今はすでにうねり取りはやっていません
  • 新興市場も売買します
  • 場中は何もやっていない
  • 1日1回21時に翌日の寄付き指値や成り行き注文を自動で出して終わりです。パスワード入れてボタン何回か押すだけです。所要時間は約5分
  • 最初はひどく時間がかかっていましたが毎日少しづつ自動化をすすめ今の形になりました。自動化した理由は間違いを減らすためと心が揺れるのを防止するためでした
  • 場中に相場を見る要素になりそうな逆指値やW注文やリレー注文とかそういうの一切なしです
  • 監視銘柄は東証ジャスダック全部です。だいたい動きの大きい順に売買します。動かないところからは取れませんからね
  • 証券会社は「SBI」「楽天」「カブドットコム」「立花」を使っている

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手法の、これまでの推移

  • 一番最初がグラフを書きながらうねり取り
  • 次が同業種のサヤ取り
    • 組み合わせは「3865」「3861」「3893」
    • これはチャンスが多いため
  • デイトレに移行
    • 資金効率をあげるのが目的
    • まだサヤ取りも続けていてその時は「5401」「5401/10」の組み合わせ
    • これはロットを大きくしてもできるから
    • 一回に5401で3万から5万株ずつやっていた
  • うねり取りについては1年ぐらいしかやっていませんでしたが損はほとんどしていません。どっかで書いたかもしれませんがはじめの売買だけマイナスであとは7回ぐらいの売買がすべてプラスでした
  • はじめの売買もわざと逆の玉を建てるようなことが本に書いてあったためにわざと逆の玉を建てたのだと思います

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資金管理・リスク管理

  • 一回のロットがびっくりすぐらい小さいと思う。分割で玉を入れていくんだけど、いまだとワンショット40万ぐらい。倍ナンピンをかけるので次は80万、その次160万みたいな感じ(2008年)
  • 損切りは間違えたと思ったら切る。自分のイメージと違っても切る。玉持ってて気持ち悪かったら切る。
  • 玉が小さいから別に間違ったと思ったらいつでも切っても問題ないという心構え
  • 2008年の9月10月はNY暴落で直撃を2回くらいましたが瞬間的な最大ドローダウンは1.6%です
    • 基本的に玉が小さいから
    • 総資金の30%も建玉するのは一ヶ月の内4日ぐらいしかない
    • ナンピンをかけてるからる
    • 銘柄選択で助かってる
  • うねり取りで、資金が増えて取りづらくなってきた場合は、取引量を総資金の10分の1から20分の1と減らすのではなく取引銘柄を変えたほうが良い

損切りは必須

  • 間違えを修正した時点(損切り)で、損失が出た場合は、損は消えませんが、問題拡大の可能性は消えます。精神的負担も消えます、次回の教訓にもできます、上達すると言うことですね
  • 間違えを修正しなかった場合、文字通り致命傷になる可能性が出てきます。そして精神的に苦しいままです。致命傷になる可能性を何回か放置すると、そのうちのひとつ以上が致命傷になります。致命傷になると人生オワタがありえますので注意してください。この文章を読んでるそこのあなた、人のことではありませんよ

投資は楽しむものではない

  • 投資金額を小さくするにしたがって、面白くなくなると同時にリスクが下がります。その人にとって特定のレベルまで下がると、感情をともなわない単なる作業になると思います。私がお勧めするのはこの状態での売買です。面白くありません。
  • 逆に大きくするにしたがってドキドキ度が上がってリスクが急上昇します。スリルがあって楽しい状態ですね。ジェットコースター状態です。ドキドキ度あがるにしたがって視野がどんどん狭くなります。刺激になれるもっとドキドキを求めるかも知れません。個人的な意見としては目的がスリルで相場に入るべきではないと考えています。

デイトレでのナンピン・逆張りについて

  • 一番注意するのは誤発注
  • 資金を増やす目的があるなら、一番難易度が高く、私が最もやりたくない時間軸

取引ロットを大きくすると精神的に持ちません

  • もともとの資金量が大きすぎるか、事前にルールを決めていないからだと思います
  • 個々の売買の目的はルール通りに売買して、儲かるか、損をすることです。一回一回の売買はランダムに損益が出るのでこうなります
  • ルールが無いなら事前に検証してルールを作り、ルールが出来たら事前に売買する前に頭の中でシュミレーションしてから実際の売買をする
  • 上達するために「ルールを修正する」「自分のミスを修正する」必要があるので毎日の売買を心理面を含めて記録します。
  • 記録を読み返して、ルールや自分を進化させていくことが必要ですね
  • 前提条件として株は「上がるか、下がるか当てるもの」とか、「良い銘柄を探せばいい」とか考えると、こういう考えが出てきません

ホールドしてナンピンするとき、損切りするとき、その判断は

  • これは地合いではなくこれは事前に決めたルールによるですね
  • そして事前に決めるルールは地合いも考慮した自分の行動を記録・分析し・検証し決めるということになると思います。
  • その人その人の立場・リスク許容度・性格が違うので、ある人に正しいことが、ある人には正しくない(目的に合わない)ということがあるためです

損切りの基準(2013年)

  • 損切りも立会終了後(15:00以降)に判断する
  • 総資産の2割が突然の倒産によって失われることもあると考えて全体を組み立てている
  • 15%逆行で落とすことにしている

最大で総資金の140%までは買いを入れる

  • ここまで買ってもドローダウンは26%以下で収まる想定
  • これ以上大きくやられても動きの大きい時は比較的すぐに取り返せる
  • 検証で確認済み

資金効率は金額が大きくなると下がる

  • 売買代金が60億ない銘柄は思うように建てられない
    • 一度に建てる金額は2000万以下
    • 売買代金の300分の一まで
  • 最低ロットは50万円以上なら建てるが、気休め

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