第6回・憲法が目指す平和主義を読みました。
間接的であっても、自分が人殺しに加担しているなんて考えたくもないです。
正しい戦争という考え方があります。
(国際法における戦争/Wikipedia)
『およそいかなる平和も、
たとえそれがどんなに正しくないものであろうと、
最も正しいとされる戦争よりは良いものなのです。』
(「平和の訴え」岩波文庫・箕輪三郎訳)
という訴えもあります。
伊藤氏は「憲法9条改正賛成の理由や意見」について、
「そのような意見が出される事はもっともである」とした上で、
具体的な反論が書かれていて興味深いです。
これらの賛成意見を見ると、軍隊の存在は、
自分たちを守るもの
必ずしも戦争になるわけじゃない
攻められたときに必要だし、なければ外国に力を借りなければならない
日本だけが平和ならいいのか、など、
「確かに」と思えるものばかりなのです。
今回は「国民の命や財産を守るためには軍隊が必要だ。」
という意見について、伊藤氏の考えが書かれています。
残念ながら、
軍隊は、国民を守るものではない、国益を守るものだ、
と書かれています。
本当はどうなのでしょうか・・・・・・。
次は
第7回・“改憲=戦争ではない”という改憲派への反論06-01-08UP
を読んでみます。
心配事が取り越し苦労でありますように。
最初に
“間接的であっても、自分が人殺しに加担しているなんて考えたくもないです。”と書きました。
キレイゴトですね。
立場によっては、人の命を奪う行動を肯定する気持ち、自分の中にあります。
死刑、人工的な妊娠中絶。
もし身内が関わっていたら堂々と肯定するでしょう。
もっともな理由を持ち出し、法的にも認められた上で、命を奪うんです。
うまく言えませんが、
「人の命を奪う戦争に反対」と訴え続けていくことは、
矛盾が生じるので、
答えは出せない、のかもしれない。
でも!
考え、話題にしていくことは、きっと重要だと思います。
間接的であっても、自分が人殺しに加担しているなんて考えたくもないです。
正しい戦争という考え方があります。
(国際法における戦争/Wikipedia)
『およそいかなる平和も、
たとえそれがどんなに正しくないものであろうと、
最も正しいとされる戦争よりは良いものなのです。』
(「平和の訴え」岩波文庫・箕輪三郎訳)
という訴えもあります。
伊藤氏は「憲法9条改正賛成の理由や意見」について、
「そのような意見が出される事はもっともである」とした上で、
具体的な反論が書かれていて興味深いです。
これらの賛成意見を見ると、軍隊の存在は、
自分たちを守るもの
必ずしも戦争になるわけじゃない
攻められたときに必要だし、なければ外国に力を借りなければならない
日本だけが平和ならいいのか、など、
「確かに」と思えるものばかりなのです。
今回は「国民の命や財産を守るためには軍隊が必要だ。」
という意見について、伊藤氏の考えが書かれています。
残念ながら、
軍隊は、国民を守るものではない、国益を守るものだ、
と書かれています。
本当はどうなのでしょうか・・・・・・。
次は
第7回・“改憲=戦争ではない”という改憲派への反論06-01-08UP
を読んでみます。
心配事が取り越し苦労でありますように。
最初に
“間接的であっても、自分が人殺しに加担しているなんて考えたくもないです。”と書きました。
キレイゴトですね。
立場によっては、人の命を奪う行動を肯定する気持ち、自分の中にあります。
死刑、人工的な妊娠中絶。
もし身内が関わっていたら堂々と肯定するでしょう。
もっともな理由を持ち出し、法的にも認められた上で、命を奪うんです。
うまく言えませんが、
「人の命を奪う戦争に反対」と訴え続けていくことは、
矛盾が生じるので、
答えは出せない、のかもしれない。
でも!
考え、話題にしていくことは、きっと重要だと思います。
imktj