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オヤジのバイクいじり

モンキー、隼、部品作り

ケイヒンキャブドレーン部改造

2016-01-19 21:48:31 | バイク部品
★1/19記事。
★箱根山は昨日の雪でしばらくダメですね。
 ・達磨山や西伊豆スカイラインもダメだろう。
 ・3月頃までプチツーリングもできません。
★と、いうことで相変わらずバイクパーツいじりの毎日が続きます。
★本日はケイヒンキャブ、ドレーン部改造実施しました。
★モンキーRに装着しているキャブは、
 ・ドレーンパイプが横向きです、下部に制約がありません。
 ・オーバーフロー部とドレーン部がつながっている。
 ・しばらく乗らないときはネジを緩めるだけでホースからドレーンできます。
          
★今回いじったケイヒンキャブは構造が違います。
 ・オーバーフロー部とドレーン回路は別々です。
 ・オーバーフローパイプが下向きで、ケースとの隙間が・・・・・、
 ・ホースが取り付けできません。
 ・ドレーンするときスクリューボルトからボタボタと・・・受けをしないと!!!。
      
★と、いうことでこの辺を変更してみました。
 ・まず、アルミ廃材をチャンバー下部の形状に合わせて加工。
 ・で、どのように穴を開けて加工するかイメージを書いてみる。
    
★加工途中は素手で作業しているので、フォトなし。
 ・ドリルで穴開けたり、ステンネジ作って埋め込んだり、
 ・加工終了したパーツを、チャンバー下部にコンクエストで接着。
 ・インマニ接着するとき同様、コンクエストの粘度に注意して、
 ・初期段階で、あまり加熱しすぎると巣が入ってしまうのです。
 ・トローッとしたら接着物を軽く押えるようにして、放置。
 ・以降、様子を見ながら徐々に加熱温度を上げ,冷ますの繰り返し。
 ・ここで手を抜くとコンクエストの接着強度が落ちます。
 ・一番神経を使うので、時間をかけてじっくり作業します。
★この作業の合間に、
 ・ドレーンスクリューの作成です。
 ・最初に作成したスクリュー、
 ・ステンレスです。
  
★コンクエストの強度が上がったので、
 ・ヤスリで盛り上がったコンクエストを整形。
 ・簡単に整形したので若干汚いです。
 ・最終仕上げはいつでもできる・・・・・。
 ・で、こんなのできました。
      
★漏れの確認です。
 ・これで漏れたらしゃれにならないな・・・・!!!。
 ・ドレーンスクリュー締めこんで、パーツクリーナー入れたら・・・・、
 ・オーバーフローパイプから・・・・・、
 ・チャンバー内部見たら・・・・、
 ・スクリューの先端でていません、これでは漏れますね。
  
★スクリュー作成するとき寸法間違えていました。
 ・再度、メモを確認して加工。
 ・下側のパーツが本来作成する予定だったスクリューです。
  
★スクリューセットすると、
 ・チャンバードレーン部にスクリュー先端でています。
 ・当然、漏れはありません。
    
★スクリューのネジ部からの漏れ対策は、内部にОリング入れてます。
★他に数個のケイヒンキャブあるので、この際すべて加工しましょう。
★今後の改善点は、
 ・完全にドレーンするにはドレーンスクリュー位置をもう少し下側に変更ですかね。
★しばらくはキャブで遊べそうです。
◎本日はここまで。

  
  
コメント
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