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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『バクマン。』第13話「速報と本ちゃん」

2022年09月21日 18時10分03秒 | アニメ

『バクマン。』第13話「速報と本ちゃん」
2010年 日本 25分
■声の出演:
 阿部敦
 日野聡
 早見沙織
 矢作紗友里

●あらすじ
締切りを3日後に控え、忙しい日々を送る最高と秋人だったが、無事に原稿を服部へ届けた夜、見吉の計らいで、最高は初めて亜豆にメールを送ることに!
谷草北高校の入学式を終え、ペンネームを「亜城木夢叶」と決めた最高・秋人・見吉。
服部から「NEXT!」の見本誌が刷り上がったと連絡が入り、最高、秋人は取りに編集部へ向かう。
見本誌を手にした2人の目に飛び込んだものは「新妻エイジ」の文字だった!
そして服部からは「速報」と「本ちゃん」のアンケートシステムについて説明を受ける・・・
引き続き、連載への望みを信じ連載用ネームへ取りかかる中、「NEXT!」が発売され
「この世は金と知恵」の速報結果が2人に知らされる!!
(NHKアニメワールドより)

★感想など
なんか色々あった気がするが、観てから時間経ってるから忘れちゃったな。
このまま放置しておくと、この続き観なくなるパターンだな、これ。

ブルース・リー IN グリーン・ホーネット

2022年09月20日 18時55分39秒 | アクション

「ブルース・リー IN グリーン・ホーネット」
原題:GREEN HORNET
1966年 アメリカ 84分
■監督:
 ノーマン・フォスター
■出演:
 ヴァン・ウィリアムズ
 李小龍(ブルース・リー)
 ウェンディ・ワグナー
 マコ岩松

●あらすじ
昼は新聞社の青年社長、夜は助手のカトーと組んで悪を倒す神出鬼没の仕事人、
グリーン・ホーネットの活躍を描くアクション。
迫力のカンフー・スタイルの勧善懲悪活劇。
ブルース・リーの記念すべきアメリカTV進出第1作。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
随分大昔に買っていたDVDをやっとこ観た感じ。
見所はブルース・リー一択であり、かなり若き日のブルース・リーを堪能しよう。
声が「燃えよ!ドラゴン」と同じで、それだけで感動する。
良くブルース・リーを題材にした漫画とかだと、常に顔をマスクで隠していて素顔が映らないのが不満だとあったけど
結構素顔のシーン多いよねえ。まあ素顔で功夫やるシーンはこのDVDには無かったけど。
”カトーのように蹴れ”と言われる本作の功夫シーンだけど、TVであることを差っ引いても、実に大した事は無い。
ここから後のブルース・リーを想像するのは、正直困難である。
だが若さ溢れるキビキビとした動きとか、精一杯TV映えするように飛び蹴りを多用するところとかは観ていて楽しい。
だけど本作は元がTVシリーズなので3話を繋げて1本の映画にしているが、
各エピソードの終わりと次のエピソードの始まりに何も無いため、観ていて話が変わった事に気付かない人も結構いると思うよ。
おまけに全体的に画面が暗いので、良く分からないことも多いし。
それでもブルース・リーが観れれば良いと言う人には問題ないだろう。

『銀河英雄伝説』 第37話「幼帝誘拐」

2022年09月18日 10時50分09秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第37話「幼帝誘拐」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ウルリッヒ・ケスラー(池田秀一)
 アルフレット・フォン・ランズベルク(塩屋翼)
 レオポルド・シューマッハ(中田譲治)
 アウグスト・ザムエル・ワーレン(岡部政明)
 フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(野田圭一)
 アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト(速水奨)
 ヘルムート・レンネンカンプ(渡部猛)
 エルネスト・メックリンガー(土師孝也)
 カール・ロベルト・シュタインメッツ(石丸博也)

《フェザーン自治領》
 ニコラス・ボルテック(仁内建之)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
「奸臣のもとから幼い皇帝を救出する」ため、ランズベルクとシューマッハは新無憂宮に潜入し、見事に目的を果たす。
しかしそれは、ラインハルトが彼らの目的を知りながら意図的に警備体制を緩めたことによる「成功」だった。
ラインハルトは麾下の提督たちを参集、幼帝が誘拐されたと告げる。
彼らは近い将来、自由惑星同盟に対しての大規模な出兵があることを予感するのだった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
ここにきて輝くランズベルク伯。やっぱり貴族連合の連中は最高だねえ。
次の皇帝が生後八ヶ月と言うのも、スパイスが効いていて最高だし。
あと笑ったのがシューマッハとボルテックが秘密会議している場所。
公園のベンチで背中合わせで座っていて、いかにも知り合いじゃないですよみたいな雰囲気を醸し出しているが
その公園があまりにも巨大な上に人っ子一人居ない状態だったと言うこと。
あれじゃあ逆に不自然だろうよ(笑)

『バクマン。』第12話「御馳走と卒業」

2022年09月15日 12時59分51秒 | アニメ

『バクマン。』第12話「御馳走と卒業」
2010年 日本 25分
■声の出演:
 阿部敦
 日野聡
 早見沙織
 矢作紗友里

●あらすじ
「NEXT!」への掲載が決まった最高と秋人は、編集部慣例のお祝いとして、服部に焼肉を食べに連れて行ってもらう。
その帰り道、服部の厚情に報いるべく益々エイジへのライバル心をたぎらせる二人。
卒業式を間近に控える中、最高は秋人と見吉から、亜豆が八王子に引っ越すことを告げられる。
「会うのは夢が叶ってから」と頑なな態度をとるが、最高も動揺を隠せない・・・。
卒業式当日、意を決した最高は帰り道、亜豆の家へと走る!!
(NHKアニメワールドより)

★感想など
実の親友からも気持ち悪がられる恋愛? をしているサイコーとあずき。
クラスの中で2学期始まってから何故か卒業までずっと隣に座っているのに、喋っているのを聞いたことがない二人。
一体周りからはどう思われてるんだろうね。
仮に将来この二人が結婚したとして、驚かない同級生は一人として居ないと思うんだが。。。
まあこれでしばらくあずきは出てこなくなるのかな?
それはそれで良いかもね。

燃えよデブゴン4 ピックポケット

2022年09月15日 12時01分00秒 | アクション

「燃えよデブゴン4 ピックポケット」
原題:堤防小手/CARRY ON A PICK POCKET
1982年 香港 100分
■監督:
 洪金寶(サモ・ハン・キンポー)
■出演:
 洪金寶(サモ・ハン・キンポー)
 陳勳奇(フランキー・チャン)
 葉德嫻(デニー・イップ)
 劉克宣(ラウ・ハクスン)
 呉耀漢(リチャード・ン)
 陳龍(チェン・ルン)
 狄威(ディック・ウェイ)
 田俊(ジェームス・ティエン)
 午馬(ウー・マ)
 咖喱(カ・リー)

●あらすじ
腕利きのスリであるマイケルとチムニーは、師父キムとその娘アンの親子と組み、
今日も街ゆく人々の財布を見事な連携プレーでスリとっていた。
ある日、マイケルが美女リンに一目惚れするのだが、彼女は実は香港警察の特殊捜査官。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
これは昔から観たかった作品で、DVDを買わなかった事を長いこと後悔してたけど、結果は買わなくて正解だったかな(笑)
まずゴールデン・ハーベスト作品じゃないんだね。
そのせいなのか、サモハン作品にしては珍しくおっぱいとを直接見せたりとか、敵が血みどろになる残酷描写とかがある。
この辺の描写って香港映画では90年代に入ってから厳しくクラス分けするようになるから、80年代はまだユルイと思ってたんだけど
ゴールデン・ハーベストの映画には女性の裸と残酷描写は一切出てこないから、それはレイモンド・チョウの方針だったのかな。
まあそれは大正解な気もする。おかげで子供時代は安心して香港映画が観られたもんだ。
さて1982年に制作された本作をみていくと、色々と興味深い。
まず脇役陣だがサモハン作品のいつもの常連が顔を揃えているのは安心する。
だが驚くのは、この後サモハンではなくジャッキーの方の映画に出てくる人もいることだ。
劉克宣(ラウ・ハクスン)は「プロジェクトA」でジャッキーの上司だった人。
同じく「プロジェクトA」で大ボスだった狄威(ディック・ウェイ)も出ているけど
狄威は「チャンピオン鷹」とかにも出てるからちょっと違うかな。
この辺思うに、ジャッキーが「ドラゴンロード」で失敗して落ち込み、サモハンとの長年の喧嘩状態を解消しに来た時に
兄貴分のサモハンがジャッキーの「プロジェクトA」に物凄く手助けしてあげたって事なんだろうな。
そう言えば本作のラストバトルはサモハンVSディック・ウェイだけど、この二人の対決って結構レアな気がする。
他には呉耀漢(リチャード・ン)が出てきて話を盛り上げてくれるが、サモハンが「五福星」を作る時のアイデアが
一人のスター(=星)をゲストに迎えても映画がヒットするんだから、沢山のスターを集めて映画作れば大ヒットするんじゃね。
と言うオールスター映画の発想なんだけど、そう思ったキッカケって本作の呉耀漢(リチャード・ン)のことかもと思った。
実際リチャード・ンは「五福星」からの福星シリーズの常連だしね。
あとは葉德嫻(デニー・イップ)かなあ。日本初お目見えと言っていいのは「サイクロンZ」な気がするけど
出演歴を見ると結構サモハン作品に出ていたんだね。
そう考えるとサモハンのお気に入りだったのかな?
まあサモハンが後妻にした女優さんも気強そうだったから、その辺が似てるのかもな(笑)
かみさんと言えば本作に出ている娘役の子と、本作で知り合ってそのまま結婚した男がいる。
その名は、元彪(ユン・ピョウ)!
結婚後一度も浮気していないナイス・ガイだ。
さて、そんなこの後のサモハン超黄金時代に向けてのプレのような本作。と言っても本作も大ヒットしているのだが。
ストーリーの方は1973年のアメリカ映画「黄金の指」がベースとなっている。
集団でスリをやるこの映画は、主演のジェームズ・コバーンの渋さもあって中々格好良い大人の映画なんだよねえ。
子供の頃良くテレビで放映してたけど、もう一回観たいなあ。
とまあ色々と長文になったけど、興味のある人なら是非!