レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

チャド

2013年02月25日 23時12分45秒 | ホラー

「チャド」
原題:C.H.U.D.
1984年 米 87分
■監督:
 ダグラス・チーク
■出演:
 ジョン・ハード
 キム・グライスト
 ダニエル・スターン

●あらすじ
次々に殺戮を繰り返す奇怪な食人鬼チャド。
その正体は政府が不当に処理した放射能廃棄物によって変異した地下に棲む浮浪者たちだった……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これも出だしを観た時はおおっと思わせたのに、その後の展開が駄目だった。
ストーリーとか、チャドの造形とか面白くなる要素は沢山あるのになあ。
一言で言うと、惜しいって感じ。
もっと怪獣ホラー的要素を前面に出していたら、とんでもない傑作に化けていたと思う。
でも好きな人は好きなんだろうなとは思うよ。
これも「悪魔のサンタクロース」と同じで、続編があったんだね。
まあ観る機会があったらにしとこう。
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死神ランボー/皆殺しの戦場

2013年02月25日 23時12分24秒 | ホラー

「死神ランボー/皆殺しの戦場」
原題:COMBAT SHOCK
1984年 米 97分
■監督:
 バディ・ジョヴィナッツォ
■出演:
 リック・ジョヴィナッツォ
 ヴェロニカ・ストーク
 ミッチ・マグリオ
 アサフ・リヴィニ

●あらすじ
『孤独の絆』のバディ・ジョヴィナッツォ監督・製作・脚本によるカルトホラー。
かつて地獄のような戦場で死神と恐れられた男。
だが、戦争が終わり、祖国・アメリカに帰って来た彼を待ち受けていたのは格差社会という新たな戦場だった…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
流石トロマ社!
ゴミみたいにつまらなかった!
タイトルからは、戦場を舞台に殺人鬼が暴れるような作品かと思って、観る前はワクワクしてたのに
実際に観てみたら、超低予算の「ランボー」底辺篇って感じ。
しかもつまらん。
枯葉剤の影響で息子がフリークスになっているのも、何だか話に生かされてないし。
しかもこの子供の泣き声が不協和音そのもので、単に不快なだけだったりとか。
とにかくゴミのような作品。
観る価値なし!
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ジャンゴ/灼熱の戦場

2013年02月20日 22時45分15秒 | 西部劇

「ジャンゴ/灼熱の戦場」
原題:DJANGO STRIKES AGAIN
1987年 伊 90分
■監督:
 テッド・アーチャー
■出演:
 フランコ・ネロ
 クリストファー・コネリー
 リシア・リー・ライオン
 ウィリアム・バーガー
 ロバート・ポッセ
 ドナルド・プレザンス

●あらすじ
フランコ・ネロ扮する「続・荒野の用心棒」のジャンゴが20年ぶりに復活。
かつては名うてのガンマンとして活躍し、今は修道士として平穏な生活をしていたジャンゴが、
奴隷を虐待する独裁者と繰り広げる戦いを描く。
(Yahoo映画より)

★感想など
こちらは主演も同じな、正統続編。
「皆殺しのジャンゴ」と同じく、棺桶から機関銃を取り出して撃ちまくるのは一緒だが
武器が終始機関銃と言うのはいかがなものか。
全体的な雰囲気も最早西部劇ではなく、ほとんどアクション映画である。
そう考えると、チャック・ノリスが主演していた「地獄のヒーロー」辺りが近いと言えよう。
適当に機関銃を振り回していると、勝手に敵がばたばと死んでいく所なんかも全く一緒だな。
派手な爆破シーンとかも多いので、80年代アクション映画好きにはオススメ。
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皆殺しのジャンゴ

2013年02月20日 22時44分57秒 | 西部劇

「皆殺しのジャンゴ」
原題:PREPARATI LA BARA
1967年 伊 95分
■監督:
 フェルディナンド・バルディ
■出演:
 テレンス・ヒル
 ホルスト・フランク
 ジョージ・イーストマン
 バーバラ・サイモン
 ホセ・トーレス

●あらすじ
現金輸送を護衛していたジャンゴは、強盗団に襲われて妻を失う。
強盗団の黒幕を突き止めたジャンゴは、仲間を集めて黒幕に対抗する。
やがて、ジャンゴはついに黒幕との対決の時を迎えるが……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
本国では「続・荒野の用心棒」の正統な続編と認められているらしい。
主演のテレンス・ヒルは、確かにフランコ・ネロにそっくりと言ってもいいかも知れないくらい
良く似ている。
お話の方はザ・マカロニって感じで、割と悪くない感じである。
ラストにあの機関銃が出てきたり、決闘の場面が墓場なのは前作へのオマージュなのか?
まあマカロニ好きなら文句無く楽しめる一品だろう。
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変態村

2013年02月19日 23時22分34秒 | ホラー

「変態村」
原題:CALVAIRE
2004年 ベルギー/仏/ルクセンブルク 94分
■監督:
 ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
■出演:
 ローラン・リュカ
 ジャッキー・ベロワイエ
 フィリップ・ナオン
 ジャン=リュック・クシャール
 ブリジット・ラーエ

●あらすじ
突然の来訪者が引き金となって人里離れた小さな村の狂気が加速していくさまを、独特の映像センスで描き出した異色ホラー。
監督はベルギーの新鋭ファブリス・ドゥ・ヴェルツ。
キャバレー・シンガーのマルクはある日、移動中に車の故障で立ち往生してしまう。
土砂降りの雨の中、辺鄙な場所で途方に暮れるマルク。
やがて、森の中の小さなペンションに辿り着いた彼は、そこに一泊することに。
ところが初老のオーナー、バルテルは歌手であるマルクに異様な態度を取り始める。
彼は、歌手だった最愛の妻グロリアとマルクを混同し始めていたのだった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これは大きく期待外れだったなあ。
タイトルとかから、かなりエグイ・ヤバイ感じのホラー映画を想像してたんだが
実際は全然そんなことなく、退屈極まりない作品だった。
それでも何だか尋常でない雰囲気で映画が進むので、何となく最後まで引っ張られたが
最後の最後まで期待外れって感じだった。
でもまあ向こうの言語は割と好きなので、そういった点ではそこまで飽きなかったかも知れないが。
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