レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

奪還 DAKKAN -アルカトラズ-

2012年12月20日 21時29分49秒 | スティーヴン・セガール

「奪還 DAKKAN -アルカトラズ-」
原題:HALF PAST DEAD
2002年 米 99分
■監督:
 ドン・マイケル・ポール
■出演:
 スティーヴン・セガール
 モリス・チェスナット
 ジャ・ルール ニック
 ニア・ピープルズ

●あらすじ
自動車泥棒のサーシャはある夜、相棒のニックと仕事に向かったが現場をFBIに取り押さえられ、激しい銃撃戦になる。
その時、サーシャはニックを庇って銃弾を受けた。
8ヶ月後、一度は仮死状態に陥っていたサーシャは奇跡的に回復し、
63年の閉鎖以来新たにハイテク装備満載で再開されたアルカトラズ刑務所に収監される。
彼はそこでニックと再会し喜びを分かちあう。
刑務所では金塊強盗犯レスターの死刑執行が迫っていた。
その時、ワン率いる傭兵集団が、口を固く閉ざすレスターから金塊の在処を聞き出そうと刑務所内に侵入してくるのだった…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「マチェーテ」は本作以来の劇場公開作だったらしい、セガールの映画。
流石に劇場用映画だけあってスケールが凄くアクションも派手。
やっぱり映画は金掛かってる方が面白いね。特にアクション映画は。
セガールの髪の毛がちょっと長いのがイヤ~ンだが、割と面白かったよ。
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燃えよ、マッハ拳!

2012年12月20日 21時29分24秒 | 功夫/空手/武侠片

「燃えよ、マッハ拳!」
原題:蔡李彿/CHOY LEE FUT
2011年 中国 92分
■監督:
 黄明昇(サム・ウォン)
 羅恵徳(トミー・ロー)
■出演:
 元華(ユン・ワー)
 洪金寶(サモ・ハン・キンポー)
 洪天照(サミー・ハン)
 ケイン・コスギ

●あらすじ
香港映画界の名優、サモ・ハン・キンポーと実の息子であるサミー・ハンが共演を果たしたカンフーアクション。
父がオーナーを務めるカンフークラブを存続させるため、
アメリカ資本のライバルクラブとのカンフーバトルに挑む息子たちの姿を描く。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
最近のサモ・ハン作品の一つ。
主演はサモ・ハンの息子である洪天照と、ケイン・コスギの2世コンビ。
これに親父と元華が加わった、中々魅力的な布陣。
親父二人は完全に脇役だが、途中で洪金寶対元華の対決があるのが嬉しい。
2世二人も頑張っているが、ケイン・コスギの身体能力の高さには驚かされる。
洪天照の恋愛物語も、最初はいらねえとか思ってたんだが
観ていく内に、段々二人の恋の行方が気になってきてしまうもんだから、困ったもんだ。
ストーリーも大した事なく、展開や描写が全くのべただが、昔からの香港映画ファンなら楽しめるかもよ。
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人斬り与太 狂犬三兄弟

2012年12月16日 11時28分36秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「人斬り与太 狂犬三兄弟」
1972年 日本 86分
■監督:
 深作欣二
■出演:
 菅原文太
 田中邦衛
 渚まゆみ
 三谷昇

●あらすじ
深作欣二監督と菅原文太主演による人気シリーズ「現代やくざ」の最終作。
ただし本作は前作「現代やくざ 人斬り与太」の続編であり、「現代やくざ」シリーズとしては番外編とされている。
脚本は松田寛夫と神波史男が担当。
北闘会の会長を刺殺した権藤は、六年間服役した後に出所。
村井組の金バッジになれると思い込んでいた権藤だったが、街では北闘会と村井組が手打ちしたことを聞かされる。
強引な方法でバーの共同経営者に収まった権藤と大野は売春を始め、店は大繁盛となるが、北闘会に目をつけられてしまう。
また村井組も権藤の存在が邪魔になり始めていた。
権藤は店をたたみ北闘会の縄張りを荒らすが、店の用心棒だった谷が北闘会に殺された。
また大野も立ち寄った実家で、実の母親に殺されてしまう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
プレ「仁義の墓場」。
そうして見ると、親殺しなど反映されている部分もあるが、そのものではない。
深作欣二がやっぱり「仁義の墓場」を作りたくなったのもわかる気がする。
前作との比較として、菅原文太の狂犬ぷりはさらに増しているが、むしろ田中邦衛の熱演が印象に残った。
それと前作では強烈な印象を残した渚まゆみが、本作では一転して内に秘める女を演じており
前作と同じ女優とは思わなかった。これは凄いことだよね。
まあ当時の東映やくざ映画に外れはないので、本作も勿論オススメ。
ちなみに「現代やくざ 人斬り与太」の続編ではありません。
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現代やくざ 人斬り与太

2012年12月16日 11時28分16秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「現代やくざ 人斬り与太」
1972年 日本 88分
■監督:
 深作欣二
■出演:
 菅原文太
 安藤昇
 渚まゆみ
 小池朝雄
 小林稔侍
 地井武男
 室田日出男
 八名信夫
 内田朝雄
 待田京介

●あらすじ
深作欣二が石松愛弘とともに書いた脚本をもとにメガホンをとった任侠もので、「現代やくざ」シリーズの第六作目。
愚連隊のリーダー沖田勇が刑期を終えて出所、本拠地である川崎に戻ってきた。
すでに様子がすっかり変わっており、今では滝川組と矢頭組が敵対していた。
勇はかつての仲間たちを集め、二つの組を相手にしようと企む。
滝川組の子分たちを痛めつける勇たちだったが、逆に滝川組に襲われ負傷してしまう。
矢頭組は勇たちを取り込もうと画策、滝川組は関西の大和会と手を結んだ。
滝川組長を暗殺した矢頭組は、大和会と手を組んで滝川組を潰してしまおうと企む。
大和会は組織に反抗的な勇たちの抹殺を条件に、滝川組の申し出を受け入れることにする。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「現代やくざ」シリーズは、そう言えば全然観てないなあ。
本作のきっかけは、「仁義の墓場」に連なる系譜だと思ったから。
その第一弾として観た本作は、かなりバイオレンスな作品だった。
しかし残虐な感じではなく、どちらかと言うと高校を卒業して愚連隊になった「ビー・バップ」な感じ。
観ている最中はそう感じていた。
そう考えると、東映にとってみればお手の物な作り方なんだな。
菅原文太の狂犬っぷりと、安藤昇の格好良さを感じる作品。
以外とオススメ。
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ニンジャVSカンフー

2012年12月14日 02時46分37秒 | アクション

「ニンジャVSカンフー」
原題:FISTS OF RIGHTEOUS HARMONY
2008年 米 93分
■監督:
 メーティン・ガンゴール
 アーロン・フイセンフェルト
■出演:
 エルバート・トライスター
 シソ・カンブロフ
 ジョー・サルダーナ
 アーロン・フイセンフェルト
 メーティン・ガンゴール

●あらすじ
修行の末に超人的な能力を身に付けたニンジャの戦いを描くアクションムービー。
さまざまな超能力で悪と戦うニンジャ集団・フィスト。
人類統治を目論むダーク・モンクは手下のブラック・マスクを使い、フィストを殲滅するためある罠を仕掛ける。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
超つまんねえ!
最初ちらっと観た時は、ニンジャがTVのインタビューに答えているシーンだったので
そんなシーンがあるって事はレレレに違いないと思ったのだが
予想以上にひどい出来だった。
編集があっちこっち飛びすぎてて、シーンの繋がりが悪すぎるし
何より脚本が悪すぎる。アクションもゆるゆるだし。
色々なエピソードがまるで繋がらないで時間ばかりが流れていく感じ。
線じゃなくて、点が沢山無造作に混在している感じね。
スタッフの名前が、やたらと同じ人ばかりが出てきて自主映画かと思わせたが
一人、ないし二人とかでほとんどのスタッフをやっている映画は、大抵超クソだよ。
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