「マックィーンの人喰いアメーバの恐怖」
原題:THE BLOB
1958年 米 82分
■監督:
アーヴィン・ショーテス・イヤワース・Jr
■出演:
スティーヴ・マックィーン
アール・ロウ
オーリン・ハウリン
アニタ・コルシオ
スティーヴン・チェイス
●あらすじ
スティーヴ・マックィーンの映画初主演作となったカルトSFホラー。
アメリカの田舎町に隕石が落下。
隕石に付着していたアメーバ状の生物は、人間と同化して巨大な怪物に成長していく。
その惨状を目撃したスティーヴは怪物退治に乗り出すが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
これ子供の頃テレビで観て、結構面白かった記憶があったけど、
今回観なおしてみてもやっぱり面白かったね。
と言ってもクラシックな特撮映画を楽しめる人限定かも知れないが、
それでも音楽や雰囲気できちんと盛り上げているため、そこまで古さを感じさせない。
主演のスティーヴ・マックィーンもまだ若く、高校生役もなんとかいけるかな?
同時期のTVシリーズ「拳銃無宿」と同じ顔だから(当たり前だけど)馴染みもあるね。
上映時間も短くコンパクトにまとめ、きちんと話を盛り上げてからの
エンドロールでは「END ?」で締めくくる、正にB級映画のお手本のような名作。
リメイク版の「ブロブ/宇宙からの不明物体」も面白かったし、この手のジャンルが好きならオススメですよ。
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