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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

マニアック・コップ2

2025年03月28日 14時07分27秒 | ホラー

「マニアック・コップ2」
原題:MANIAC COP 2
1990年 アメリカ 88分
■監督:
 ウィリアム・ラスティグ
■出演:
 ロバート・ダヴィ
 クローディア・クリスチャン
 ローレン・ランドン
 ブルース・キャンベル
 ダニー・トレホ

●あらすじ
前作で死んだと思われていたコーデル警部が、再び蘇って惨劇を繰り返すシリーズ第二弾。
海に沈んだコーデルの遺体の確認を主張する警官が、何者かに殺害された。
事件を担当した刑事マキニーは、そこにコーデルの影を見いだすが......。
(Googleより)

★感想など
前作のラストから始まる、完全な続編。
驚きなのが、前作で主役であり生き残ったブルース・キャンベルが開始10分強くらいで殺されること。
おまけに同じく前作から生き残ったブルース・キャンベルの恋人も、途中で殺されてしまう。
前作で生き残った主人公が、続編で殺されるパターンは「13日の金曜日」などにもあったが
まさか本作でやるとは驚いた。
とくにブルース・キャンベルなんて、続けて主役張ってもいいくらいの役者でしょ。
さてそうなると気になるのは、コーデル警部の方だが、前作とはいささか趣きが異なっている。
今回は悪党を直接自分の手で殺さず、回りくどいことをして死ぬよう仕向けたりする。
さらに今回はやたらに同僚である警察官に対して敵意むき出しにして襲い掛かる。
何か前作では死んだけど警察官側の立場じゃなかったっけ?
おまけに話の途中から出てきた頭のイカレタ奴に、うまい事操縦されて操り人形みたいになっちゃうし。
映画前半の殺し方については、非常に面白いアイデアに溢れていて面白かったんだけど
後半の展開がイマイチすっきりしなくなっちゃったかな。
あと、台詞なしでダニー・トレホが映っていたのは、もうけものだった。

極地からの怪物 大カマキリの脅威

2025年03月28日 14時07分05秒 | 怪獣/モンスター

「極地からの怪物 大カマキリの脅威」
原題:THE DEADLY MANTIS
1957年 アメリカ 79分
■監督:
 ネイザン・ジュラン
■出演:
 クレイグ・スティーヴンス
 ウィリアム・ホッパー
 アリックス・タルトン
 ドナルド・ランドルフ

●あらすじ
1957年アメリカ公開作品、当時の特撮技術の粋を集めたSFモンスター映画の傑作。
しかしながら、配給元の関係で日本では未公開、未ソフト化のままマニアのみに知られた幻の作品。
「宇宙水爆戦」「大アマゾンの半魚人」「モグラ人間の叛乱」のウィリアム・アランドが製作、
監督は「地球へ2千万マイル」「H.G.ウェルズのS.F.月世界探険」のネイサン・ジュランと、
当時のSF映画の大御所が携わった事でも有名。
巨大カマキリの造形と効果音が出色の出来の、怪獣ファンにお薦めの特撮映画。
(Amazonより)

★感想など
随分と仰々しい邦題が付けられているが、マニアには原題の”THE DEADLY MANTIS”の方が馴染み深いかな。
1950年代の映画ながら、これが中々怪獣映画していて非常に楽しい。
何せいくらカマキリを大きくしたと言っても、精々数メートルくらいのものを想像するが
何と本作のカマキリは61メートルの設定だからね!
これって東宝のカマキラスとどっちが大きいかクラスのレベルだぞ。
おまけに怪獣みたいな謎の咆哮までしてくれるのだから、これは完全に怪獣映画だ。
肝心要のカマキリの造形も素晴らしく、まさに怪獣映画を観ている幸せな気分に浸れる作品。
怪獣・特撮映画好きなら絶対にオススメの一作だ。

赤い砂塵

2025年03月28日 14時06分40秒 | 西部劇

「赤い砂塵」
原題:THE JAYHAWKERS
1959年 アメリカ 100分
■監督:
 メルヴィン・フランク
■出演:
 ジェフ・チャンドラー
 フェス・パーカー
 ニコール・モーレイ
 ヘンリー・シルヴァ

●あらすじ
カンサス一帯を荒らし回る無法者集団“ジェイホーカーズ”の首領に復讐を誓った男が、
首領の人柄に引かれ、なぜか部下になってしまう。
しかし愛する女性のために首領を裏切って……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
一風変わった西部劇。
主人公の男は刑務所に投獄されているが、残された妻が浮気をしている証拠をつかむためにも
脱獄をしてかつての自分の家に舞い戻る。
するとそこにはすでに別の未亡人一家が住んでいた。
ここで主人公がかなりの悪党だと言うことは知れ渡っているのに、
この未亡人が何故か主人公に男手が足りないから居てほしいと懇願する。
まずこの展開が不自然極まりない。
その後主人公の男は、無法者集団に潜入して親玉を逮捕させるかわりに
自分の罪を全て無くす司法取引を行い、無法者集団“ジェイホーカーズ”に潜入する。
しかし敵の親玉を人間として魅力的な男として描き、
代わりにこれぞ悪党と言った役をヘンリー・シルヴァが受け持っている。
実際ヘンリー・シルヴァの憎々しさといったらなくて、本当に嫌なやつに映る。
それに引き換え主人公が常に苦虫かみつぶしたような表情をしているが、それもまた対比的で良い。
最後の展開もちょっと切なくて中々良いドラマでもあった本作。
こういった西部劇も十分アリと思えるような佳作でした。