「バカヤロー!4 YOU!お前のことだよ」
1991年 日本 97分
■監督:
第一話「泊ったら最後」
太田光
第二話「カラダだけの男」
加藤良一
第三話「サギるなジャパン」
明石知幸
■出演:
第一話「泊ったら最後」
春風亭小朝
真行寺君枝
第二話「カラダだけの男」
沢田研二
松田美由紀
第三話「サギるなジャパン」
元彪(ユン・ピョウ)
原久美子
●あらすじ
現代人のストレスをテーマに、主人公が怒りを爆発させ「バカヤロー!」
と叫ぶまでのシチュエーションをコミカルに綴った森田芳光製作総指揮・脚本によるオムニバス・コメディシリーズの第4弾。
爆笑問題の太田光が監督、やりたい放題のペンションオーナーの悪行を描いた「泊まったら最後」、
沢田研二主演、極度の潔癖症のサラリーマンとその妻の悲喜を描いた「カラダだけの男」、
ユン・ピョウ主演、香港からの留学生がセクシー美女に詐欺に遭う「サギるなジャパン」の3作品。
(YAHOO映画より)
★感想など
本作はユン・ピョウが出ていることから、いつか観たいと思っていたんだよね。
私はユン・ピョウはゴールデン・トリオの中では二番目に好きなんだよね(一位はサモ・ハン)
子供とご飯食べる時に、カン・ピョウがあると必ず「かんぴょうと言えば、香港にはユン・ピョウと言う俳優がいてね」って言いだす。
最近では「もうそれ生まれた時から聞かされてるよ!」って言われたりするが、
流石に生まれた時からは言ってないよ!
ただ何回もユン・ピョウの事を言っているが、子供たちは実際のユン・ピョウを観たことがないので
一度「モンキー・フィスト/猿拳」のラストバトルを観せた事はある。
あの縄跳び功夫は凄すぎたからね!
他にも「ドランクモンキー/酔拳」の修行シーンの音楽を良く口づさんでたら、覚えたみたい。
まあこちらの修行シーンもちゃんと観せてはいるけど。
そんな事はさておき、本作のユン・ピョウはヒドイねえ。
こんな役良く奥さんが許したな。って感じ。
でも最後のアクションのキレは抜群だったのは流石だ。
ただ日本映画の格闘シーンのカメラワークは、本当に香港映画を見習ってほしい。