レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

天使行動Ⅲ 魔女末日

2022年10月18日 19時03分24秒 | アクション

「天使行動Ⅲ 魔女末日」
原題:天使行動之三魔女末日/ANGEL III
1989年 香港 91分
■監督:
 胡珊(テレサ・ウー)
■出演:
 方中信(アレックス・フォン)
 李賽鳳(ムーン・リー)
 パンナー・リットグライ

●あらすじ
ムーン・リー主演のアクション・シリーズ第3作。
巨大テロリスト組織“ダガー・チーム“に手を焼いている当局は
“アイアン・エンジェル“の一員ムーン・リーに協力を依頼。
彼女は日本人女性スナイパーになりすまし、潜入捜査を開始する。
(ぴあエンタメ情報より)

★感想など
ヒットシリーズ第三弾。
今回は今までのような大スタントとかが無い代わりに、功夫対決のシーンを多めにした
やたらアクションが多いアクション映画になっていた。
まあこれはこれでアリかも知れない。
少なくともパート2よりは退屈しなかったし。
今回もムーン・リーが可愛い顔に見合わず派手なアクションを魅せてくれる。
1対100の対決シーンに、格好良いヌンチャク・アクション。
このヌンチャクが「死亡遊戯」のヌンチャクを白くしたかのようなデザインが格好良かった。
でも80年代にヌンチャクを使うのは、何故かみな女性になってしまったなあ。
ちなみに「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」でも、女の子がヌンチャク使うからね。
とまあとりとめのないことを話つつも楽しく最後まで進むのだが、ラストバトルにムーン・リーが出てこない謎もある。
これは同時期に撮影していた「群狼大戦」の事故により、ラストバトルのシーンに参加出来なくなったのだろうと言われている。
「群狼大戦」に限らずこの頃の香港映画は本当にイカれていて、本作のラストバトルも結構イカれている。
まあそんな危険な魅力に溢れている、当時の香港映画好きなら、迷わず鑑賞して問題ないだろう。
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『銀河英雄伝説』 第54話「皇帝ばんざい!」

2022年10月18日 13時24分55秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第54話「皇帝ばんざい!」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ルイ・マシュンゴ(中尾隆聖)

《フェザーン自治領》
 ボリス・コーネフ(安原義人)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ラインハルトに招かれたヤンはブリュンヒルトを訪れ、ここに初めて両雄の対面が実現した。
ラインハルトは、ヤンを帝国元帥に任じた上で麾下に加えたいと望むが、ヤンはこれを固辞する。
彼は、専制君主であるラインハルトに敢えて民主主義の理想を語り、
ラインハルトはさして興味は抱かないものの、ヤンの立場には理解を示す。
その後、ハイネセンに降り立ったラインハルトは、同盟政府と「バーラトの和約」を締結する。
事実上、全宇宙の統治者となったラインハルトは、正式に銀河帝国皇帝への即位を宣言。
遂にローエングラム王朝が誕生した。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
勢いのまま2期を終わらせてしまった。
色々と細かいところを忘れているが、まずビュコック提督ってまだ生きてたんだね。
ヤンも含めて退役しちゃったけど、これからどうやって帝国軍と戦ってビュコック提督って戦死するんだっけ?
確かイゼルローン共和国には参加してなかったような気がするが?
まあこのまま3期を観れば万事解決するだろう。
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『銀河英雄伝説』 第53話「急転」

2022年10月18日 13時24分38秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第53話「急転」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ムライ(青野武)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 アレクサンドル・ビュコック(富田耕生)
 ヨブ・トリューニヒト(石塚運昇)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ヤンの乗るヒューベリオンは、遂にブリュンヒルトを射程内に捉えた。
まさに砲撃命令が下されようとした瞬間、自由惑星同盟政府からヤンのもとに「無条件停戦命令」が届く。
ヤンは、勝利を目前にしながら、命令に従い攻撃を中止する。
突然の停戦の裏には、ヒルダの活躍があった。
バーミリオン星域での戦況を知った彼女はミッターマイヤーに、
ハイネセンの同盟政府を屈服させ、彼らからヤンに停戦命令を出させるよう進言したのだ。
停戦に応じたヤンは、メルカッツに小艦隊を預け、一旦姿を隠すよう依頼する。
これは将来を見据えたヤンの布石だった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
これどう見てもラインハルトの完敗でしょ。
なんか二人が戦うと、いつもヤンが勝っている気がする。
戦略の優位さを持ってヤンが戦えたら、歴史が変わったと言う事なんだろうな。
例えばアムリッツァのフォーク准将の立場がヤンだったらとか。
この回はシェーンコップの扇動もいいけど、ヒルダの行動について。
あれ勝手な事をするなと、何でラインハルトは怒らなかったのかなと思う。
やっぱ相手がヒルダだからかな。
これがビッテンフェルトとかだったりした日にはもう凄い事になっているだろうかなら(笑)
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『銀河英雄伝説』 第52話「バーミリオンの死闘(後編)」

2022年10月18日 13時24分14秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第52話「バーミリオンの死闘(後編)」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 ムライ(青野武)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)
 フョードル・パトリチェフ(塩屋浩三)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 イワン・コーネフ(鈴置洋孝)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ヤンとの決戦に際してラインハルトが採った作戦は、ヤン艦隊の進路上に艦列を幾重にも敷き並べ、
これを突破させることでヤン艦隊の損害を累積させ、消耗戦を強いるものであった。
このラインハルトの作戦をユリアンが見破った。
ユリアンの考えを聞いたヤンは策を講じ、自ら率いる艦隊でラインハルトの乗艦、ブリュンヒルトに急迫する。
各地に分散した提督たちのうち、かろうじてミュラーが援軍に駆けつけるが、
その勇戦も虚しく、遂にヤンはブリュンヒルトを射程内に捉える。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
最大級の死闘。
コーネフの戦死を知った時のポプランの姿が悲しいね。
ところで毎回疑問に思うのが、今回ラインハルトが取った戦法は本当に有効なのだろうか?
まあ勝つための戦法ではなく、援軍が到着するまでの引き延ばし戦法だからこれでいいのか。
時間が経てば経つだけ自軍の兵士が減っていくだけなんだけどね。
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『銀河英雄伝説』 第51話「バーミリオンの死闘(前編)」

2022年10月18日 13時23分58秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』 第51話「バーミリオンの死闘(前編)」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)

《自由惑星同盟》
 ヤン・ウェンリー(富山 敬)
 フレデリカ・グリーンヒル(榊原良子)
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 アレックス・キャゼルヌ(キートン山田)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ムライ(青野武)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 イワン・コーネフ(鈴置洋孝)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
ラインハルトとヤン――両者の激突の時が間近に迫っていた。
そんな中、ヤンは勇気を振り絞ってフレデリカに求婚をする。
フレデリカがヤンを知ってから11年、遂にその恋が実る時が来たのだった。
一方、ラインハルトは麾下の提督たちを本営から離し、自らを囮としてヤン艦隊を誘う。
ヤンは、それを罠と承知した上で、ラインハルト個人を葬るべく敵陣の深部へと艦隊を進める。
後世の歴史家が「死闘」と称したバーミリオン星域会戦が始まったのだ。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
この回はヤンの求婚シーンに尽きるかなあ。
微笑ましくて好きだけど、割と唐突に求婚シーンが出てきたような印象は免れない。
あと、ラストの戦闘シーンの中でやたらエグイ残酷なシーンが急に出てきたね。
この辺も戦争の悲惨さを強調するための演出なのかな?
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