『銀河英雄伝説』 第44話「フェザーン占領」
1991年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(勝生真沙子)
ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
ナイトハルト・ミュラー(水島裕)
《自由惑星同盟》
ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
ルイ・マシュンゴ(中尾隆聖)
ヘンスロー(増岡弘)
《フェザーン自治領》
アドリアン・ルビンスキー(小林清志)
ルパート・ケッセルリンク(鈴置洋孝)
マリネスク(緒方賢一)
ナレーター
屋良有作
●あらすじ
イゼルローン回廊に向かうはずだったミッターマイヤー艦隊だが、その進路はフェザーン回廊に向いていた。
帝国軍大挙襲来という誰も予想出来なかった事態に、フェザーンは大混乱に陥る。
この機に乗じ、ケッセルリンクは自治領主ルビンスキーの暗殺を謀るが、
ルビンスキーは彼の行動を読んでおり、返り討ちにする。
12月30日、ラインハルトは遂にフェザーンの地を踏む。
期せずして沸き上がった「ジーク・カイザー!」の歓声に手を振るラインハルト。
そのままフェザーン航路局に向かった彼は、手中に入った同盟領の航路図を前に、亡き友に語りかけていた。
「行こう。宇宙を手に入れるために」
(銀河英雄伝説 公式より)
★感想など
最近待望していたフェザーン占領のお話。
思っていたよりもキチンと占領していたね。
ただフェザーン回廊を通過するだけかと思ってた。
今回のポイントは3つ。
一つ目はルパート・ケッセルリンクの小物っぷりが最大限にあらわになった事。
最後のあの表情はヒドイもんだったが、銀英の小物たちは何故みんな同じような目なんだろうか?
二つ目はここで初登場ですか。「マイン・カイザーが!」
三つ目は声聞いてて思ったのだが、増岡弘ってマスオさんかな?
銀英にマスオさん出てるとは思わなかった。確かロイエンタールがアナゴさんだよね?
日曜日の夕方にアナゴさんが出てくる度に、ロイエンタールのこと思い出してた気がするから、多分そうだよね?
声優とか全然知らない私ですら、聞いた事ある声が沢山聞こえてくる銀英。
まあ昔はテレビで洋画吹き替えとか沢山放送してたから聞き覚えもあるのかも知れないが
逆に今作られている新銀英の声優ってどうなってるのだろう?
昔の銀英みたいに、今存在するほとんどの声優が出演しているのかい?
キルヒアイスの声が昔と同じだったら、観てもいいかもな(笑)