レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ガンマン無頼

2011年05月19日 23時18分13秒 | 西部劇

「ガンマン無頼」
原題:TEXAS, ADDIO
1966年 伊/スペイン 92分
■監督:
 フェルディナンド・バルディ
■出演:
 フランコ・ネロ
 コレ・キトッシュ
 ホセ・スアレス
 ヒューゴ・ブランコ
 エリザ・モンテス

●あらすじ
子供の頃、父を殺されたテキサスの保安官が、復讐のため弟を連れてメキシコへ。
そこでは父の仇の悪党が、強引な土地買収で得た富と権力を欲しいままにし、悪の限りを尽くしていた。
しかし、弟の意外な出生の秘密が発覚、保安官の仇討ちは思わぬ方向へ……
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
フランコ・ネロが「続・荒野の用心棒」の同年に主演した作品。
内容はマカロニの王道を行く展開であり、悪く言えばワン・パターン。
良く言えば安心して観る事が出来る内容と言える。
実際、いつものパターン通りとは思わず、安心の展開的に楽しんで観る事が出来た。
フランコ・ネロが絶対の強さを誇っており、弟と二人で10人近く居た敵を一瞬で倒すシーンなどは
そりゃ無理だろ! とか思いつつ楽しんで観てた。
絶対的な強さの主人公と言うのはマカロニの王道だし、その方が面白くもなる。
またフランコ・ネロがやたら格好いいんだよね。
弟の方もなかなか良いキャラだったし、全体的にマカロニ初心者にオススメな内容であった。
コメント
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