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レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

黒社会

2011年01月21日 21時27分34秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「黒社会」
原題:我在黒社會的日子/Triads the inside story
1989年 香港 106分
■監督:
 黄泰來(テイラー・ウォン)
■出演:
 周潤發 (チョウ・ユンファ)
 張耀揚(ロイ・チョン)
 成奎安(シン・フィオン)
 陳惠敏(チャーリー・チャン)
 曾江(ケネス・ツァン)
 田豊(ティエン・ファン)

●あらすじ
香港最大のマフィア組織・洪興社の組長クワンがライバル組織に暗殺され、彼の一人息子ホーがアメリカから帰国する。
組織の幹部たちは、跡継ぎになって欲しいとホーを説得するが、マフィアを嫌うかたぎの彼は頑として受け付けなかった。
しかし、縄張りを狙うビョウの手下に襲われたところを幹部たちに助けられたホーは、組織を企業化することを決意。
彼のやり方で黒社会の抗争をまとめてゆこうとするのだが…。
(YesAsia.comより)

★感想など
どうにもファンから評判の悪い作品。
大昔に一回観たきりだったんだが、確かその時の感想も、あまり面白くないだったと思う。
今回久しぶりに観直してみて、やっぱり結論は変わらなかった。
大体この当時のユンファが主演していて、香港ノワールでない時点で駄目だろう。
脇役陣はやたら豪華なんだが、話がイマイチどころかイマサンくらいで、どうにも盛り上がらない。
当時、ユンファが黒社会に無理矢理映画に主演させられて嫌になったと言う噂があったが
もしかして本作がそうなのかもね?
俺は「愛と復讐の挽歌」くさいなあとか思ってたが、なんとテイラー・ウォンは両作の監督だ!
もしかしてどっちもだったりして?