レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

F/X 引き裂かれたトリック

2009年02月08日 13時29分22秒 | アクション

「F/X 引き裂かれたトリック」
原題:F/X: MURDER BY ILLUSION
1986年 米 109分
■監督:
 ロバート・マンデル
■出演:
 ブライアン・ブラウン
 ブライアン・デネヒー

●あらすじ
映画製作で特殊効果を担当し、その道のスペシャリストと評判のロリー。
そんな彼はある日、司法省のリプトンという人物から重要証人ニコラスの暗殺偽装を依頼される。
そして、ロリーは持ち前の技術でメイクアップを施し、みごと依頼に答えるのだった。
しかし、その直後リプトンに命を狙われ、彼の上司であるメイソンも絡んだ謀略であることを知る。
一方、警察でも刑事レオが捜査に乗り出し、追い詰められるロリー。
やがて、彼もレオもこの一件の主犯格がメイソンと確信し、それぞれメイソンのもとへ駆けつけるのだが…。

★感想など
ずっと昔から観たかった作品。
特殊効果のスペシャリストが主人公という設定は、中々聞かないストーリーだ。
そのせいか主人公が数々のSFXを駆使して、危機を乗り切る姿は面白い。
だがそのストーリーは突っ込み所満載で、かなりのB級だ。
映像自体も昔の80年代ぽくて懐かしい。
昔から良くレンタル・ビデオを利用している人なら、
ちょっと古い映像・ご都合主義満載の展開・異様にタフな主人公など、楽しめる要素満載である。
特に人に薦められるような映画ではないが、個人的にはまあまあ満足。
コメント
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