いちばん好きなことわざの一つである。
一見、良いことのように見えても本当にそれが良いこととは限らない。
一見、悪いことのように見えても本当にそれが悪いこととは限らない。
何事もあとになってみれば、却って良かったと思えるものである。
いままでの人生がそうだった。
つまりは、人は気の持ち様で幸福にも不幸にもなるのである。
自分の不幸を他人のせいにしてはいけない。
自分の心のなかに原因があるのである。
自分の置かれた状況を嘆いてはいけない。
自分の努力で未来を切り開いていけばよい。
前を向いて進んでいれば人は幸せを感じられる。
結果は自ずとついてくるものである。
『ゆっくり行くことを恐れるな。立ちどまることだけを恐れよ』
私が小学校を卒業する日に校長先生が私に書いてくれた言葉である。
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