韓国ドラマを見ていると、たいていの家にはオートロックが付いている。
実家の母親なんかが勝手に開けて入ってくるシーンなどでおなじみの、暗証番号で開くアレだ。
介護が必要な独居老人宅を訪問するケアマネージャーや
民泊として利用している施設にとっては便利なセキュリティだ。
何で韓国で電子ロックが普及しているのか?と言えば、
鍵屋自体が泥棒になるケースが多いので、取付け後に家主が暗証番号を変えられるオートロックが普及したらしい。
うちは特に必要ってわけではないが付け替えることにした。
理由は「韓ドラの影響」の一言である。
で、いろいろ調べてみると、規格が古いのかうちのドアには合わない。
家の鍵を分解して詳細に寸法を測ってみたら、少々穴あけが必要になるが(バックセットを51mmから64mmに13mmずらす)、何とかなりそうだとわかった。
注文したのはこれ
LOCKMANのLC-105
まずは既存のドアの取っ手を外し
次に穴あけ。正確に開けなければならない。
穴さえ開いてしまえば、あとは組み立てるだけ。
家族それぞれの暗証番号をセットして、いよいよ動作チェック
「おお、韓ドラでおなじみのあの音じゃ」
ミーハーである。
元のドア
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外したところ
↓
穴を広げる
↓
完成