さて、いよいよGSOMIAの失効期限が明日に迫ってきた。
これに先立ってアメリカは将軍クラスの人物を相次いで韓国に派遣し、破棄しないように忠告してきた。
しかしこれはアリバイ作りである。
すでにアメリカは韓国を見限っている。
在韓米軍の駐留経費を今年の5倍強もの引き上げを要求して、韓国に断らせて米韓同盟破棄の理由にするつもりでいる。
理由は歴代韓国政府が中国に機密情報を流していたことである。
未だに中国の属国の精神が抜けていないようである。
アメリカは近いうちに朝鮮半島から手を引くだろう。
北朝鮮は38度線を越えて、一気に韓国を占領する。
韓国政府が崩壊したところで、国連軍が反撃を開始する。
本当の狙いは金正恩の抹殺である。
その時には朝鮮半島から日本にもミサイルが飛んでくる。
湾岸戦争のときにイラクがイスラエルにスカッドミサイルを撃ち込んだように。
問題は北のミサイルは核を積んでいるということである。
日本で1発原爆が爆発した直後、アメリカは朝鮮半島全域を核攻撃する。
北の核攻撃を放置できないので、反対する国はないだろう。
中国とロシアは反対はするが、自分が巻き込まれるわけにはいかないので手出しはしない。
多くの犠牲者を出した後、朝鮮半島は統一される。
誰も望まないシナリオなので先延ばしになるだろうが、トランプならやり兼ねないところが心配である。