青空に真っ赤なイイギリの実。
冬枯れで彩の無い風景に、ここだけはひときわ華やかさがあります。
シャトーでは春から次々に花が咲いて、年も押迫る頃に花も終わり
ますが、いよいよ花ではなくイイギリの出番になります。
中庭に入ってくる人たちが、イイギリを見つけると、一応にワーとか
オーの感嘆の声が上がります。
から垂れ下がっています。
数年楽しんでいるのですが、豊作、
不作があるようで、毎年実の生りか
たが違う。
今年は良いほうだろう。
実を食べにくる野鳥が少ないのか、年内は楽しめそうです。
野鳥が食べ始めたら一週間以内に食べつくし、あっと言う間に丸坊主
にされてしまう。
青空とイイギリの真っ赤な実のコントラストはシャトーに似合ます。
これは自然なシンボルツリーだと思いますが...。
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