コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

New R1200R & F700GS試乗

2015年03月24日 | バイク関連

2015-03-20

最近オートバイ関連の行動がほとんど無い、Dラーさんにも行く機会もなく寂しいかぎり!! そんな状況から抜け出そうと思いBMWWディーラーへ試乗に行ってきました。昨年愛車R1150RSの点検整備で自分としては高得点を付けたDラー、ウイークデーなので訪問者は私だけ、試乗の予定も入っていないので好きなだけ乗って下さいと言われてしまった。その言葉に乗せられて買う羽目になったらどうしよう、女性の店長さんだし!!

 

先ずは、F700GS

この700GS、ツーリングで何度もご一緒させて頂いている方が、2年位前にR1150RTからの乗り換え、高速も山道も軽快に走る姿を何度も見て気になっているバイク。

跨った第一印象は、足つきは状態は178cmの私にぴったりシート高、シートに接した尻と太腿が局部的に強く当たる部分があって、これは長距離走ったら痛くなると咄嗟に思ったが間違えであった、スタートして足をステップに引き上げると強く当たっていた感じはなくなった。

数多くのオートバイに乗っている訳ではないので、もっぱら愛車R1150RSとの違いについて感じたままに簡単に述べる。排気量800ccで75PSもあれば、おやじがオールラウンドに使う上でパワーについて何の不満もない。車体が軽いと信号で止まる時も、停車中でも、交差点を回る時でも気軽でいい。リヤブリーキは意識して強くかけてはいないし、通常の状況ではリヤは補助的に掛ける程度なのだが、車体が軽いせいかリヤは頻繁にABSが作動、ブレーキペダルへの踏力はもっと軽くて良いという事か。

一般道を40分程度走行したが慣れないバイクで無茶な事は出来ないし、試乗車は対人対物本件保険のみで車体を壊した場合は試乗した者が負担しなければならない、そんな事で模範ライダーの様な走行ではあったが、渋滞をかき分けてすり抜けで進むには愛車R1150RSに比べハンドル幅が広いので少々つらい。ハンドル端に防振用に長いウエイトがついてるのが気になる。

 

 

 ちょうどこの日は気温が低かったが愛車R1150RSよりも寒さを感じた、やはりウインドシールドはオプションの大きなシールドに換えた方が良さそうだ。ロングツーリングでは風が体に当たらないようにする事が大事ですからね、もちろん手も頭も膝もです。

 

 

 

さて、次は発売されたばかりのNEW R1200Rロードスター。1200Rにも遂にDOHC空水冷エンジンが搭載されてデビュー、どんなテイストなのか楽しみ? パワーが相当上がってると聞いているのでちょっと怖さも感じつつシートに跨る。ローダウンが日本の標準仕様だそうで身長178cm私にはシートが超低くすぎ。調整機構はないのでオプションのハイシートに交換すると25000円位アップになるそうだ。BMW Motorad の日本人体型の認識は短足とみているのか?

エンジンともう一つ大きく変わった所がフロントサスペンション、テレレバーからテレスコピツクへと変更、ノーズダイブを抑えてコーナー突入時の安定性向上、長距離走行での疲労軽減など大きなメリットがあるとされてきた機構が普通のオートバイと同じテレスコピツクになってしまった。しかし店員の説明では(プロライダーのインプレにも)、標準装備の電子制御サスペンションがノーズダイブを抑えてくれるので電子制御テレレバーなどと表現していたが・・・・そんな効果は全く感じられなかった。

エンジンパワーの方だが低回転域のトルクは大きくなっているのでスタートと低速走行がすごく楽だ。愛車R1150RSのウイークポイントはここ、ともかく低速が弱いのでこの力強さは気に入った。そこからアクセルグリップを回し込んでいくと、オーー驚きの加速感!! 上体を前傾させないと体が置いて行かれる。ネイキッドR1200Rのライディングホジションではフルパワーでの加速(ダイナミックモード)は無理がある、近々発売されるであろうR1200RSなら良いであろう。それにしてもおやじの乗るオートバイにはこのパワーは不要だ。アクセルレスポンスが良いせいかセッカチな印象のエンジン、最近試乗したオートバイではモトグッチ1200Sportは低速トルクは充分にあってエンジンもパワフルだがまろやかさもある。エンジンのテイストとしてはこちらの方が好きだ。

 

 

 

オートクルーズとシフトアシスト機構が標準装備されている。シフトアシストはクラッチを切らなくてもギアのアップダウンが可能な機構、スタートダッシュ時にパワーをとぎらす事無く加速できる。またシフトアップしてトラクションを掛けながらコーナー後半を抜ける場合などはパワーをとぎらす事もないしコーナーワークが楽になる。

価格169万円 コストパフォーマンスはよいオートバイだと思う(BMWのオートバイとしては)がR1150RSからの乗り換えは考えない。

 

 

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ルーツを訪ねて広島へ(第3日目)

2015年03月15日 | 旅行

6:40 厳島から朝日が昇っています厳島神社は少し右側です。昨夜はちょうど神社の真上に月が昇っていました。さて、今日は岩国の錦帯橋などを見て知人を訪ねてから帰宅の途につきます。

 

 

 

土地勘が全く無いなかカーナビーに頼って走るのですが、カーナビを信じたばっかりにえらい遠回りさせられた事が何度もあるので油断は禁物と思いつつも・・・・ やっぱりやられた。遠回りしても都会と違い渋滞もないし信号も少ないので時間の無駄はあまりありません。

日本三大奇橋とか日本三大名橋のひとつとせれているらしいのですが奇橋は失礼ではないか。錦帯橋の存在は昔から知ってたが、なぜこの橋が有名なのかその理由がわかりました。

 

 

巨大な木造のアーチ橋、下からのぞき込むとこんな構造です。よく見ると何かに似ていますね、そう『南京玉すだれ』です 。主にはこの迫り出しと言う構造で、橋全体の剛性を高める為VやXの補強材を付加している。これが400年近く前に作られたのですね。

 

 

錦帯橋の構造3DCG 反橋(第4橋) Virtual Construction View of Kintaikyo-Bridge(The Arch)

 

 

 

岩国城へ登るロープウェイからの展望、瀬戸内海はすぐそこです。

観光の後は岩国市内に住む神さんのおばさん宅を訪問、昼ご飯などご馳走になり暫し歓談の後広島空港へ向けてレンタカーのハンドルを握るのでした。

ルーツを訪ねる旅の成果は、一人だけですが血縁関係あるお方と面会出来ましたし、次回訪問の足かがりとなる情報も得られました。神さんとは喧嘩もなく無事2泊3日の旅を終えることが出来ましたメデタシ、メデタシ。

 

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ルーツを訪ねて広島へ(第2日目)

2015年03月14日 | 旅行

今日は今回の旅の主題であるルーツを訪ねます。昨日の天気予報どおりで、宮島口では薄日が差していたのに山間部へ向かうとほどなく雪です。

 

 

 

手がかりを求めて資料館へ来ましたが土日と火木は閉館日、火曜で閉館日でした。

 

ふれあいセンターが近くにあったので入ってみました。職員の方に事情を説明すると地図をコピーして下さり、私と同姓のお宅を訪ねることが出来ました。この職員の方にも私と同姓の同級生や知人がいらっしゃるとの事。 面会出来たのは、私の祖父の兄弟の孫に当たる方でした。

 

山間の小さな集落、父はこ地で生まれ家族に手を引かれ4歳にして北海道へ移住。三男である祖父のこの選択は正しかったのだと思う。雪は降り続いているので、後ろ髪を引かれる思いでこの地を後にしました。

 

 

 

 

宮島口へ戻ると時折日差しがあって観光にはまあまあの天気ですが気温が低く風もあって寒い。そんな中渡船に乗って厳島へ。

土産物店が立ち並ぶ表参道商店街を通って日本三景の一つで世界文化遺産の厳島神社へ出ました。なるほどこれが清盛が造営した厳島神社か!!

それにしても寒くてたまりません。賽銭を財布から出す指がかじかんで思うように動きません、神社の裏手にある食堂にて牡蠣うどんで暖をとり生き返りました。

 

 

商店街はモミジ饅頭の看板ばかり目につきます。どの店も稼働中の饅頭製造機がショーウインドに鎮座し、味と工夫を凝らして観光客にアピールしています。私たちはちょっと路地に入った小さいお店に入りました、なんで入ったかと言うとお茶を飲む席が用意されていたからです。熱いお茶を頂き、またまた暖を取りこの店でモミジ饅頭を買いました(坂本菓子舗これは美味しい饅頭でした)。

ホテルへ戻り食事の前に大浴場へ。湯船に浸かってるのは3人、ゆっくり出来ると思いきや団体の爺さん連中が押し掛け、あっという間にイモ洗い状態です。そそくさと部屋へ逃げ帰って来ました。さて、明日は最終日岩国を少し回って帰路につく予定です。

 

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ルーツを訪ねて広島へ(第1日目)

2015年03月13日 | 旅行

オートバイの旅を楽しむつもりだったが、神さんを一人家に残しての旅は気が引けるので夫婦での旅となりました。

 

広島市内は定番の平和記念公園と原爆資料館を訪問、資料館見学の後は原爆死没者慰霊碑へ哀悼の意を表し黙とう。原爆資料館は30年くらい前にも訪れているが、その時の印象は当時の私にとっては強烈なもだったという記憶が残っているのだが、今回はそれほど強烈な印象は感じなかった。あまりに悲惨な写真などは見学者へショックを与えるので展示内容を変更したのだろうか? 原爆の悲惨さを訴え核兵器廃絶を実現するためには物足らなさを感じた。

 

 

広島へ行ったら『お好み焼』と『牡蠣』を食べなくては。

 ここは平和記念公園のすぐそばにある『長田屋』という店、外人さんが多いのでびっくり(お隣の大陸人ではありません)。この店自分で焼くんじゃなくて店員さんが目の前で焼いてくれたものを食べるのでモノグサの私にはもってこいのお店。一口サイズに切る、これだけは自分でやります。

 

 これが本場の『お好み焼』か!! と感心しながら手際よい店員さんの作業を見ながら焼き上がるのを待つ。

 

なる程これが本場の『お好み焼き』の味か!! とまたまた感心。 

 

 

カキ小屋へ行ってみました。

今度は自分で焼く あーめんどくさい!! 時たま破裂音がして灰神楽が立って辺りは雪が降ったようになる。 

 

 店内にはこんな注意書きがあっちこちに貼ってあり、急に食欲が減退してきました。広島は全国の牡蠣の60%を生産していると言う。真牡蠣の旬はちょうどこの時期なのに食べた印象はやはり質より量。

 

 

ホテルは厳島の前、厳島神社の大鳥居が肉眼で見える部屋でした。

 

 夜はライトアップされた大鳥居を見るナイトクルーズで海から参拝。

明日の予定は主題のルーツを訪ねて山間部へ向かうのですが天気が心配、天気予報は気温5℃で雪。

 

 

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ヒヨドリとの戦い続く

2015年03月08日 | 日 記

ダミーのカラスの効果は、飛来する頻度というか間隔が長くはなるが一度枝に止まり花をついばみ始めたら追い払いに出て行かないと逃げない。

 

初めはカラスの位置は低くかったので、遠くからでもよく見える高い位置に変更した。来なくなったかなと思いきやまたやって来ました。

 

 

次はカカシ作戦です。初めの内は効果があるが・・・・・くっそっ!!! ヒヨドリの野郎!!!

 

 

 カカシの頭部は瓢箪で作りました。のっぺら坊では可哀そうなので顔を書いてやりました(笑)

 

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