毎年メジロが来て蜜をついばむ姿が可愛らしかった。今年はとんでもない害鳥が来やがった。この写真を見て下さい。
枝から落ちた蕾と花です100や200じゃききません。
(ネットで拝借した写真です)
憎き犯人はこいつ、ヒヨドリだ。優しく蜜を吸うなら許せるが蕾や花を突っつき回している、体もメジロとは比べものならない程大きいからクチバシの一撃で花びらどころか花がポロリと落下する。
何か対策を講じなければ・・・・・・
即座に思い付いたのがこれ!! 梅の木を取り囲む様に糸を張ってみました。長野のリンゴ園でやっていたのを思い出した。
残念ながら効果なし。
次なる対策は・・・・・
今日はゴミ出しの日で、それを狙ってカラスが飛来していて時折カーッ、カーッと鳴く。この時はヒヨドリはどこかに姿をくらまし梅の木にはやって来ない。
それをヒントにダミーのカラスを作って梅の木に取り付けてみた。本物のカラスが姿を消してしばらくするとスズメが３羽飛んで来たが梅の枝に止まる寸前に急旋回して近くの電線に止まった。続いてヒヨドリが飛来、一瞬梅の枝に止まったが急旋回してやはり近くの電線へ止まった。
彼らに向かってカラスの鳴き声を聞かせると、慌ててと言うほどではないく仕方なく飛び立ったという感じだ。
それから２～３時間はこのダミーのカラスの効果はあった。
今日は半日このヒヨドリを窓越しに監視、飛来したら外に飛び出し追っ払う、このイタチごっこである。この半日の観察でヒヨドリというのは、カラスほどではないが割と賢い鳥ということが分かった。そのうちこちらを見下すようになる、俺の姿を見るとすぐに飛び立て逃げていたのに近づいても逃げなくなる。最終的には棒で追い払うことになった。
幸いな事にこの梅に狙いを付けいてるのは一羽だっだ、集団で来たらアッと言う間に梅の花は全滅するだろう。それにしても諦めの悪いヒヨウドリめ明日も戦うぞ!!!
