チョット出かけようとガレージから愛車シグナスを引きずり出した、塗装してある床とタイヤがキューっと音を立てている。もしやするとパンクか?タイヤを足で押してみたら凹むやはりパンク。
パンク修理キットは持っているが実践は初めて上手く行くでしょうか?
センタスタンドを掛けてタイヤをグルっと回すとありました釘の頭が見えてます。一旦抜いた釘を差し込んで記録写真。
修理キットの道具を使って作業開始。先の尖った千枚通しの様な道具で釘穴を広げる。
ゴリゴリ棒(仮名)を突っ込んで穴を広げると同時に、これから挿入するゴムプラグが密着する様に穴の大きさと表面状態を整える。
その穴に先に使った先の尖った道具を使ってごむゴムプラグインサート用ノズルを押し込み、先の尖った道具だけを外す。ゴムプラグインサート用ノズルだけがタイヤに刺さった状態になる(写真撮り忘れ)。
次にキノコ状のゴムプラグを挿入する。左は挿入用のノズルで実際にはこの段階ではタイヤな刺さっていて、ゴムプラグを入れ挿入工具本体をこのノズルに合体(ねじ込み)。
挿入工具本体内部にゴムプラグ押し出しロッドがあり、六角レンチで締め込みゴムプラグが押し出されるようにタイヤの穴に入って行く。これがスムーズに入ればこれは超簡単と喜ぶところだが・・・ 強い力で締め込むがゴムの弾力感が残っていてまだ完全挿入状態にはなっていない。六角レンチを緩めて再度締め込む、これを何度か繰り返すとゴムの弾力感が無くなり完全挿入状態になる。
かなり力を入れたが ゴムプラグの太さに比べて挿入用ノズル内径が細い、かなりの力を入れているのに入らない、これが本当に入るのか?間違っているんじゃないかと作業途中で疑心暗鬼なった。
こんな風に何とかゴムプラグを挿入できました。
付属のカッターで出っ張り部分をカットしてエアを入れればパンク修理完了。
5~6年前に買った修理キット簡単に使えると思っていたが・・・ これのブログは使用方法の記録と記憶のため。
私もデイトナだったかの修理キット購入しましたが
使えるか怪しそうです・・・
ポンべのガスを上手くタイヤに注入出来るかは疑問ですが。
車だったスペアタイヤは付いてないんですからね。