2022-02-14
2月の初めから中3の受験生を我家で預っている。この子の小2の弟の通う小学校では学級閉鎖が起こっているので、新型コロナ感染のリスクを避けるためなのだ。
お陰で毎日が忙しい、中学校への朝夕の送り迎えと塾の送り迎えは私の役目だ。という事で車を運転する機会が増えた。それに加え今日は買い物を頼まれ業務スーパーへ行くことになった。
【アクア爺さん】
前を走る水色のアクア シルバーマークが貼ってある。後を走っていたが不穏な挙動(速度が一定しない)をするので左車線に移り追い越すことにした。
すると突然50~60km/h位まで速度を上げたので、私は追い越せず(さらに速度を上げれば追い越せるが100m先には交差点も迫っている)左後ろを走行することになった。
この跨線橋は大きな左カーブになっているが、このシルバーマークを貼ったアクア爺さん車線の中央を走れず私の走行する左車線にはみ出して来るではないか!
減速して軽くホーンをならしたが、交差点の信号で停車した時にアクア爺さんの顔を見たが自分の危険な走行を全く認識していないようだ。高齢ドライバーは直線でも車線中央を走れない、右か左に極端に寄ることが多いしカーブではインより走行になる。
【後方死角を見落としたミニクーパー】
業務スーパーの帰り道、同じ跨線橋を逆方向へ走行していて起こった。跨線橋を下って側道と2車線になる所でそれは起こった。
側道を走っていたミニクーパーがいきなり私の走行する右車線に入って来た。この場所は側道から右車線に入り次の交差点を右折するクルマが多いので注意はしていたので瞬時に減速しホーンを鳴らして衝突を回避すると同時にミニクーパーのドライバーに注意を促した。
ミニクーパーのドライバーは窓を開け手をあげ『ごめんなさい』との意思表示をした。
この場合は明らかにミニクーパーのドライバー自身も『後方確認』が不十分であったと認識して『ごめんなさい』の意思表示をしたし、こちらも執拗に注意を促す行為などするつもりもない。少し話がずれるかもしれないが、最近TVでよく流れる『アオリ運転や危険運転』の映像、しかしあおられる前の映像が出てくることは殆んど無い。
後方車両のドライバーをイラつかせる原因を作っていることに気付かないドライバーも多い。ドラレコの普及で『アオリ運転の映像』をよく見るようになったが、指摘されるのはアオッたドライバの不当な行為のみ。アオられる前の映像も提供させアオられた原因等も分析して解説すべきではないだろうか。
【ママチャリ暴走】
自転車に乗ったまま横断歩道へ侵入するママチャリ、歩行者をやり過ごし発進しようと思ったがママチャリをやり過ごしてから発進し右折する。
このママチャリ横断歩道を渡って直進するかと思いきゃノンストップで次の歩道をいきなり左折してきた。
自転車は軽車両という位置付けであり、自転車を降りて押している時以外は原付や自動車と同じように道交法に従わなければいけない。自転車乗りはそれを理解していない、歩行者と同じと思っている。この間違いが事故の元とも言えるが、警察はこのような自転車の取締りもしなければ指導もしない。道交法を充分理解していない警察官すらいる。