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コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

1200GSのヘッドカバー補修(塗装)

2016年05月19日 | バイク&メンテナンス

 我愛車の初めての転倒立ちごけの様なものですがヘッドカバーはこんな状態、さて今日はこれを直すことにします。

塗装のキズだけではなく素材であるアルミにも深い凸凹のキズ。

 

自分で塗装修理する場合、先ず問題になるのがヘッドカバーと同色の塗料をどう入手するかです。板金修理屋さんやスーパーオートバックスでも同色塗料を作ってもらえる。私の場合はコンプレッサーもあるしスプレーガンもあるが今回は安く速く上げる為、クルマの補修用カラースプレーを使うことにした。クルマ用のカラスプレーからヘッドカバーの色に最も類似した色を探すのが実は一番苦労した、メタリックなので見る角度や光線の種類や光の当たる角度で全く違う色に見えるからだ。もう一つはヘッドカバーを外して持っていけないし、同色で外せる小型部品もない事だ。幸いな事にある塗料メーカーの数百種類のカラーサンプルカードがあったのでこれを持ってイエローハットとオートバックスを回った。クルマの補修用カラースプレーこれが一番近いと思っても在庫が無くて、結局これでいいや!と妥協することになった。

パテ、プライマーサフェーサ、カラースプレー、マットクリア、耐水ペーパー(#600)、マスキングテープなどの修理用機材が必要。プライマーサフェーサーと耐水ペーパー、マスキングテープは手持ちがあったので今回の購入品は上記写真の3点合計3,240円也。

 

 

キズ部分を耐水ペーパーで水研ぎ、凹部はパテ盛り。

 

 

パテの乾燥は取説では2時間となっていたが2時間では硬化が不十分だったので一晩おいてから水研ぎし、マスキングしてプラサフを吹いた後水研ぎで塗装前の下地作りはバッチリです。 

 

 

カラースプレーした後艶消しクリア(マットクリア)を吹いて足掛け2日で補修完了、パッと見にはまずまずの仕上がり。