名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

<鹿児島への旅・2日目>指宿の老舗旅館『白水館』の会席料理。

2008年07月19日 17時13分27秒 | 旅(国内)

旅館自慢のお料理を一挙公開!

まずは前菜から。



巨峰糀掛け、稚鮎山椒煮、モロヘイヤと海茸、鱧寿司、床節貝含め煮、山蕗卯の花掛け、朝顔長薯


  

新蓮根のゴマ味噌酢和え、いさぎの葛叩き。


   

刺身の三種盛り。

右は寒天のお刺身です。歯応えのある味の濃い寒天でした。




オマール海老のマヨネーズ焼き、たらこの寒天乗せ、とうもろこし。


   

黒豚の角煮、無花果蟹あん掛け。




和牛ステーキ、アスパラガス、パプリカ、ゴーヤを添えて。



山川産かつおのたたき。




ご飯、薩摩汁、漬物、巨峰とパパイヤ。




紫芋のババロア。



真邉料理長サマ、

心のこもったお料理の数々ほんとどれもおいしかったです。

ただ、鹿児島最後の夜、砂蒸し風呂を堪能した後、

せっかく注文した魔王をちびちび味わいながら、鹿児島のおいしい食事を

ゆっくり頂きたかったんですけど、あんな次々早いスピードでサーブされちゃうと。。。

せっかくのお料理の味、ほとんど思い出せません。

(酔ってたからじゃないよ)


    

おまけでついた、サツマイモの素揚げとかき揚げ。

この味は、印象的でした。

歯ざわり、味、ほんとにおいしかった!


料理長サマ、次行くときは、もう少しゆっくりお料理出してください。

せっかくですから。。。

よろしくお願いします。


<鹿児島への旅・2日目>指宿の老舗旅館『白水館』

2008年07月19日 15時51分30秒 | 旅(国内)

街道から海沿いに少し入り、松並木を少し進むと現われます。



松の緑と青い海に囲まれた、やすらぎ溢れる和風のたたずまい、

指宿 白水館。

   

広大な敷地、くつろぎの空間。


   

プール、数え切れない松が立派な広いお庭。




夜にはうす緑のライトアップがなされ、一気に神秘的な様相に。

海辺を静かに散歩したらロマンチックでしょ~ね~

お部屋から見た空は満点の星。天然のプラネタリウムでした。

きれいだったな~


   

館内のギャラリーには薩摩焼他美術品が展示され、和の空間が演出されています。




館内には、元禄風呂や砂むし温泉(別料金)もあるんですが、

お風呂の近くには、焼酎の試飲、販売コーナーもあります。

 


また別館に、薩摩伝承館という薩摩にまつわる芸術品を収集した美術館もあります。



指宿 白水館
鹿児島県指宿市東方12126-12
0993-22-3131


<鹿児島への旅・2日目>知覧の武家屋敷

2008年07月19日 13時45分51秒 | 旅(国内)

知覧。

「薩摩の小京都」。

美しい生け垣と石垣を持つ武家屋敷の町。

     

 武家屋敷は、門を入るとすぐの所に庭園があるのが普通であった。

今も庭園が昔ながらの姿で残り、国の名勝に指定されている。

   

知覧には、京都風の「わび・さび」の文化の他、琉球、中国文化(魔除けの石碑)の影響が見られる。

この魔除けのための石碑は、直進してくる魔物を防ぐためのもので、

三差路の突き当たりに置かれている。


<鹿児島への旅・2日目>『お茶の芳香園』のあま~い知覧のお茶!

2008年07月19日 13時01分16秒 | 旅(国内)

鹿児島から知覧へ。

知覧に向かう途中に入った、街道沿いのお茶屋さん『芳香園』。

そういえば、「福わらじ」さんで頂いたのも知覧のお茶でした。


お店の中に入ったら、祖母に似た女性がおいしいお茶を振舞ってくださいました。

温度も葉の開き方も完璧、お水も裏山で汲んだ湧き水。

お茶の甘味を最大限に生かすお作法で。




こんな出会いは気軽な旅ならでは。

たのしいよね~


自園自製 芳香園
川辺郡知覧町後岳
0993-83-2095


<鹿児島への旅・2日目>『実家』のさっぱりとんこつラーメン

2008年07月19日 12時15分48秒 | 旅(国内)

「CAINOYA」の三代目、こだわりシェフ推薦のラーメン屋さん、

『らぁめん実家』。

とんこつしょうゆラーメンをオーダー。

さっぱり良質でマイルドなとんこつスープに、弾力のある麺がからむ。

歯応えしっかりのお肉っぽいチャーシューが2枚。



細麺でも合うような、さっぱりした透明感のあるとんこつスープ。

化学の味を感じがちなラーメンの多い中、

スープを飲んでものどに嫌な味が全く残らず、

おいしく完食できました!



鹿児島のラーメンには付け合せにお漬物がつくんですね。

これってもしかして桜島大根!?

お漬物も、お水も、おいしかったです。



らぁめん実家
TEL:099-226-8808   
      鹿児島市大黒町4-18  


<鹿児島への旅・2日目>西郷どん生誕の地~維新ふるさと館

2008年07月19日 11時38分10秒 | 旅(国内)

西郷隆盛、1827年、鹿児島市加治屋町で誕生。

大久保利通もこの近所で生まれたんですよね。

維新の志士達を多数輩出している地。




甲突川(こうつきがわ)沿いに歩き、高見橋のふもとにある、

維新ふるさと館。




幕末、維新に関わる歴史を学ぶことができます。

地下の維新体感ホールで見る「維新への道」、必見です。

出演はロボットですが、ロボットを最大限に演出したとても良い仕上がり。

勉強になりました。鹿児島って力のある町だな~


維新ふるさと館
JR鹿児島中央駅から徒歩8分
鹿児島市加治屋町23番1号
TEL.099-239-7700


<鹿児島への旅・2日目>島津のお殿様も篤姫も渡った西田橋&西田橋御門

2008年07月19日 11時06分42秒 | 旅(国内)

西田橋。

九州街道の道筋、参勤交代の列が通り、

城下の玄関口として藩の威光を誇示した橋。

上京する篤姫も、桜島を背景にしたこの橋を通っていましたよね。




橋のたもとにある、西田橋御門。

城下の武士や町人、領内を通過する旅人は、

御門の脇にあった番所で改めを受けて通行していたという。

西田橋、長さ49.5m、幅: 6.2m、完成1846年。

鹿児島市内には、歴史遺産が溢れています。



橋の下はこんな感じ。


<鹿児島への旅・2日目>城山公園

2008年07月19日 10時42分40秒 | 旅(国内)

 城山公園。

南には桜島の雄姿&穏やかな錦江湾。

標高107mの城山山頂から鹿児島市街と桜島を一望。

なんかキレイ。

空の雲もなんか絵になるね~


歴史的にはこの城山周辺、史上最大にして最後の内戦となった、
西南の役で最後の激戦地であった所で、岩崎谷には西郷隆盛が
最後の5日間を過ごした西郷洞窟があります。



明治10年(1877)9月24日、

西郷以下400名は政府軍に突撃最期を遂げることとなる。


<鹿児島への旅・1日目>こだわりのリストランテ『CAINOYA』でワインをいただく。

2008年07月18日 00時21分50秒 | 旅(国内)

鹿児島にもありました。

真面目なリストランテ。

トスカーナを愛し、鹿児島で食を追及するこだわりのシェフ。

セニョール・シオザワ。

次回おなかを空かしてお邪魔します!



CAINOYA
鹿児島市城山町2-11 照国宮前通り 
ドルチェヴィータB1F
TEL / FAX 099-223-5277

PS.シオザワさん、ご紹介いただいたラーメン屋さん、ほんとに美味しかったです!ありがとうございました!


<鹿児島への旅・1日目>オーセンティック薩摩料理@福わらじ

2008年07月17日 23時55分17秒 | 旅(国内)

 お待たせしました!食いしん坊の皆さま。

黒豚しゃぶしゃぶと言えばここしかない!

『福わらじ』の鹿児島の食をご紹介します!

まずはトップ写真。六白黒豚のしゃぶしゃぶ。

油(アク)の浮きが少なく、さっぱり!おいしかったです!

  

きびなごのお刺身とご存知さつま揚げ!

この輝きを見よ!新鮮です!酢味噌でいただきます。

さつま揚げ。揚げたてをレモンで。まずいわけないですよね!




とんこつ。つまりは、豚肉のスペアリブ味噌仕立て。

深みがあって、甘味もあって、おいしいです。


   

 しゃぶしゃぶを食べ終わったら、出ただしでお雑炊。

卵とあさつきを入れ、最期にお醤油と海苔を乗せたら出来上がり~

全くお肉っぽくなく、さっぱり風味の雑炊です。

何もかも、最期のお茶までもが、本当に美味しかったです!


 福わらじ
鹿児島市平之町13-3 
099-222-3241

PS.Nさん、お忙しい中お付き合いいただきまして本当にありがとうございました。久々にお会いできうれしかったです。結果、2次会までフルにごちそうになってしまいまして。。。すいません。オーセンティック鹿児島フード~鹿児島で頑張るトスカーナ料理まで、全部美味しかったです!ステキな思い出になりました!
ごちそうさまでした!今度名古屋にいらしたら、今度こそ BE OUR GUEST!!!


<鹿児島への旅・1日目>磯庭園の両棒(じゃんぼ)餅

2008年07月16日 00時09分55秒 | 旅(国内)

鹿児島の郷土菓子、両棒餅(じゃんぼもち)。

上新粉で作った楕円状の団子に竹串を二本指し、

生姜風味の甘い砂糖醤油味、もしくは味噌味のトロミたれをかける。



鹿児島のお醤油って、ときにたまりのような、

ときにみりんを混ぜたような甘味がありますね。

おいしいね~

  

6本 300円。


<鹿児島への旅・1日目>磯庭園内薩摩切子ミュージアム

2008年07月16日 00時08分40秒 | 旅(国内)

薩摩切子。

薩摩藩が幕末から明治初頭にかけて生産したガラス細工・カットグラス。

薩摩藩主、島津斉興(なりおき)によって始められ、先進的な品として斉彬も

これを愛し、大名への贈り物に用いられたり、篤姫の嫁入りの品ともなった。



でもこれほんとに高いんですよね~


<鹿児島への旅・1日目>磯庭園で島津のお殿様気分。

2008年07月16日 00時07分37秒 | 旅(国内)

「桜島は磯庭園から見るのが最高!」とは聞いていました。

どの角度から見ても穏やかなその稜線と雄雄しく海の中にそびえ立つ姿には人の心を落ち着かせるものがあり、さすが、島津のお殿様のお屋敷から見る桜島は絶景でした。

   

仙厳園(せんがんえん)、通称磯庭園。

桜島を築山、錦江湾(きんこうわん)を池に見立てた借景を持つ。

万治元年(1658)、19代島津光久が別邸として建立。

永い歴史を物語る史跡が今も数多く残されている。



仙巌園の正門として作られた錫門。


     

明治時代には島津家の本邸しても利用された御殿。

    

今もキレイに保存されていますね。


   

大河ドラマ「篤姫」のロケ地として使われた各所にプレートが立てられています。