氷川きよし20周年コンサート！

昨日（1日）中野サンプラザに「氷川きよし20周年コンサート」に東京の姉を誘って行って来た。
去年の8月に地元オリンパスホール八王子のコンサートを観に行き、すっかり魅了されてしまいました・・・こちら
その後もまた観たいと思ってたのですが4月3日（水）に地元オリンパスホール八王子でコンサートがある事を知り
何かとお世話になってる東京の姉を招待したく、1月初め頃に電話してるのですが
オペレーターが「只今電話が込み合ってますので後程お掛け直し下さい」で電話が切れてしまいます。
同じ日に時間を変えて6,7回掛けてるのですが同じく切れてしまい、もうチケットは取れないと諦めてました。



ところがです、中野サンプラザ「氷川きよし20周年コンサート」のチケットがオークションに出たのです。
姉には「チケットが取れるかどうか分からないけれど1日は空いてる？」「その日は空いてる」
オークションでチケットを落札しようとしてもペレミアが付いて価格は上がる一方
1枚7500円のチケットが17500円や20000円以上の金額で落札されてます。
こんなに金額が高くてはとても落とせないと1度は諦めました



ところがです、私は1日にＰＣに向かってる時間は3,4時間は見てると思いますが
やはり長い時間をＰＣに費やしてるのですから、これだぁと思うチャンスもあります。
前日まで氷川きよしコンサートのチケット3,4枚を高額で争ってたのに
朝早く見たら昨日まで出てなかった氷川きよしコンサートのチケットがペアーで出てたのです
それもすぐに落札するの金額が定価より安く出てたので落札しました。
他の人達はおそらくオークションで定価より安く手にした人はいないと思います。



このチケットを出品された方へチケットが届いた事を連絡しながら
地元に来るのでチケットが欲しくて電話したが、何度しても通じなかった事を書き
チケットが手に入り嬉しいですと送りましたら
用事ができ行けなくなったので、私の分まで楽しんできて下さいと返事が入りました。







東京の姉と中野駅で14時に待ち合わせましたが、中野は私の実家（兄が住んでます）があり実家の近くに妹も住んでるので
妹に用事が無ければコンサートが終わった後に一緒に食事しようと誘ったらＯＫとの事でした。
姉さんに手芸の会で作ったばかりのミニお雛様、簡単なので作ってあげる事にしましたが
お正月に姉の家に行った時に近所のＹさんが私に会いたがってるとの事で、Ｙさんが姉の家に来ましたが・・・
それならＹさんの分も作ってあげようで、大急ぎで作りました。



一番前にあるのが私の分で残りの2組を姉に持って行きましたが、妹は飾り物が嫌いなのです。
先日のオークションで1円+送料で買ったと喜んだ吊り台も姉に持って行きました。
姉も妹も大根の佃煮が美味しいと言ってくれるので、沢山の大根の佃煮を午前中に作って持って行った。



　　



　　



14時開場で14時半開演なのですが14時過ぎても開場になりません。
結局20分遅れの14時50分に開演となりました。



　　



私達と同年齢のおばさん達がファンクラブの人達でしょう
背中に20周年コンサートと書いてある赤や青のハッピを着て、手には沢山のペンライト？擬きを持って
氷川きよしが舞台に出てくるのを待ってます。
この光景、最初は異常に思えますが帰りには、私もその気になって異常でも何でも無くなります。
電気が消えペンライトの波が揺れて綺麗な事・・・



急に舞台の中央の「ポップアップ」（舞台の下から上がってくるやつ）から氷川きよしが現れた時の皆の騒ぎよう
そして歌い出すのですが最初は他の人の持ち歌ですが、誰の持ち歌でも彼は上手ですね
特に印象に残ってるのは美輪明宏が歌ってる「 ヨイトマケの唄」、この歌素晴らしかった・・
美輪明宏さんが歌ってるのを聴いた時も素晴らしくて鳥肌が立ったが、氷川きよしさんも負けてないですね。
今日も頭の中をあの歌が駆け巡っています。



それから彼の持ち歌を次から次へと歌いますが、歌の合間に「きよし・・・」「きよしちゃん」
街中ではお洒落したご婦人がコンサート会場では、上半身は一緒に踊って手にはペンライトを揺らし
開場の7,8割以上が多分ファンだと思う程、ペンライトの波
私と姉はにわかファンですが、それでも楽しめた・・・
姉は会場の雰囲気に最初はビックリしてましたが、だんだんと身体を乗り出して楽しんでます。



2時間の間に20曲位あったでしょうか、良く声が続くと思うような声量で身体を動かし偶に司会者とお喋り
その中で18歳で上京し３年半バイトしながらのレッスンで、２月２日の２２歳でデビューしたそうで
デビュー後初めてのコンサートが中野サンプラザだったそうで
今回の２０周年記念のコンサートを、この会場でやりたかったそうです。
昨日・今日がコンサートですが、今日（２日）が本当の２０周年コンサートですね。
２０周年を記念してチケットの契った方の全部を箱の中に入れ、箱には手を入れる穴が開いてます。
氷川きよしがその穴に手を突っ込み２０枚を適当に選び、選ばれた番号の人は彼の色紙が貰えるそうです。
残念ながら当たりませんでした。



後半過ぎてからは３月に新曲２曲が発売されるそうですが、「最上の漁師」？「大丈夫」だったと思います。
その新曲を歌ってくれ２曲ともいい歌ですが、特に「大丈夫」は乗りが良くって覚え易いのです。
最近の私は若者の歌など全く覚えられず、むしろ煩くて暮れの紅白歌合戦さへ見ない程ですが
この「大丈夫」は歌詞の中に、お手を拝借「シャシャシャン・シャシャシャン・シャシャシャンシャン」を３度繰り返す所があるのです。
その時は会場中の人達がシャンシャンシャンを３度打つのです。



やはり歌詞の中に大丈夫（大丈夫）大丈夫（大丈夫）大丈夫（大丈夫）・・・（大丈夫）は客席の人達言うのです。
この時の一体感は満足感を味わらせてくれます。
この歌も私の頭の中を駆け巡って、私は氷川きよしに堕ちそう・・・


２時間、充分に楽しみました。
妹達に会いに行く途中に姉から「招待して貰ってありがとう、氷川きよしはデビューした時から好きだった
こんなに楽しいとは思わなかった、知らない世界を教えて貰った」と喜んでくれた。
その後は妹と従姉妹が待ってる場所に行きましたが、妹が時間が遅いので心配してました。
姉がお寿司屋さんがいいと言うのでお寿司屋さんに・・・
お寿司は姉がご馳走してくれました。







　　



姉が、お土産を駅のロッカーに預けてあるそうで妹と従姉妹も中野駅まで行く事に
ロッカーから凄い荷物が・・・
この荷物を姉が持って来た、信じられない・・・







　　



これは我が家分で妹と従姉妹の分がもう１個、紙袋がありました。
姉の家は駅から近く２,３分の所ですが、いくら近いと言っても８７歳のおばあちゃんなのです。
姉って怪力？
私が貰って帰るのに家にはバス停より１５０メートル位しか歩かないのですが、それでも重い
姉は今迄に病気をした事が無く、病院で健康な人達の事が知りたくて１年間月１回出掛け調べて貰ってるそうですが
この歳で筋肉が増えてて脂肪が少なくなってるそうで、こんな人は１０人に１人と医師が驚いたそうで
医師から健康に関してかなり努力をしてますかと訊かれ、多少の努力はしてますと答えたそうですが
私から見て多少の努力どころでは無く、健康に関しては半端なく努力してます。
お土産重かったけれど、姉さん、ありがとう。
また面白そうなコンサートがあったら誘いますね。