ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

姉妹旅行 伊豆&箱根2!

2020年11月06日 | 旅行
26日(月)朝食を食べ9時半にはチェックアウトしましたが、この時です、地域クーポンの件で問題が起こったのは・・・





私が予約した旅行会社の「ゆこゆこ」からは地域クーポンの件は全く記載されて無かったので、ホテルでチェックアウトの時にクーポンを貰えるものばかり思ってました。
夕食に飲んだ飲み物代をクーポンで支払いたいと言うと、「クーポンを出して下さい」私は?
意味が分からないので「クーポンはホテルから貰えるのでないですか?」、ホテルの受付では「クーポンはご自分で手続きするのですよ」と言われビックリ
旅行会社から連絡が入ってる筈です」と言われたのですが、旅行会社からは予約の確認のメールは入りましたが他は書いてません。
分からないので手続きの仕方を教えて下さい」と言っても、「私どもでは旅行会社に寄って違うので一切分かりません
このやり取りで初めて地域クーポンの手続きを自分でしなくてはならない事を知りましたが、今更ここで調べようがないので渋々ホテル代は支払いましたが
15%の地域クーポンが貰えない事に納得できません。


これから「細野高原」に姉達を案内するのですが、この細野高原は春は「山菜採り」・秋は山全てがススキに覆われる「ススキまつり」
そのススキが陽に照らされ風で揺れるのですが、その揺れた際のススキの光り方が素晴らしくて以前から姉達に観せたいと思っていたのです。
ホテルのあった堂ヶ島から稲取の細野高原まで車でも1時間前後かかるのですが、私は地域クーポンの事が頭から離れず
このままでは2泊目・3泊目も地域クーポンが貰えない、何としても調べなくては・・・
車中ではスマホをいじりっぱなし、それでもサイトが分かりません。


私は細野高原の山全体ススキの景色が気にいってて今迄に何度も来てます。
秋は期間限定で、車で来た人は駐車場に入れ山には乗り入れ禁止です。
例年なら「ススキまつり」で入山料1人500円払い山の頂上までピストン運転で次々と車が出てるのですが
今年はコロナで頂上まで連れて行ってくれる車も中止で、入山料も300円でした。
予定がすっかり変わってしまいました


私は今日はこの細野高原しか予定を入れて無かったのです。
車で頂上に連れて行って貰い頂上で軽い昼食を食べながら、山全体のススキが陽に輝きキラキラ光る様を観て貰いたかったのに・・・
細野高原に着いた時は未だ時間が早くて、山のススキに陽が差して無いのです。
陽が差さないススキなど観ても面白くもない、時間が経つのを待ちました。
やっと陽が差してきてススキが白っぽく観えますが、私が描いてたススキとは程遠い
本当の景色はこんなものでは無いのですが、姉達は満足してくれました。





入山料を支払った所で係員の人達に「もう帰ってきたの」と言われましたが、年寄り4人にはハイキングは無理です。
係り員の人達は申し訳なさそうに、「今年は車が出せなくて悪かったですね」と言ってましたが仕方ないですね。
頂上で食べようと思ってた昼食を、偶然見つけた公園があったのでその公園で食べたのですが
愛恋岬」作詞 星野哲郎・ 作曲 船村 徹・ 歌手 鳥羽一郎の歌碑がありました。
ラッシーパパはこの歌は知らなかったそうで、家に帰って来てからユーチューブで覚えて練習してます。





  


ホテルのチェックインの14時迄には時間が余ってるので、我が夫婦と東京の姉さんは何度も行ってるのですが
奈良の姉が行ってない「雛のつるし飾り」が飾ってある文化公園へ
「日本三大つるし飾り」の他に沢山吊るしてあります。


























  





チェックインの14時を待つように今日のホテル「稲取銀水荘」に行きましたら、もうフロアに何組かが待っていました。
このホテルの評判は加賀屋に次いで全国2位で、ラッシーパパと私は2度目ですが東京の姉が前から泊まりたいと思ってたホテルだったので姉が喜ぶ事
チェックインの時に何も言わずに紙クーポン10000円分をくれたので、流石に大きいホテルは違うと思いましたね。
1階の広いフロントの床の下は鯉が泳いでます。
前日のホテルとは教育の違いを、ホテルに入る前から感じる。
車を正面に止めた途端に掛かりの人が傍まで来て名前を訊き、車を駐車場まで誘導し荷物を全てフロントまで運んでくれる。
部屋に掛かりの人が案内してくれて荷物は後から持ってきてくれましたが、前日が酷かったので喜んでしまった。
3泊とも値段はさほど変わらないのですが、今日のホテルの方が前日より安いって信じられますか。





どの部屋もオーシャンビューですが6階では18時迄フリードリンクのサービスがあり
ホテル内が素晴らしいので歩いてみようと6階に行って、ソファーに座りドリンクを飲みながら外の景色を観る。





此処の夕食は2部制になっており17時半からにお願いし、夕食・朝食共に個室でした。
1つのグループには担当者が決まっていて最初に自己紹介をして料理の説明をしてくれた。
このホテルの料理のメインは「金目鯛の煮付け」、持って来た時に皆で「ウワアー」と声を出してしまったほど大きな煮付け。
切り分け方を説明してくれた。








勿体なかったが皆お腹が一杯で折角の金目鯛が食べれない、食事が終わったのが19時近かったです。
明日は箱根ですから神奈川県、先程貰った紙クーポン10000円分は今日か明日までの静岡県限定ですから
このホテルで使わないと無駄になってしまうので、土産コーナーで沢山の土産を3人で適当に買った。
私は部屋で明日のホテルの地域クーポンを何とか貰おうと調べた。
やっと何とかサイトを見つけ、其処には旅行会社のIDと予約番号に宿泊地の都道府県を入れるようになってます。
何度も電子クーポンを貰おうと試みたのですが、違ってますと受け付けてくれず
「ゆこゆこ」に電話を何度も掛けたが、「只今電話が込み合ってますので後程お掛け直し下さい」と電話は切れてしまうのです
何時間やってただろう、疲れた・・・


翌27日(火)朝9時過ぎにはチェックアウトしましたが、素晴らしいホテルでした。








  


この後、箱根に向かいますが熱海にある「MOA美術館」に案内しました。
この美術館は9月ラッシーパパと二人で行って感動し、姉妹旅行の時に必ず連れて行ってあげたいと思ってた美術館でした。
この美術館は山を切り崩して建てた美術館で前回行った時は直接本館から入ってしまい、アートストリートを通らなかったので
今回はエントランスから約200メートルの通路を7基のエスカレーターで本館に上って行き円形ホール迄行きました。











天井には万華鏡だそうで、色が次々と変わります。








  


  


  











立派な能舞台があるので案内した。





それほど歩いてないようでも、この美術館は広くて皆疲れてるようなので
庭には「茶の庭」という素敵な日本庭園があるのだが、そちらは観ずに今日の宿に向かう。
チェックインが15時からなのに、私達が着いた15時一寸過ぎには何組かのグループが既に玄関フロアで待っていた。
今日の宿は箱根湯本駅から歩いて5分位の所にある「ホテル河鹿荘」。


このホテルのチェックインの時にフロントに、紙クーポンで分からない時ははお尋ね下さいと書いてあったので
「ゆこゆこ」で予約してるが紙クーポンの出し方が分からないと言いましたら、紙クーポンが貰えるのはじゃらんか楽天で予約した人で
「ゆこゆこ」から電子クーポンを貰ったとしても、このホテルは紙クーポンしか使えないそうです。
ここで初めて地域クーポンにも紙クーポンと電子クーポンがある事が分かりましたが電子クーポンを使えるお店は少ないようでした。


このホテルも玄関で出迎えてくれたしくるまを預けると、駐車場まで入れてくれたし
部屋まで案内してくれ荷物も運んでくれました、こんなの当然ですが1泊目が酷かったから・・・
部屋に入ってからも、もう1度地域クーポンを貰う為に挑戦しましたが、分ったのは「ゆこゆこ」は電子クーポンが発行されるようですが
旅行会社のIDも予約番号も宿の都道府県はあってるのですが、請求するサイトが違ってるようです。
受け付けに行きサイトの出し方を訊きましたが、気の毒そうに全く分からないと言われました。
ここまで努力しても貰えないのですから、ここできっぱり諦めましたが家に帰ってから問い合わそうと思ったのです。
2泊目のホテルで紙クーポンを貰いましたが、それは受付の方が勘違いをして出してくれたようで私達はラッキーでした。


夕食まで未だ時間があったので駅前通りを歩いてみました。
沢山の観光客がお店に入ってましたね、姉妹3人で30分位ブラブラ歩き
1度ホテルに入ってしまうと、その日はホテルの外を歩いてみようなどという気は起きないのですが
この日は駅前通りが賑やかでホテルから近かったので、歩いてみる気になりました。








夕食の時間になりましたが、こちらのホテルも朝食共に個室でした。
このホテルの夕食は紅葉の葉っぱのようなお皿に盛ってある食べ物と梅酒が置いてあり
それらを食べ終わる頃合いを見計り、次の料理を持って来るので段々とお腹一杯になり少し残してしまったが
美味しい食事でした。
このホテルの大浴場の広さと、幾つもある露天風呂には驚きでした。





28日(水)は帰宅日です、朝起きたら何となくお尻が痛いのです。
何故?と考えたら25日(日)に「東海館」を見学した際に転んで尻もちをつき、その時は痛く無かったのですが・・・
打ち身は2,3日後に出ると言いますが、本当に2,3日後に出てきました。
朝食を食べ9時過ぎにはチェックアウトしました。








大湧谷」駐車場に着いた時には未だ早かったので数える程度でしたが、2,30分後には駐車場が満杯に近い。
幸い天気も良くて「富士山」も観えたが、奈良の姉はこんなに近い富士山は初めてと喜んでました。
此処に来たら「黒玉子」を買わないとね、1個食べると7年長生きするそうです。
5個入り1袋で500円、いい値段ですね。
私は茹で卵の黄身はボソボソしてて嫌いで食べませんが温泉卵なら食べます。
ラッシーパパが1個食べ、二人の姉が2個づつ持ち帰りました。











その後は奈良の姉に何処に行きたいか訊くと「小田原城」、小田原城なら姉達が帰るに都合が良い。
小田原城に行きましたが、私は大湧谷でもお尻が痛くてやっと歩いてた程だったので小田原城はパス
日当たりの良い入口のベンチでウトウトしながら待ってました。
東京の姉も疲れて行かないかと思いましたが、3人で1時間位ゆっくり観てましたね。
その後、麺類のお昼でも食べてから別れようとしたのですが、カーナビが案内してくれたのが小田原駅の傍のうどん屋さん
駐車場が何処にあるか分からないので、二人の姉を降ろしたが
姉達も楽しかったと喜んでくれたので、来春も行く事を約束して別れた。


今回の姉妹旅行は楽しかったのですが、地域クーポンに振り回された旅行でした。
家に帰って来てから「ゆこゆこ」のメールを再度見たら、宿泊前の最終メールに地域クーポンの受け取り方が載ってましたが
私が何度も試みたアドレスと同じで、そのアドレスに指示の情報を入力しても受け付けてくれません。
同じ悔しい思いをした方が大勢いらっしゃるのでしょう、相変わらず問い合わせは閉じたままです。









コメント (12)
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