ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

江戸の街道をゆく!

2019年05月31日 | 映画・観劇・コンサート・博物館
今日(31日)銀河さんと江戸東京博物館の「江戸の街道をゆく(将軍と姫君の旅路)」を観に行って来ました。
私から博物館に行こうなどと誘うのは珍しいのですが、両国駅に11時半に待ち合わせちゃんこ店に
ランチの小結を頼み、出汁が効いてて美味しい







将軍の上洛や日光東照宮のへの参拝で諸大名を引き連れ、自らの権威を誇示し
また将軍家の御台所となる姫君は将軍との婚礼が決まると莫大な費用を掛けて
制作された婚礼道具などを携え主に中山道を通って京都から江戸へ下向したそうですが
その距離を歩いて行く、いったい何日くらい掛けて辿り着くのだろうと興味を持ったのです。
と言うのも、ブログ仲間のtonaさんが2年強を掛けて東海道を全492㎞を歩き終え
日帰りで全34回、1414189歩。1回の平均は41594歩だったそうです・・・こちら


  
江戸時代の江戸・日本橋を起点に伸びる東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の五つを五街道(ごかいどう)で
tonaさんが東海道を苦労して歩いたからこそ沢山の事を学び、それらを読者に教えてくれる面白さに惹かれ毎回楽しみに読んでましたが
今回の「江戸の街道をゆく」の特別展示があるのを知って、東海道より更に長い中山道の道のりが知りたかったのです。
まず地図を見てビックリ、凄く長い距離です。



  



  







229年ぶりの徳川家茂の上洛で、日本橋を渡る将軍一行が描かれてますが、実際には家茂は通行してないそうですが
東海道53次の起点であることから、その象徴として描かれたそうです。



































常設展示室に移動すると日本橋の橋の上から下を見下ろすと、江戸ゾーンの芝居小屋と文明開化の東京。











三井越後屋復元模型ですが今の三越デパートの元祖?でしょうか、もの凄く大きな建物です。
近代的な建物が建ち、鉄道も引かれ電車が走るのでしょう。
そして現代の東京、1964年オリンピックが開かれ来年の2020年も2度目の東京オリンピックです。



















観客も少なくてゆっくり観る事が出来ました。
疲れたので1階の大ホールの椅子に座り、銀河さんからおやつを戴き食べてたら
ガードマンさんが来て1階では飲食物は食べてはいけないそうで3階に設けてあるそうです。
知らなかったのでと謝りました。
銀河さんから旅行のお土産を頂き、私もブバーブジャムと例の干し柿に栗の渋皮煮を渡す。
新宿駅まで一緒に帰って来ましたが、楽しい1日でした。



 





追伸(6月1日)

明日(2日)~6日まで姉妹旅行に行って来ます。
姉妹旅行には3人で同じデザインの帽子を被って行って来ますね。
と言いますのは、先月に姉と一緒に旅行した際に、私がオークションで落札した着物地のショルダーバッグと二部式の帽子を被って行ったのですが
お洒落な姉はすぐに目に止め、同じように着物地でバッグと帽子が欲しいと言うのです。
それならと帯地で作った素敵なチューリップハットを落札したのですが、姉は帽子は深く被るのが好きなのですが
その帽子は浅くてゴム紐を付けないと飛んでしまいそう、その帽子は散歩用にするので二部式の同じ帽子が欲しいとの事



  



そこで私が二部式の帽子を落札した時にやり取りした人にメールをしました。
姉が私と同じ帽子を欲しがってますが作って頂けますか?
もし可能なら6月に姉妹旅行をするのですが、80歳代と70歳代の二人の姉に同じ帽子をプレゼントしたいのですと
その帽子が今日届きました。
上の写真が私の帽子で下左は東京の姉の帽子、下右は奈良の姉の帽子です。



  



私が掛けてた着物地のショルダーバッグも欲しいと言うので、素敵と思った帯地を使った傘のショルダーバッグを落札したのですが
姉は気に入らないそうで、奈良の姉が気に入ったら奈良の姉に使って貰います。







  





コメント欄は閉じて行きます。





















コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする